福屋ホテル

現在名古屋に来ています。

 
名古屋は結構大都市にも関わらず2000円以下の安宿がなかなかないんですよ。

 
以前は旅行比較サイト(トラベルコ、トリバゴ、etc)で見つけるコトが出来たんですが、今回は全くヒットしませんでした。

 
というコトで、旅行比較サイトや贔屓にしているアゴダに頼るコトなく自分で情報技術を駆使して潜在的な名古屋の安宿を探しました。

 

 
そして見つけたのは名駅近くの福屋ホテル(福屋ホステル)です。

 

 

 
福屋ホテル?福屋ホステル?
外観

 

 

 
この宿は公式のWebサイトがあるんですが、屋号が福屋ホテルなのか福屋ホステルなのか両方使われていてどっちなのか非常に曖昧です。

 
更にグーグルマップではホテル福屋という表記にもなってますし。

 
宿のオーナーが策士で、SEO対策でホテル、ホステルどっちでも検索に引っ掛かるようにしているのでしょうかね?

 

 
とにかくこの宿は大手の予約サイトからは予約出来ないんで、今回はこのブログ初となる電話での直接予約(直電)しました。

 

 

 
外観
外観

 

 

 
電話で予約した時に何かお婆さんっぽい声の人が出て、ちょっと素っ気ないというか愛想ない対応を受けました。

 
何かそういう宿かと思って実際行ってみると受付に出てきたお婆さんはそんなに愛想悪くもない感じでした。

 
ツンデレかよ。

 
お婆さんは足を痛めたのか車イスに乗ってて、受付する時に車イスから苦悶の表情で立ち上がったりして凄く痛々しい感じで、こっちがハラハラしました。

 

 
で、部屋の鍵を渡されて

 
「シャワーは夜9時までにお願いします」

 
というのと

 
「朝8時にエアコンが切れます」

 
という謎のシステムの説明を受けました。

 

 
これは重要な宿側からの通告だったんで詳細は後述します。

 

 

 
受付
受付

 

 

 
最初、下履きは盗難に遭う可能性があるんで部屋に持って上がってくれ、というよう指示を受けたんですが、シューズロッカーが空いてたら下履きをロッカーに入れておいても大丈夫、的なコトも言われたんでシューズロッカーに入れるコトを選択しました。

 
でも結局このシューズロッカーは鍵がないんで盗難に遭う可能性があるやん… と思ったんですがもう何だか面倒なんで突っ込むのはやめました。

 
なんせ宿がユルユルなのはこの時点で既にお察しでしたからね。

 
しかもシューズといってもそんなジョンロブとかバリーとかフェラガモとか高級な靴でもなくただの擦り減ったビーサンですし。

 

 

 

 
玄関
玄関

 

 

 
スリッパに履き替えて自分の部屋の403号室に向かいました。

 
玄関の時点で何やら以前飼ってたカブトムシに与えてたスイカの皮を4日間くらい放置したような腐臭がほんのり漂ってたんですが、スリッパからは更に強烈な臭いが漂ってました。

 
もはや1週間くらい常温で放置した牛乳かスティルトンだかゴルゴンゾーラだかの青かびチーズが熟成した香りです。

 
何やったら食欲が沸きそうな熟成香です。←沸きません

 

 
ここでスリッパは放棄して裸足という選択肢もありましたが、床も相当汚いのでここは可能な限り臭わないスリッパを履くという選択肢を選択しました。

 
いちいちスリッパに鼻を近付けて臭いを確かめる、という作業に何か人生の無常を感じました。

 

 

 
この時点で宿の評価はそれ程高くないのはお察しの通りですが、後はヤツが出現しないコトを願うばかりです。

 
そう、あの連邦の黒いGです。

 

 
ぶっちゃけ、ここは出そうです。

 
ていうか、後でWebを検索してたら出たという報告がありましたし。

 
この前の宿の一件でナーバスになっているコトもあって、こういった老朽化&衛生面に疑問がある宿ではGがいるかどうかが非常に大きなポイントです。

 
ポイントと言ってもGが出現したらそれだけでスペシャルボーナス発生で評価点が大幅なマイナスポイントですけどね。

 

 
もう後は出ないように部屋で祈りを捧げるか出現したら真向から戦う決意で武装するか気付かないフリするかのいずれかです。

 
(結局は出なかったので杞憂に終わりましたが)

 

 

 

 
通路
通路

 

 

 

 
エレベーターがないので部屋のある4階までは階段で向かいます。

 
1往復だけならいいんですが、何回も往復すると結構キます。

 

 
階段、通路は常時カブトムシのスイカの臭いが漂ってました。

 

 

 
部屋
部屋2

 

 

 
部屋全体は汚部屋という感じですが、テレビとかベッドとかエアコンはまだ清潔な感じがしました。

 
何とテレビ(液晶)とエアコンはパナソニック製です。

 
こういうごく一般的なコトにでも感激してしまうくらい水準が低いというか何というか。

 

 

 
部屋
部屋

 

 

 
ベッドの上は安全そうです。

 
ベッドから降りなければそこそこ快適です。

 

 
ただ、テレビのリモコンは電池が切れているのか壊れているのかで使えなかったです。

 
テレビのチャンネルを変えようとするとベッド(安全地帯)からいちいち降りなければならないので、こういった細かなところで不本意に精神が衰弱していきます。

 

 

 
浴室
浴室

 

 

 
シャワー利用規約
シャワー利用規約

 

 

 
シャワーは受付のお婆さんが言ってたように21時までで、利用時間は15分までという福屋のハウスルールがあります。

 
15分を超えると罰金です。

 
実はシャワーの利用を監視されていて、1分越えたら1万円とか請求されるんでしょうか?

 
とても怖いです。

 

 

 
石鹸
石鹸

 

 

 
そして風呂場にはアメニティが石鹸しかありません…。

 
その石鹸もかなり使用感があって、小さいのと小さいのをくっつけて大きくしていました。

 
ここは何も付着していない綺麗そうなヤツを選んで、表面のヌルヌルをキレイに取り除いて使いました。

 
これだと最初から石鹸がない方がビジュアル的・精神衛生面的にもいいかもしれない。

 

 

 
なお、この宿は最大収容人数が27人なので、繁忙期には一人のシャワー利用が最大15分としても6時間45分掛かってしまうので16時チェックインで21時シャワー利用札止めだとするとシャワーを浴びれない人が出てきそうなんですが、どうなるんでしょうかね?

 
そこまで満室にはならないんでしょうか?

 
何か謎です。

 

 

 
受付で8時にエアコンが切れます、と言われてた件ですが、朝に宿の人が巡回してきてブレーカーのようなモノを操作してエアコンの電源だけOFFにするようです。

 
実際、自分の部屋は7:52にエアコンを切られました。(8分損です)

 

 
この対応策としてはエアコンは朝8時までに室温設定22℃、風量MAXにしてキンキンに部屋の空気を冷やしておいて布団を被って、エアコンを止められても後は予熱(予冷?)でチェックアウトまで快適に過ごす、という作戦が有効です。

 
実際、それで10時までは涼しく過ごせました。

 
ていうかエアコン止めるってただの嫌がらせですやん。

 
この夏、ここに宿泊した人が熱中症にならないコトを祈ります。

 

 

 
トイレ
トイレ

 

 

 
トイレはやはりスメリーです。

 

 

 
401号室と482号室
部屋番号

 

 

 
何故か401号室の次がいきなり482号室となっています。

 
何か過去に大きな事件があったような気がします。

 

 

 
洗面所
洗面所

 

 

 
出来る限りここの蛇口からの生水は口にしない方が良さげです。

 
自分は歯磨きの時にだけ致し方なく口にしました。

 
口をゆすいだ後、毒ヘビに噛まれた時に傷口から毒を吸ってペッペッ!と吐き出す感じで吐き出しました。

 

 

 

 

総評・備考

 
安かろう悪かろうです。

 

 

 
総合評価 1.3
 料金   3.2
 快適度  0.5
 設備   1.1
 サービス 1.0 
アメニティ 石鹸、貸スリッパ
ファシリティ トイレ、シャワーx1、洗濯機
ファシリティ(部屋) ACコンセント、照明、テレビ、エアコン
サービス 
セキュリティ 部屋ドア
部屋(部屋番号) 403
料金 2100円
予約 電話予約
宿泊日 2018/7/11
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:3
Web http://fukuya-hostel.com/company.html

 

 

 

 

 
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【告知】ブログ引っ越しします

約1年間ほどこのファンブログで記事を書いてましたが、自分のサーバーに引っ越しを予定しています。

 
無料のブログサービスでは色々と限界があるので、もっと今よりもインタラクティブなページにしたり、検索に引っ掛かりやすい構成にしたり、更新をラクに出来るように変更する予定です。

 
また決まり次第お知らせします。

 

 
ゆうて結局読者4人しか増えなかったけど!!

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ウィークリー翔・岐阜

今週は静岡のソウルフード、さわやかのハンバーグを食べるというミッションのため京都から静岡に向かってます。

 
次の日から青春18きっぷシーズンが始まると思っていたので、この日はあまり移動せずに英気を養うつもりで途中の岐阜で一泊しました。

 

 
ちなみに次の日にJR岐阜駅の駅員さんに青春18きっぷを意気揚々と見せたら、

 
「青春18きっぷは7月20日からですけど??」

 
と言われ玉砕しましたけどね。ええ。

 

 

 
さて、今回の宿なんですが、ウィークリー翔 岐阜店です。

 
ウィークリー翔は岐阜を中心に全国展開しているホテルで、過去何回か利用しているんですが、かなり尖っています。

 
ギザギザハートみたいに触るものみな傷つけそうなくらい尖っています。

 

 
いや、決して悪い意味ではないんですけどね。

 

 
まずコンセプトが明確です。

 
今まで泊まったウィークリー翔は全てコンクリート打ちっぱなしの外観・内装で、凄いシンプルです。

 
なんか建築に拘っているようです。

 

 

 
いつも部屋に置かれている本
例の本

 

 

 
いつもウィークリー翔の部屋にはこの本が置かれていて、建築を盾にした何かの勢力に対するプロパガンダかなと思ってます。

 
旧約聖書とかAPAホテルの社長の本くらい部屋にあっても読まない本、上位ランキングに入賞してます。

 
そういえば全く表紙もめくったコトがないですこの本。

 

 

 
このウィークリー翔もご多分に漏れずそんな感じです。

 
コンクリート打ちっぱなしでシンプルが故に飾ってないし、必要最小限のモノしかないけどその分安いです。

 
2000円以下のシングルルーム(個室)のビジネスホテルはドヤ街を除けば訳アリ物件かこのウィークリー翔くらいなもんです。(他に探せばあるでしょうけど…)

 
なので安い宿はちょっと衛生面が不安、黒いG出そう、とか安い宿はプライバシーがない、とか悩んでいる方はこのウィークリー翔はうってつけの宿かと思います。

 

 
ただしアメニティがないとかゴミ出しがセルフとかバス・トイレが共同とかいうシステムになっています。
(ゲストハウス慣れしてると全く問題ありません)

 

 

 
外観
外観

 

 

 
JR・名鉄岐阜駅から歩いて10分くらいのところにあって、立地的には市街地ギリギリです。

 
近くにマックスバリューやコンビニとかあるんで生活するには全く問題はないです。

 

 

 
受付&共用スペース
受付

 

 

 
受付でお金を払うと鍵を渡されます。

 
今回はじゃらんから予約したんでじゃらんポイントで800円分割引してもらいました。

 
実質支払い額が1100円です。

 

 

 
通路
通路

 

 

 
やはり館内全体的にコンクリートむき出しでちょっと最近のオシャレな感じになっています。

 
コンクリート打ちっぱなしというのは内装が要らない分、建設的に安くなるんでしょうかね?

 

 

 
部屋
部屋

 

 

 
部屋にはベッドとテレビとエアコンと冷蔵庫と机とイスと例の本があるだけでシンプルです。

 
が、相部屋とかカプセルホテルとかに慣れていると、これだけの設備が揃っていると贅沢な感じがします。

 

 

 
部屋(窓側から俯瞰)
部屋2

 

 

 
ベッドはフカフカです。

 
ただ、テレビの方向に枕があるので寝転びながらテレビを観る時はちょっとした柔軟性かスキルが必要です。

 

 
あと、ドアの下に少し隙間があるのと、壁が気持ち薄いような気がするので結構両隣の部屋の雑音が聞こえてきます。

 
ちょっと気を遣ってしまいます。

 

 

 
テレビ
テレビ

 

 

 
テレビはなんとアナログテレビです。

 
地デジのチューナーが別にあるんで一応地デジが観れます。

 
この辺は料金的にこうならざるを得ないのかもしれません。

 

 

 
LANセット
LANルーター

 

 

 
この宿にはWiFiがありません。

 
しかし有線接続でインターネットに接続出来ます。

 
希望者にはフロントでADSLルーターとケーブルを貸出してもらえます。

 
久しぶりにADSでネットに接続しました。

 
この辺も料金的にこうならざるを得ないのかもしれません。
(でもストレスなくネットに接続出来ました)

 

 

 
シャワールーム
シャワールーム

 

 

 
シャワールームはコイン投入口があって、コイン式シャワーなのかー!と思いきや無料のようです。

 
いくらなんでも宿代安いからってここで金取るんかい!と一瞬疑ってしまったコトを謝罪します。

 
以前はコインを入れると一定時間シャワーが出るようにしてたような形跡がありますが、今は無料で利用出来るようです。

 
ちょっとびっくりしました。

 

 
SnapCrab_NoName_2018-7-11_17-9-32_No-00.png

 

 

 
ただ、注意書きにあるようにコスト削減のため、お湯を沸かして貯めておく(貯湯?)システムっぽいのでお湯の使用量に制限があるようです。

 
お湯が枯渇するとそれ以降その日はもう水しか出なくなるそうなので、後の利用客のコトを考えて使ってください云々、みたいなコトが書かれていました。

 
23時ごろシャワーを浴びたんですが、その時はまだ全然大丈夫で凄く熱いお湯がジャンジャン出てきてました。

 

 

 

 
コインランドリー
コインランドリー

 

 

 

 

 

総評・備考

 

 

 

 
総合評価 4.4
 料金   3.5
 快適度  4.8
 設備   4.8
 サービス 3.3 
アメニティ ボディソープ、シャンプー、貸スリッパ
ファシリティ 有線LAN、トイレ、共用スペース、シャワー、コインランドリー、エレベーター、簡易キッチン、エレベーター
ファシリティ(部屋) ACコンセント、照明、机、イス、冷蔵庫、テレビ、エアコン
サービス 
セキュリティ キー方式の玄関ドア・部屋ドア
部屋(ベッド番号) 508
料金 1100円(じゃらんポイント800円使用)
予約 じゃらん
宿泊日 2018/7/10
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:4
Web https://www.weekly-sho.jp/ws-gifu.html

 

 

 

 

 
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THE GARDEN-Hostel premium To-ji

ハウディ!

 
どうもnetadiです。

 

 
今回の宿はアゴダで京都の良さげな安宿を見つけました。

 
ザガーデンホステルプレミアム東寺です。

 

 

 
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外観
外観

 

 

 
写真からは分かりませんが、ここはあの両界曼荼羅図や立体曼荼羅で有名な東寺のすぐ近くにあります。

 
道を挟んだ対面です。

 
東寺の五重塔から50mくらいの距離にあります。

 
五重塔が宿側に倒れてきたら相輪の部分が宿に突き刺さって被災しそうな距離感です。ていうか被災します。

 

 
なので東寺(自分推しの寺)の観光にはまさに持ってこいな宿といえるでしょう。

 

 

 
入口
IMG_7373.jpg

 

 
玄関でスリッパに履き替えて、エレベーターで受付のある2階に上がります。

 

 

 
受付
受付

 

 

 
受付でドミトリーの磁気式カードキーを渡されてます。

 
案内はありませんでした。

 

 
最近出来た宿のようで館内は非常に綺麗です。

 

 

 
ドミトリー
ドミトリー

 

 

 
バンクベッド式のベッドが6台あるドミトリーです。

 
この日は自分と外国人カップルの3人でした。

 

 

 
ベッド
ベッド

 

 

 
ベッドは非常に快適です。

 
シーツ、最初から敷かれてます。

 
カーテン、分厚いです。

 
基本は押さえられてます。

 

 

 
ベッド
ベッド2

 

 

 
ベッドは快適過ぎてずっとゴロゴロしてたい感じだったんですが、この日はタコパがあったんでチェックインした後は夜遅くまで外出して四条河原町あたりにいました。

 

 
ちなみに自分で焼けるたこ焼きの店↓↓

 
たこ焼き屋(京の華★★)
京の華

 

 

 
共用スペース(+キッチン)
共用スペース

 

 

 
共用スペースは結構広めです。

 
窓から東寺が眺められて、かなりいい感じです。

 
ただ今回は上述のようにほぼ外出してたので全く利用しませんでした。

 

 

 
シャワー
IMG_7379.jpg

 

 

 
朝シャワーを浴びようとしたら起きたのがチェックアウト6分前だったのでシャワーは使ってません。

 

 
ていうかベッドの寝心地が良すぎでした。

 
今はもう詳細は思い出せませんが、何故か夢の中で本田真凛が出てきたような気がします。

 

 

 
コインランドリー
IMG_7378.jpg

 

 

 

 

総評・備考

 
ゲストハウスにしては非の打ち所がなくて、突っ込みどころもありません。
常宿にしたい感じです。(結構最高級の誉め言葉)

 

 
総合評価 4.0
 料金   4.3
 快適度  4.7
 設備   3.7
 サービス 3.3 
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、貸スリッパ、貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、共用スペース、シャワー、コインランドリー、エレベーター
ファシリティ(ベッド) ACコンセントx2、照明
サービス 飴ちゃん
セキュリティ 暗証番号方式の玄関ドア・ドミトリー、シューズロッカー
部屋(ベッド番号) 202 (窓側・下段)
料金 1750円
予約 Agoda
宿泊日 2018/7/9
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 12:1
Web なし

 

 

 

 
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旅館赤坂

今週は新今宮界隈に生息しております。

 
俗にいうドヤ街ですね。

 

 
日本で一番安宿が密集している地域といっても過言ではないでしょう。

 
ここら辺にはまだまだ激安の未知の宿がたくさんあります。

 

 
未だ底を見せてません。

 
恐るべし新今宮…(~天下茶屋周辺)

 

 
というワケで今回はBooking.comから探した宿、旅館赤坂です。

 
1泊1600円で自分の中では格安宿にカテゴライズされます。

 
最近は激安の殿堂であるアゴダばっかり使ってたんですが、今回は久しぶりにブッキングドットコムを使いました。

 
アゴダからは旅館赤坂が予約出来なかったからなんですけどね。
(というかドヤ街の宿はアゴダでの取り扱いが少ない)

 

 
で、ブッキングドットコムなんですが、友達紹介特典というのがあって以下のリンクから申し込むと2000円が自分に入ってきてちょっとウハウハなんですが、何と申し込んだ本人にも2000円がバックされるという太っ腹なプログラムがあります!

 

 
詳しくはコチラ
Booking.comから申し込むと2000円バック!


 

 
これを使って予約すると今回のように1600円の宿を予約したとしても2000円が戻ってくるのであれば、実質タダで宿泊出来てしかも400円がゲットできてしまいます!

 

 
何という破壊力!

 

 

 
ていうかホンマか…?

 

 
是非一度使ってみてください!

 
一緒にウハりましょう!!

 

 

 

 
さて旅館赤坂なんですが…

 
ちょっと残念な出来事、というか怖い出来事がありまして… 

 
結論から言うとあまりお勧めしません。

 

 
あのおぞましい、もう思い出したくもないあの出来事… 何があったのかはおいおい語りますが。

 

 

 
外観
外観

 

 

 
新今宮駅からすぐのところにあります。

 
この日は台風&梅雨前線でかなり雨が降ってたので駅から近いのはすごい助かります。
(ゆうて自分は3駅くらいの距離は歩きなんで恩恵なかったですが)

 

 

 
入口&受付
入口&受付

 

 
入宿すると女将さん(?)のような方が対応してくれました。

 
前払いで料金を払ったら鍵を受け取って5階の部屋に向かいます。

 
女将さんが一緒に部屋まで案内してくれました。

 
こういった安宿にしては結構なホスピタリティです。

 

 
あとから出掛ける際にも雨が降ってたんで、傘を貸してくれようとしてましたし。

 

 

 

 
通路
通路

 

 

 
館内は結構なくたびれ具合です。

 
昭和の時代から時間が止まっているようです。

 

 

 
部屋
部屋

 

 

 
部屋は3畳くらいで、一般的なドヤの大きさです。

 
高級旅館のように部屋が20畳とかあっても結局居住するスペースは2畳くらいのスペースだし、仮にカップルで泊まっても結局寝る場所は2畳くらいのスペースになるし、そう考えると3畳のスペースで十分です。

 
冷蔵庫とか近くですぐ手が届くし、テレビも近くで観ると大画面テレビになって迫力があるし、エアコンもすぐに効くし。

 
部屋が狭くても考えようによっては結構メリットが多いです。

 

 
ただこの日は狭いコトによるデメリットが如実に現れるコトになるんですがね…。

 

 

 
部屋
部屋2

 

 

 
自分専用のテレビがあって、ヘッドホンを付けなくてもある程度スピーカーのボリュームを上げられるのは個室のメリットです。

 
安宿となるとどうしても相部屋(二段ベッド)とかカプセルになってしまうので、どうしてもプライベート感がなくなってしまうんですが、やはり個室となると快適度は段違いです。

 
少しくらいガサガサと音を立てても平気だし、他の宿泊客が音を立ててもそれほど気になりません。

 

 

 
布団
布団

 

 

 
布団はまあまあです。

 
毎日洗ってるのかどうかは判断出来ませんが、洗剤の匂いはちゃんとしました。

 
一応布団は畳まれていましたが、ちょっと訝しい感じがします。

 
部屋自体も最初は施設の割にはまあまあ綺麗にしてるなーと思ってたんですが、それも怪しいと思うようになりました。

 

 
そう、あの忌まわしい事件が起こるまでは。

 

 

 
リモコン
IMG_7353.jpg

 

 

 
テレビのリモコンのボタンが異様に大きかったので写真撮ってみました。

 
ELPAというリモコンで朝日電器という会社が作っているようです。

 
前日の宿にあったhandyというレンタルスマホと同じく、いろんな宿に行くといろんな経済情報が入手出来るのがいいですね。

 

 

 
トイレ
トイレ

 

 

 
トイレは非常にスメリーです。

 
あまり長時間そこに滞在したくはない感じです。

 
入る前に肺に思いっきり空気を吸い込んで、トイレに入ってる間は少しずつ空気を吐き出して全く息を吸わないという呼吸法がオススメです。

 
全く息を吸わないでトイレから出て来れたら53万ポイント獲得!とか自分でルールを作ったら更に楽しいコト請け合いです。

 

 

 
脱衣所
IMG_7355.jpg

 

 
風呂
IMG_7356.jpg

 

 

 
この宿には大浴場というか共用の風呂があります。

 
時間帯で男女別となるようです。

 
自分が入っている時は貸し切り状態でしたが、誰かが入ってくるといっぱいいっぱいです。

 
一応、カランは2つあって浴槽も2人は入れる大きさなんで、最大4人は同時に入浴可能です。

 
余裕をみると最大3人で風呂と洗い場のローテーションは快適に回りそうです。

 

 
ちょっと残念だったのが、シャンプーが意図的に水で薄められていて泡立ちが悪かったコトです。

 
何というか、何か。

 

 
まあこの直後にこれ以上に残念なコトが起こるんでそんなコトはどうでもいいくらい霞んで見えるんですけどね…。

 

 

 
最新コンピューター制御式ボイラー
IMG_7357.jpg

 

 

 
ちなみに風呂の湯沸し器は非常にセンシティブな最新技術を使っているので故障も多いみたいです。

 

 

 

 
で、風呂も入って夜まではまぁテレビ観てWiFiでネット繋いで、と快適に過ごしていたワケですよ。

 
で、歯を磨こうと思って風呂場に行ったら、そしたら洗面所にヤツが居やがったんですよ。

 

 
そう、あの連邦の黒いGが!

 

 
ちょっと怖いんでドアをそっと閉じて、トイレに行って歯を磨きました…。

 

 
記憶からはさっき風呂場に行ったコトは消去して、「歯を磨きにトイレに行っただけ」という記憶だけを選択的に脳に記憶させました。

 
人間都合のいいコトだけは覚えるようになってるんですよ。

 
貸した金は覚えてるけど借りた金は覚えてない、みたいな。

 

 

 
だが、しかし!

 

 
それは恐怖の単なる序章でしかありませんでした…。

 

 
また部屋に戻ってテレビ観ながら寛いでたんですが、そしたら何と畳の隙間から再びあの連邦の黒いG(中型)が出現しやがりました!

 

 
これは非常に怖いです。

 

 
自分の居住空間、所謂プライベートスペースに突如現れるソイツ。

 
しかも動きは速いです。(量産型の3倍の速さ)

 
更に部屋の中は避難するには非常に狭くて、最大限に距離を取ろうとしても対象物からは1mも離れられないというのが何とも絶望的です。

 

 
部屋が狭い故のデメリットあった…

 
逃げ場ない…。

 

 
ヤツが出現してから5秒間くらいフリーズしてたんですが、その時にもう戦うしかないと覚悟を決めました。

 

 
部屋に殺虫スプレーとか新聞紙とかなかったんでコンビニの袋で手をガードして叩いてやろかと(まさに袋叩き!)思ってそおっとコンビニ袋に手を伸ばしました。

 

 
すると!

 
ヤツの逆鱗に触れたのか、怒ってこっちに向かって飛びかかってきました!

 

 
…というのは嘘で、そそくさと畳の隙間に消えていきました。

 

 
… なんとかこの場は助かりました。

 

 
ただ消えていったのはいいんですが、仕留められなかった故、夜また再び出てきて襲撃される恐れもあるし、何といってもその畳の隙間の中が非常に恐怖です。

 

 
1匹見かけるとその数十倍は潜在的にいるとウチの母親が言ってたんで、畳の下にはGワールドが広がっていると考えるとそれまた恐怖です。

 
そう考えるともはやこの3畳くらいの閉ざされた狭い空間では迂闊には寝られない…

 
この凄い雨の中、外出してスーパー玉出で武器を調達しようかな…

 
とか考えているうちにいつの間にか寝てて、起きたら朝でチェックアウト15分前でした。

 

 
めちゃぐっすり眠ってるやん自分!

 
めちゃ適応能力あるやん自分!

 

 
と思った次第です。

 

 
まあ仮になかなか寝付けなかったとしても一旦寝てしまえばこっちのモンですけどね。

 

 
もうそそくさと光の速さで荷物まとめてチェックアウツしました。

 

 

 
思い起こせば以前タイのスコータイで泊まった1泊450円くらいのホテルでGが出たコトがあるんですが、その時は体長9cmくらいはあろうかという巨大なヤツで超怖かったんですが、動きが非常に遅くて仕留めるコトが出来ました。

 
今回はヤツに逃げられたのと、畳の下がヤツらの蠢く巣窟になっているんじゃないかという不安があったのがとてつもなく恐怖でした。

 
ホラー映画の常套手段のように、人間は見えないモノの方が怖いというのを実感した次第です。

 

 

 

 

 

総評・備考

 
アクシデントがなければ快適度は3.3くらいはあるように思います。

 

 

 
総合評価  1.5
 料金   4.4
 快適度  0.2
 設備   2.8
 サービス 1.5 
アメニティ シャンプー(薄め)、貸スリッパ
ファシリティ WiFi、トイレ、風呂、エレベーター
ファシリティ(部屋) ACコンセント、テレビ、エアコン、冷蔵庫
サービス 
セキュリティ 有人受付、鍵式の部屋のドア
部屋(ベッド番号) 508
料金 1600円
予約 Booking.com
宿泊日 2018/7/5
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:2
Web 

 

 

 

 
ブッキングドットコムから予約すると2000円のバックがあります
https://www.booking.com/s/18_6/bzg22220


 

 

 

 
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カプセルホテルアスティ道頓堀

今回の宿は大阪のミナミにあるカプセルホテルアスティ道頓堀です。

 

 

 
ここから最安でカプセルホテルアスティ道頓堀が予約できます


 

 

 
ここは以前にホステルQに泊まった時に前を通りかかって気になってたところでした。

 

 
というのも、ここは何といってもウリが凄い!

 
店舗の前に設置されてるいろいろなウリ文句とかキャッチの看板でうるさいくらいにホテルをアピールしています。

 
凄い一生懸命です。というか自己主張です。

 

 
チープなちょっとイタい個人経営のレストランみたいに看板に手描きでゆるキャラを描いて「おいしいよ!」「まいうー!」とかいうフキダシで自ら美味しいアピールしているような、何か俗っぽい安っぽさを感じます。

 
しかしながら書いているコトはまともで率直?愚直?な感じがします。

 
いわんやアピールしている内容が凄く胸を打ちます。

 
その内容というのが進化系カプセルホテルそのもの、プラスサービス充実、という超進化系カプセルホテルです。

 
ナインアワーズブックアンドベッドトーキョーのような設備で、それでいて決して意識高くイキるコトなくサービスを充実させている感があって好感が持てます。

 

 
公式サイトで調べてみても、必死ともとれるアピールがもの凄いです。

 

 
以下は公式サイトからの抜粋です。

 

 

アピールポイント
・ビジネスホテル以上のアメニティを取り揃え!

 
・女性のお客様に限定!特別なアメニティ!

 
・ドリームベット&アスティルの限定コラボ寝具!安眠を追求!

 
・ナノテック社&アスティルの世界に一つだけのお部屋!安眠を追求!

 
・デザイナー奥和田氏監修のおしゃれな空間!

 
・安眠対策グッズも無料でお配りしています。

 
・女性専用フロアもセキュリティー万全です!

 
・業界でも類を見ない台数を各フロアに設置しております!

 
・貸出し棚には快眠グッズを取り揃え!

 
・清掃にも力を入れ、ルームチャックをしっかりと!

 
・アクセスも自慢の一つ繁華街が目の前です!

 
・カプセルの夜長もこちらのコンテンツで◎

 
・鍵付ロッカーはもちろん・貴重品入れも設置!

 
・清潔なプライベート空間でリフレッシュ!

 
・各部屋にマルチスマホ充電器を設置!

 
・業界では類を見ない大型テレビを設置!

 
・宿泊者全員に冷たいミネラルウォーターをプレゼント!

 
・どの部屋からでもWiFiがご利用可能!

 
・皆様に快適にご利用頂けるように!

 
・宿泊者様全員に朝食プレゼント!

 
・チェックアウトもゆっくり11時♪

 
・各旅行サイトさまからも高評価を頂いております!

 
・インスタ映え~!恐怖のお部屋です(笑)

 
・身だしなみはもちろん・親切丁寧な接客!

 

施設
アピールポイント続き
・スマイル西村君の等身大パネルがお出迎え♪

 
・1階エレベーター前。

 
・目印になる大きな看板ちょうちん。

 
・世界初!空・満サイン電光掲示板。

 
・フロント5階・インスタパネルがお出迎え。

 
・インスタ用、仮装グッズも取り揃えております♪

 
・アロマディフューザー フレーバーは支配人チョイスで。

 
・5階フロント受付 天然木を贅沢に使ったフロント。

 
・ロビーテーブル&キャリーケース荷物棚。

 
・貴重品ロッカー。

 
・フロントロビー壁にご自由にメッセージをお書き頂けます。

 
・ロビーにテレビを設置♪大阪観光ガイドTVを流しています!

 
・5階フロント受付横 セキュリティードア

 
・ホテル並みの接客を心を込めて。

 
・フロントと女性フロアに二重セキュリティーゲート設置!

 
・ブーツも収納可能なシューズロッカー!

 
・キャリーバック棚と脱衣ロッカースペース!

 
・キャリーバック棚、ワイヤー錠付で安心です。

 
・アスティル自慢の肌触りの良いおしゃれな館内着。

 
・落ち着いた雰囲気のカプセルフロアストローク。

 
・業界屈指の快適さ&広々なカプセルルーム。

 
・お友達と上下段で泊まる事もできます!

 
・各階にうれしい貸出し棚を設置。

 
・ホテル以上の品ぞろえ!自慢のアメニティ!!

 
・必要な物が揃ったシャワールーム通路!

 
・前室のあるプライベートなシャワーブース。

 
・ロハスな清潔感のあるパウダールーム。

 
・おしゃれなパウダールーム&フリールーム。

 
・拡大鏡&大風量ドライヤー。

 
・PC プリンターも完備。

 
・温水洗浄トイレ完備!

 
・6階にはコインランドリーを設置。

 
・カプセルユニット・寝具共にオンリーワンです!

 
・業界最大級の広々♬男性用、カプセル内。

 
・女性はブラック、男性はホワイな遮光ロールカーテン。

 

・遮光ロールカーテンを閉めればプライベート空間。

 
・全室完備 セコム連動煙探知機。

 
・大型20インチ液晶テレビ全室完備。

 
・調光、ランプ式目覚まし、Wファンスイッチ。

 
・とても便利なUSBポート&ACコンセント。

 
・マルチスマフォ充電器、ガラケーの充電可能。

 
・業界初、換気ファン2基搭載、快適度アップ。

 
・ドリームベット社とのコラボ特殊素材 3次元マットレス。

 
・ドリームベット社とのコラボ布団の敷布団に近い寝心地です。

 
・館内・カプセル内どこでも電波状況は◎!

 
・電子マンガ・新聞・雑誌が無料でお読み頂けます。

 
・高さのあるロッカー。

 
・階段デザインにもこだわり

 
・ロハスな雰囲気

 
・各フロアにズボンプレッサー

 
・選べるまくら棚

 
・全フロア温水洗浄トイレ完備

 
・フリースペースにダーツを設置中。

 
・体脂肪計

 
・AED

 
・自動販売機

 
・各階のガチャガチャコーナー

 
・無重力マッサージチェア。3F.4F.6Fに設置中。まるで宇宙旅行。10分間の無重力体験。

 

 

 
と、かなりお腹いっぱいの内容です。

 

 
これはいつか潜入調査せねば!と考えていたところ、今回はアゴダで2000円以下でリストアップされてたのでポチッてみました。

 

 

 
外観
IMG_7321.jpg

 

 
受付
IMG_7323.jpg

 

 

 
外観はやはりうるさいくらいアピールしています。

 
ただ、エレベーターに乗って5階の受付に行くと、いたって普通の、というかしっかりした受付で好印象です。

 
ただ、荷物置き場はニューヨークの地下鉄みたいに落書きだらけでうるさい感じがしますが…。
(※落書きは自由にしてもいいようになってます)

 

 
受付でウェルカムウォーターが貰えました。

 
また期間限定で(かどうかは定かではないが)選べる朝食(パンとオレンジジュース)も貰えました。

 
朝食といってもソッコーで早弁しましたけどね。

 

 

 

 
地上から5階の受付まではエレベーターで行けるんですが、各フロアへの移動はエレベーターがないので階段となります。

 

 

 
階段
健康階段

 

 

 
階段でしか各フロアへの移動手段ないくせに、エレベーターを使わずにこの階段を登ったらカロリー消費するよ!みたいな表示が茶番っぽくてちょっとムカつきます。

 

 

 
カプセルルーム
カプセルルーム

 

 

 
カプセルルーム内は進化系カプセルにしてはそんなに暗くもなく、昭和カプセルホテル並みの明るさです。

 
ただ清潔感は抜群で好感が持てます。

 

 

 
カプセル内
カプセル

 

 

 
カプセル内は結構広いし、何といってもテレビがあります。
20インチ大画面です。(ちゃんと液晶ディスプレイです)

 
スピーカーから音声が出力されるのでヘッドホンを耳にいちいちかける必要がありません。

 
快適です。

 
ただ、音量レベルが10以上に上げるコトが出来ないように設定されているのでたまに聞きづらい時があります。

 

 
ベッドもドリーム製のベッドというコトでコダワリがあるみたいなんですが、自分にはちょっと固い感じがしました。

 
ただ…

 

 

 
毛布とか
エクストラ毛布

 

 

 
毛布、ビーズの枕は別途貸出しがあるので、毛布を下に敷くと少し柔らかさが得られます。

 

 

 
ベッド(枕側から俯瞰)
ベッド

 

 
制御パネル
操作パネル

 

 

 
枕元に集中コントロールパネルがあって、ライティング(調光)とかファン、アラームなどのコントロールが可能です。

 
更に無料で使えるスマホが置かれています。

 
前日に泊まったラブホでも全く同じシャープのスマホ(handy)が置かれていたので、最近のトレンドなんですかね?

 
スマホは自由にインターネットにアクセス出来るし、チェックアウト時間を設定すると全て操作履歴が消されるので安心です。

 
ただ、ちょっとパワーが非力なんでiPhoneユーザーはイライラするのかな、と。

 
このスマホでミレニアルズのように照明、テレビ、アラームなどがコントロール出来るようになれば便利そうなんですが、現時点ではそうはなっていないのが残念なところです。

 

 
このスマホからは(というかこの宿のWiFiに繋がる端末からは)「ひまつぶし天国」というのがネットで繋がります。
(※名古屋名物のひつまぶし天国ではありません)

 
このコンテンツを使うと漫画喫茶、ネットカフェと同様にコミックが読み放題です。

 
漫画が22000冊以上あるのと実質同じと言っても過言ではありません。

 
これはアツいです。

 
確かにもはや紙媒体のコミックではなくネット配信にすればインターネットだけで漫画が読めてしまうので、漫画単行本の設置は必要なくなります。

 
今後、無料レンタル端末+ネット配信コンテンツ+簡易宿という形態が台頭してきそうです。
(自分の好物系の宿です)

 

 
ちなみにネット配信のコミックはジャンルが何故かBL系が多くてインベスターZとか探しても全く検索に引っ掛からなかったコトをお伝えしておきます。

 

 

 

 
シャワー
シャワー

 

 

 
シャワールームも綺麗で、シャンプー類が2種類ずつあったりと充実しています。

 

 

 
アメニティ
アメニティ充実

 

 

 
アピール通りにアメニティグッズもかなりの充実度です。

 
絶対に一日では全て試せないくらい充実しています。

 

 
受付ではこの他に耳栓、鼻腔拡張テープなるものも置かれていて、イビキ対策にかなりの拘りようです。

 
しかしイビキをかく人って自意識がない人が多いんで自分から鼻腔拡張テープを進んで貼るとは到底思えないんですがね…。

 

 

 

 
7階共用スペース
共用スペース

 

 
7階共用スペース
共用スペース2

 

 
ロッカールーム
ロッカールーム

 

 
ロッカー
ロッカー

 

 

 
ロッカー内に館内着が用意されています。

 
館内着はアピール通り肌触りがきめ細やかでした。

 

 

 

 

 

総評・備考

 
潜入調査の結果、宿のアピールはあながち間違いではありませんでした。

 

 

 

 
総合評価  4.5
 料金   4.2
 快適度  4.6
 設備   4.6
 サービス 4.3 
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、貸スリッパ、貸館内着、耳栓、鼻腔拡張テープ、歯ブラシ、髭剃り、化粧水、スキンローション、ヘアトニック、ヘアワックス、貸タオル、貸タオル(大)、他
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、コミックサイト(ひまつぶし天国)、他
ファシリティ(ベッド) ACコンセント、スマホ、スマホ充電器、テレビ、ライト、アラーム、USB給電ポート
サービス 朝食(パン、オレンジジュース)、ミネラルウォーター
セキュリティ 有人受付、鍵式の部屋のドア
部屋(ベッド番号) 704
料金 1787円(165円のボーナス使用)
予約 アゴダ
宿泊日 2018/7/4
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 10:30(ほぼ満員)
Web https://www.astilhotel.jp/dotonbori/smart/

 

 

 

 

 
ここから最安でカプセルホテルアスティ道頓堀が予約できます


 

 

 

 
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ホテルグランドファイン豊中南

さて、今回の宿はアゴダではなくトリバゴから予約しました。

 

 

 




 

 

 
トリバゴから検索しても行きたい宿がアゴダで取り扱ってたら結局高確率でアゴダに行きついてしまうんですけどね。ええ。

 

 
アゴダは基本安くてセルフアフィリエイトで更に安くなるんですが、そろそろアゴダで探す宿で2000円以下の宿がなくなってきた、という背景もあって、今回ちょっと視野を広げて色んな検索サイトで探しました。

 
したらちょっと面白い宿が見つかりました。

 

 
ラブホテル(別名レジャーホテル)です。

 
2250円と2000円を少し超えてきたんですが、2人で行くと1人当たり1125円と激安です。

 
しかも最近のラブホはレジャーホテルという名の通り、ええやんけええやんけ!とか言ってゴニョゴニョと何かをいたす目的だけじゃなくって、いろんな設備が使えてラグジュアリーだし、何やったらビジネスでも使えます。
(公式サイトに書いてあった)

 

 
このブログ始まってからは、ラブホを改装したホテルには宿泊したコトがありますが(インターナショナルホステルかぼすハウス別府オリジナルホテルパゴダ)、正真正銘のラブホ自体は初めてです。(初めてといっても人生初ではないので念のため。(遠い目…))

 

 
というワケで潜入してきました。

 
大阪の豊中にあるホテルグランドファイン豊中南です。

 

 
ちなみに一緒に行く人いないんでラブホゆうても今回一人で行ってきたんですけどね!

 

 

 
今回ココから予約しました


 

 

 

 
外観
I外観

 

 

 
なぜこういったラブホってインターチェンジの近くに建てるんでしょうかね?

 
最寄り駅(阪急荘内駅)から歩くと少し遠いです。
15分くらいてくてく歩きます。

 

 

 
外観
外観2

 

 

 
そんなギラギラ、ピカピカしてるワケでもなく、ちょっと落ち着いた風情があります。

 
普通のホテルかな?と言えなくはないですが、やはり少しギラつき感はあります。

 
これくらいだったら「カラオケしに行かへん?何もせーへんし!歌うだけやし!」と言って勢いで誘い込むコトは可能なレベルです。 ←

 

 
しかし休憩を促す看板とか駐車場が外からは見えない造りになってるんでここは一般のシティホテルではないコトは明白です。

 
日本に造詣がない外人が見たら普通のホテルとは区別がつかないでしょう。

 
ちなみにアメリカなんかによくあるモーテルは日本人からするとエッチくさい響きがありますが、実際普通の道路沿いにあるホテルですからね!

 
でも韓国のホテルはネオンギラギラでいかにもラブホやん!って感じのトコが普通のホテルだったりするので世界のホテル事情は(闇が)深いです。

 

 

 
受付
受付

 

 

 
受付は普通です。

 
普通に記帳して鍵をもらいました。

 
この日は2階の部屋なのでエレベーターで2階に向かいます。

 

 

 
館内
館内

 

 

 
館内はちょっと古い感じはしますが、綺麗です。

 
妙な高級感があります。

 

 
2階に行くと目的の208号室がありました。

 
208号室のライトがピカピカと光っていたんですが、コレには意味があるんですかね?

 
実はあまりシステムがよく分かってません…。

 

 

 
自動精算機
自動精算機

 

 

 
部屋の中に入るとすぐに自動精算機がありました。

 
システム的にビジホ使いも出来るテイなので、自由に部屋と外界を出入りできるのでこの清算システムは使わない気がします。

 
もっとも自分はエクスペディアで事前決済してますし。

 

 

 

 
部屋
IMG_7299.jpg

 

 

 
部屋に入るとキングサイズのベッドがデーンと鎮座しています。

 
デカいです。

 
このベッドだけで昨日泊まったドヤ街のホテルのひと部屋分の大きさに相当するくらいの大きさです。

 
例にもれずダイブしておきました。

 

 

 
部屋
IMG_7302.jpg

 

 

 
あと部屋にはソファとテレビと冷蔵庫、DVD、カラオケ、ゲーム… といろんな設備があります。

 
すごい設備の充実ぶりです。

 

 

 
エンターテイメント
エンターテイメント

 

 

 
これは寝られないです。

 
前日はFIFAワールドカップ2018の日本vsベルギー戦を早朝に観たんであまり寝てないんですが、この日も寝られそうにもありません。

 

 
とりあえずVODのビデオを一通りスキャンして、カラオケを堪能しました。

 

 
カラオケはTV画面をカラオケモードにするのが操作的に非常に難しかったです。
一瞬カラオケ出来ないコトを覚悟しました。が、何とか出来ました。
(リモコンの受光部の関係?だったようです)

 

 
カラオケは最新の設備ではなくて曲リスト本から選んで6桁の番号をリモコンで入力するシステムです。

 
ちょっと最近のカラオケに慣れてしまってるんで些か不便を感じます。

 
まぁ歌いたい曲が入ってるレーザーディスクを毎回手動で交換するようなシステムに比べたら段違いに快適ですけどね。

 
カラオケがあるというだけで全然OKです。

 

 
ただ…、曲とムービーが全然合ってません。

 
Let it goを歌った時のBGVが何かバイクに乗ってる80年代ファッションのカップルの絵ヅラでした。

 
この適当にムービー流してる感たるや…。

 
これやったら絵要らんし。

 

 
まぁゆうてもカラオケだけで3時間くらい楽しめましたけどね。

 

 

 
パチスロ
パチスロ

 

 

 
何やったらパチスロ(北斗の拳)もあります。

 
パチスロは無料かと思いきや、1000円で100ポイント(1ポイントでコイン1枚換算)の換金率でプレイするようになっています。

 
このポイントで館内のアメニティグッズとかと交換出来るようです。

 
100円で10ポイントだけプレイするとやはりというかまあソッコーで終わりました。

 
ただ設定は4以上確定らしいので本気でヤルと結構楽しめると思います。

 

 

 
その他道具
道具

 

 

 
このホテルは他にもいろんな設備があって充実していました。

 
電動マッサージ機(スライヴ)も置かれてました。

 
疲れ気味の小生はちょっと肩でもマッサージしよ!と思って(いやマジで!)、マッサージ機のスイッチを入れてもうんともすんともいわず微動だにしませんでした。

 
そっちの世界では世界最強の電マの名を欲しいままにしているスライヴは残念ながら壊れてました…。

 
フロントに「ちょっと!電マ、壊れてるんですけど!」と連絡しようかなと思ったんですが、万が一にも「電マで一体何をしようとしてたんですか!?」と指摘されたら微妙なんでやめときました。

 
もう泣き寝入りです。

 

 
その他の設備としてはライティングシステムやBGMなどがあって、手元の操作パネルでコントロール出来ます。

 
否が応にも気分が盛り上がります。

 

 

 
アメニティ類
アメニティ

 

 

 
ローターやコンドームなどももれなく置かれています。

 
ビジネスでの宿泊にも最適!とか公式サイトに書いてますが、絶対に違うやろ…と思いました。

 

 
まあゆうて持ち帰れるアメニティ類は一応持って帰りましたがね。

 

 

 
無料サービス
無料サービス

 

 

 
ここではルームサービスで料理とか酒とかもオーダー出来るんですが、無料でコーヒー、ミルクティー、コーンクリームスープなども提供しています。

 
凄い充実度です。

 

 

 
ジュース類
ジュース

 

 
有料のジュースも選べますが、無料のミネラルウォーターも用意されています。

 

 

 
風呂
IMG_7313.jpg

 

 

 
風呂はジェットバス機能と照明機能が付いてます。

 
バスソルトも2種類あるし…

 
否が応にも気分が盛り上がります。

 

 

 
アメニティ
アメニティ

 

 

 
もうここはファシリティもさることながらアメニティの充実度が半端ないです。

 
そんなに使うんか?ていうくらいの種類の豊富さです。
(総評にもリストアップしてますが、書き出すのが嫌になるくらいです)

 

 

 
エログッズ販売
エログッズ販売

 

 

 
結局17時くらいにチェックインしてから翌日の12時までフルで満喫しました。

 
満喫したったりました!

 

 

 
今回は話のネタ的な要素もあってラブホを選択しました。

 
が、結果的に快適度で言うとこの価格でこのラグジュアリー感はこのブログ始まって以来最強のコストパフォーマンスです。

 
ただ、料金が2000円を越えてるので評価点が低くなっています。

 
それでも2人用の料金なんで2人で割ると仮定したら今でも十分コスト的にも最強レベルに安いと言えます。
(但し男、男という組み合わせで宿泊出来るのかは未調査)

 

 
日本のホテル文化、おもてなし文化、あなどれません。

 

 

 

総評・備考

 

 

 

 
総合評価  4.4
 料金   3.6
 快適度  4.7
 設備   5.0
 サービス 4.8 
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、洗顔フォーム、貸スリッパ、貸タオル、貸バスタオル、ボディタオル、歯ブラシ、髭剃り、綿棒、コンドーム、スキンローションx2、保湿クリーム、貸ガウン、メイク落とし、クレンジングオイル、洗顔フォーム、ブラシ、ヘアゴム、スキンマスク、
ファシリティ WiFi、エレベーター、バスソルト
ファシリティ(部屋) ACコンセント、スマホ、テレビ、スピーカー、インターホン、カラオケ、スロット(北斗の拳)、冷蔵庫、有料ドリンク、ソファ、電気ケトル、トイレ、ドライヤー(ノーマル、くるくる)、シャワー、バスタブ(LED、ジェットバス付)、電子レンジ、ローター、電マ(スライヴ)、アースノーマット、DVD、ニンテンドー64、ビデオオンデマンド、スマホ充電器、ライティングコントロール、ソファ、インターホン、ヘアアイロン
サービス お湯、ココア、コーヒー、コーンスープ、ミルクティー、お茶、ミネラルウォーター、ルームサービス

 
セキュリティ 有人受付、ルームキー
部屋 208
料金 2250円(1人あたり1125円)
予約 エクスペディア(トリバゴ経由)
宿泊日 2018/7/4
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
外国人:日本人比率 不明(誰も見かけてない)
Web https://www.hotel-fine.co.jp/

 

 

 

 

 
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総合評価について

このブログの記事の総合評価の項目についてまとめてみました。

 
宿選びの参考にしてみてください。

 

 
【総合評価】
以下の項目に関してトータルで計算したポイントとなります。

 
・料金   
最重要項目です。ポイントは料金に反比例する相関があります。
1000円以下で5点、2000円で4点です。

 
・快適度  
清潔度、広さ、ベッドの寝心地、環境(立地条件)などトータルの快適度です。

 
・設備   
ファシリティの充実度です。
設備が多いと高ポイントです。

 
・サービス
スタッフや受付の対応、無料のサービスの有無など。 

 

 
【アメニティ】 
使用可能な無料のアメニティです。
無料ではない貸出し対応のモノに関しては「貸○○」と接頭語が付いています。

 

 
【ファシリティ】
宿にある設備(共用スペース、キッチン、トイレ、シャワーなど)です。

 

 
【サービス】
無料のサービス(コーヒー、朝食など)です。
 

 
【セキュリティ】
ドアの鍵やロッカー、セキュリティボックスの有無、スタッフの有無など、総合的な宿のセキュリティ・安全性です。

 

 
【外国人:日本人比率】
同じ日に宿泊していた外国人の客と日本人の客の比率です。
数えられる範囲内での人数なので誤差は含みます。

 

 

 

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ホテル大阪

永光焼の開発の遅れもあって、宿にキッチンがあればそこで永光焼の開発が出来るように今週からたこ焼き器を常時持ち歩いてます。

 

 
どうもnetadiです。

 

 

 
今週の潜入(潜伏)先は大阪です。
ドヤ街で有名な大阪の天下茶屋、釜ヶ崎周辺です。

 

 
懐かしいです。

 

 
ちょうど一年くらい前に会社辞めた後、まだこのブログを始める前段階として安宿が密集しているこの街に少し住んでました。
で、バックパック担いでウロウロしてたら、

 
「兄ちゃん、仕事あるで?」

 
「日当6000円で3食と宿付いとるで?」

 
と方々からスカウトされて、折りしもの仮想通貨の下落で含み損が広がって将来用の貯蓄に余裕がなかったコトもあって思わずやってみようかな、と思いました。

 
おそらく朝5時くらいに起きてスコップとつるはし持って乗ってトラックの後ろに乗り込んで現場に向かう感じなんやろなー、と勝手に想像してました。

 
声かけてきたおっさんに電話番号と仕事内容を一応聞いて、後でネットでその仕事の給料相場を調べてみると、調査の結果日当6000円というのは下請けの下請けが請負う仕事の報酬並みの給料でした。

 

 
どんだけ中間マージン搾取しとんねん。

 

 
と思って結局断りましたが。

 

 

 
さて、今回の宿はアゴダじゃなく楽天トラベルから予約しました。

 
ホテル大阪です。

 
アゴダでは掲載されてない宿で、どうもいつも利用しているアゴダはどうもこの大阪のドヤ街にある宿の取り扱いは少ないようです。

 

 

 
外観
外観

 

 

 
この日はかなり暑かったんで、チェックインの14時にソッコーでチェックインしました。

 

 

 
受付
受付

 

 

 
チェックイン後、土足禁止なので袋に靴を入れて部屋に持ち込むシステムとなっています。

 
ちょっと面倒です。

 

 

 
夜間外出禁止
夜間は外出禁止です

 

 
受付の方の説明では午前0時が門限です。
それ以降に帰って来たり、それ以降に外出してしまうともはや午前5時までは宿に戻って来れません。

 
門限があるので飲み会の場で宴もたけなわでも「あ、俺門限あるスから…」と言ってそそくさと帰らないといけません。

 
ちょっと夜飲みに行ったりすると不便です。

 

 

 

鍵

 

 
チェックイン時にシャワールーム用(楽天用・後述)と部屋の鍵が渡されます。

 

 

 
漫画
漫画

 

 

 
毎階のエレベーターホール(?)の横っちょには漫画が置かれています。

 
結構嬉しいです。

 
翔太の寿司を斜め読みしました。(寿司の世界どんだけ!と思いました)

 

 

 
部屋
部屋

 

 

 
部屋は3畳~4畳くらいの広さです。

 
大阪のこの近辺の一般的なドヤよりはちょっと広く感じました。

 
ドミトリーのベッドとか進化系カプセルホテルとかに比べると断然広いです。

 

 
布団も3つ折りになってるだけなんで敷設も簡単で、ちゃんと洗濯している感がありました。

 
自分が安宿で重要視しているのは清潔感です。

 
部屋は狭くても全然いいんですが、綺麗な宿が好きです。(高ポイントです)

 

 

 
部屋(窓側から俯瞰)
部屋2

 

 

 
WiFiもあるし、テレビもあるし、冷蔵庫もあるし、エアコンもあるし、簡易的な作業机もあるし、と基本的なビジネスホテルのスペックは満足しています。

 
ただトイレ、シャワーが共用で、部屋が狭いというだけで何の不都合もありません。

 

 
ここで一生、生活を営めそうです。

 
今後、この手のホテルがオシャレに進化して増殖していくんだろうな、と思います。

 

 

 
唯一欠点としては、部屋の空調に少し問題がありました。

 
この暑い夏の日に部屋内が暑くて死にそう、ではなく寒くて死にそうでした。

 
この日は外気温が36℃くらいあったんですが、部屋のクーラーがガンガンに効いていて、何というか設定温度が非常に低いと思われます。

 
集中管理なので自分では全く調整出来ないし、絶対14℃以下設定やろ!と思います。

 
エアコンの吹き出し口からは常時「フゴゴゴゴゴゴゴォー!」という凄まじい動作音・風量で風が出てきてます。

 

 
エアコン半端ないって!て感じです。

 

 
まあ布団をかぶれば全然へっちゃらなんですけどね。

 
ただ布団をかぶるとクッションがなくなるのでパソコンでの作業性が落ちてしまうのが何というか…。

 

 
エアコンは朝5時くらいには完全停止して部屋が暑くなりました。
(何時頃かは分かりませんが気が付いたらまたゴゴゴゥー!と動作していました)

 

 

 
シャワールーム
シャワールーム

 

 

 
シャワールームは5階と1階にあって、1階のシャワールームは楽天トラベルで予約した宿泊者専用となっています。

 

 

 
楽天専用シャワールーム
楽天専用シャワールーム

 

 

 
楽天から予約すると楽天予約専用のシャワー室が使えたり、チェックアウトが朝の9時から10時になったりとメリットがあります。

 
自分は楽天トラベル組でシャワールームの鍵が対応してたんで使えたんですが、このルールというかシステムは一体何なんですかね?
長期滞在者と旅行者で差別化しているんですかね?

 
謎仕様です。

 

 
シャワールームにはシャンプー類は一切なくて(石鹸アリ)、受付で貰えるアメニティの中に入ってるシャンプー1回使い切りタイプを使います。

 
シャンプーのお替わりは出来ません。

 

 
ちなみに5階のシャワールームは下水の臭いがしました。(見た目綺麗なんですが)

 

 

 

 
通路
通路

 

 

 
部屋は綺麗なんですが、館内の通路はくたびれています。(無問題)

 

 
そして館内は空間がタバコ臭いです。
部屋は全然臭いませんでした。(禁煙ルームだったのかな? 失念)

 

 

 
チェックアウトは10時(楽天)
チェックアウト

 

 
ホテル利用案内
ホテル利用案内

 

 

 

 

 

総評・備考

 

 

 

 
総合評価  4.1
 料金   4.4
 快適度  3.8
 設備   4.0
 サービス 3.8 
アメニティ シャンプー、貸スリッパ、タオル、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、電子レンジ、コインランドリー(立派な)、漫画、エレベーター
ファシリティ(部屋) ACコンセント、テレビ、エアコン、冷蔵庫
サービス お湯
セキュリティ 有人受付、鍵式の部屋のドア
部屋(ベッド番号) 512
料金 1600円
予約 楽天トラベル
宿泊日 2018/7/2
チェックイン 15:00
チェックアウト 9:00(楽天からの予約の場合10:00)
外国人:日本人比率 0:4
Web 

 

 

 

 

 
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ぴーすはうす桜

1ヶ月ぶりくらいに京都に来ました。
というワケで今回の宿はゲストハウス激戦区の京都です。

 
まあ京都は第二の故郷なんで勝手知ったるモンですわ…。

 

 
今回もまたまたアゴダで宿のリストを料金の安い順にソートして表示して未だ行ってない宿の中で最安の宿を選びました。

 
ぴーすはうす桜です。

 

 

 
ここからぴーすはうす桜が最安で予約できます


 

 

 
ぴーすはうす…

 

 
ここは系列店共々安いので以前から気になってましたが、ずっと避けていたという経歴があります。

 
何か悪いコトが起こる予感しかしないんで。

 

 
これはまた後述しますが、今回は意を決して行く覚悟が整ったのと、安心出来るようにちょっと高い部屋(といってもドミトリーのベッドですが)を選びました。

 
120円アップでカーテン付きのベッドを選択しました。

 

 
ちなみに最安の部屋(ドミトリー)のベッドは…

 

 
ベッド(カーテンなし)

 

 
このように何というか… 

 
カーテンが全くなくてプライベート感が全くありません。

 
しかも2段ベッドのトータルの高さが妙に低いです。

 
というか逆に下段の空間が異様なほど狭いです。

 
もはや布団です。

 
上段のベッドの位置が普通のホテルのベッドとほぼ同じ高さ、そしてこれほどまでにハシゴに意味のない2段ベッドは初めて見ます。

 

 
これって寝る時には身体を一旦畳部で横にしてスライドさせてベッドインする感じになるんでしょうかね?

 
もしくはスーパーマリオみたいにベッドに向かってBダッシュで走り込んでベッドの直前で屈んでズサーーって滑り込むんですかね?

 
どっちにしても下段のベッドの出入りがちょっと身体の固い人にはキツそうです。

 
上段ならまだしも、悪いクジ引いて下段を引き当てると絶望感でその日はずっと鬱になって寝込んでしまいそうです。←結果オーライ

 

 
と、最安の部屋はこんな絶望的な感じなので、ちょっとグレードアップしてこっちの部屋を選択しました。

 

 
ドミトリーベッド(カーテン付き)

 

 
こっちはラグジュアリーにカーテンも付いててプライベート感満点で、しかもベッドの下段を引き当てても充分に空間がありそうです。

 
居住性低下リスクは格段と低くなりそうです。

 
このように今回はリスクをお金で回避してやりました!

 

 

 
あと、ぴーすはうすの問題点としては…

 
パリピな群衆が共有スペースでこぞってそうな雰囲気があります。

 

 
共有スペースに集う民衆(イメージ画像)
SnapCrab_NoName_2018-6-30_11-38-55_No-00.png

 

 

 
こういった雰囲気が好物な方にはメリットだと思いますが、なにしろ自分はまことしやかにプライベート感を重視したいワケで、そんな静かな環境を欲しているのに

 

 
うぇーーい!

 
パリピな民衆

 

 
ゆうてドンチャン盛り上がる環境というのはヒジョーに苦手なんです。

 

 
というワケでぴーすはうす系列は予約サイトを見てるとこんな感じ館内の雰囲気の写真ばかりなんで、いくら料金が安くても回避していた(気付かないフリしてた)という経緯があります。

 

 

 
まあ百聞は一見に如かず。
以下、実際行ってみたレビューです。

 

 

 
外観
外観

 

 

 
結構小ぢんまりとしたゲストハウスです。

 
にも関わらず収容人数は結構多そうです。

 

 

 
受付
受付

 

 

 
受付には外国人スタッフがいて、日本語が通じなかったので終始英語で対応されました。

 
日本にいて日本語が全く通じない宿は初めてです。

 

 
しかも記帳の時、ID番号の記入を求められました。

 
自分パスポートはずっと持ってるし、というかパスポート番号は覚えているので書きましたが、パスポート番号を知らないか持ってない場合はマイナンバーの番号を書くんでしょうか??

 
海外の安宿に泊まっているような錯覚を覚えました。

 
何やったらここだけ治外法権のようです。

 
日本にいながら海外に来ているような、非日常空間を存分に味わえます。

 
この日のゲストも自分を除く全員が外国人でしたし。(20人くらい?)

 

 
ちなみに受付の女性スタッフはどうも海外からの旅行者で、宿を手伝う替わりにここに無料で泊まらせてもらっているのかな?ていう感じがしました。

 
他の掃除スタッフも旅行者が手伝っているような感じでしたし。

 
おそらくこんなユルい感じの宿、否、アットホームな宿なのかな、と思います。

 

 

 
男女混合ドミトリー
男女混合ドミトリー

 

 
ドミトリーは4人用です。
かなり狭いです。

 
が、想定通りベッドの空間に余裕がありました!

 
今回はベッドの上段をアサインされました。

 

 

 
ベッド
ベッド

 

 

 
ベッドは既にシーツが敷かれてたし、ちゃんとカーテンがありました!

 
想定通りです。

 

 
ただ、想定外だったのは…

 

 
ベッド(枕元)
ベッド2

 

 
カーテンが開口部の半分の大きさしかなくて胴体部が丸見えになってしまうコトです。


 

 
胴体部を隠すと顔面部が露出して隣のベッドの人と距離感が半端なく近くなります。

 
ここは選択として顔面部を隠すコトにして、胴体部は掛け布団をかぶるコトで何とか運用しました。

 
というか後述のようにこの日はほぼ寝るだけだったので、それほどカーテンが小さいという悪影響は受けませんでしたがね。

 

 

 
ベッド(足元)
ベッド3

 

 
ベッドの足元は棚になっていて荷物が置けるようになっているんですが、棚が低すぎて膝を立てて寝るコトが困難な状況です。

 
ちょっと寝る姿勢が抑制されるような造りとなっています。

 
これは自分がアサインされたベッドだけがこんな風だったので、他のベッドは大丈夫そうです。

 
自分のベッドのエリアに荷物が置けるというコトを考えるとメリットなのかな、とも思います。(賛否両論あるかもしれません)

 

 
絶対前世は押入れだったところに無理やり二段ベッド作ったやろ!とは思いますけどね。

 

 

 
風呂
風呂

 

 
この宿には各フロアに一箇所ずつ風呂があります。

 
ちゃんとお湯が張れる浴槽があります。

 

 
ただ… お湯の温度が38度くらいで非常にヌルいです。

 
夏場でこの温度だったら冬場はどうなるのか… ちょっと気になるところです。

 
1階部の風呂しか入ってないのでもしかしたら他のフロアの風呂は熱湯が出るのかもしれません。

 
ゆうても以前約2年半ほどガスが止められていた状態で生活を営んでいた小生にとってはぬるま湯でもありがたいですけどね。

 

 
風呂(アメニティ)
風呂アメニティ

 

 
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ以外に洗顔料、メイク落としなどのアメニティが充実しています。

 
多分ゲストが持ち込んでそのまま置いていったヤツか、長期滞在者が買って置いてるヤツかと思いますが、いずれにしても非公式のアメニティかと思います。

 
使いましたが。

 

 

 
共用スペース
共用スペース

 

 

 
共用スペースは狭くて絶えず人が居たので利用してません。

 
というか今回はホントにほぼほぼ寝るだけの利用だったんで利用する時間もそんなになかったワケなんですが。

 

 

 
通路
通路

 

 

 

 
こういったこじんまりとした宿で、ベッドにプライベート感がなく旅行者同士の交流に重点を置いた宿の過ごし方としては、郷に入っては郷に従う感じでちゃんと溶け込むか、なるべく宿は寝る時だけ帰ってくるのがベターです。

 
自分は間違いなく後者です。

 
コツとしてはチェックインを遅めにするか、チェックインした後、外に出掛けるかしてなるべく宿の滞在時間を少なくします。

 
もしくはシャワールーム、トイレを最大限活用して、存分にプライベート空間を満喫するのもお勧めです。

 
そして消灯後にドミトリーに戻って、そそくさと自分のベッドに入って寝るのがいいでしょう。

 
朝は誰もいない時を見計らうか、みんな寝ている間に行動を開始して、そそくさとチェックアウトします。

 

 

 

 

総評・備考

 
比較的安いんですが宿の特性上、再訪はないでしょう。

 
ゲストも交えて自発的(強制的?)に掃除しているので宿内は比較的綺麗です。

 

 

 
総合評価 2.8
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、洗顔フォーム、貸スリッパ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、共用スペース、風呂、キッチン、コインランドリー
ファシリティ(ベッド) ACコンセント
サービス 
セキュリティ 暗証番号方式の玄関ドア
部屋(ベッド番号) 1F-4 (上段)
料金 1377円
予約 Agoda
宿泊日 2018/6/29
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 20:1
Web https://www.facebook.com/PeaceHouseSakuraGH/

 

 

 

 

 
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