ロアホステル道頓堀

読者の皆様に朗報です。

 

 
読者がまたまた増えました!
2人→3人です!

 
50%増量です!
つけ麺で言えば1玉半(450g)です!

 

 
このペースで行けば、1人から2人に増えたタイミングと2人から3人に増えたタイミングが指数関数的に相関を持つと仮定してグラフ化すると、1年後には3000万人が読者になるという計算になります。(※1)

 
もうアフィリエイトでウハウハ!

 
笑いが止まりません!

 

 

 

 
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さて、今回の宿はAgodaではなくCtripから予約しました。

 
CtripゆうてもBooking.comと同じグループなんですけどね。

 
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Agodaでは大阪で調べるともうランキング上位の(もちろん料金安い順ランキングの)宿はマンネリ化しているので、Ctripという宿予約サイトを眺めてたらランキング上位で(もちろん料金安い順ランキングで)発見した宿です。

 
最近は面倒なのでAgodaでしか宿を調べてなかったんですが(たまにExpediaとトラベルコ)、いろいろな宿の予約サイト(orリンクサイト)がまだまだある事に気が付きました。

 
同じグループでも宿の値段がサイトで違ったりリストアップされたりされてなかったりするので、何か差別化しているのかな?とも思います。

 

 
で、全国的に2000円以下の宿を探して宿泊していてこれだけはガチで言えるコトなんですが、

 
事前に予約サイトで予約する方が宿に直接予約するより絶対的に安い

です。

 
例外はあるかと思いますが、今のところ100%予約サイトから予約した方が安かったです。(同じ値段のところもありますが)

 
なので、ネットで予約出来る宿は当日の1時間前でも予約サイトから申し込んだ方がいいのではないかと思います。

 

 

 

 
外観
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さて、今回の宿ですが、大阪の千日前の法善寺横丁にあります。
いろいろと便利です。

 

 
受付けは韓国人の女性3人でした。(チェックアウトの時は韓国人男性1人)

 
韓国人に人気の宿なんでしょうか。

 

 
ここは結構大バコな感じで、一部屋に40人くらい収容出来て、その部屋が数部屋ある感じです。
かなりの収容人数です。(ちょっとした運動会は開催出来そうです)

 

 

 
男性専用ドミトリー
IMG_3940.jpg

 

 
ベッド
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ベッドは予めシーツが敷かれていました。

 
カーテンも装備されていて、開口部を全面的に覆えます。

 

 
だがしかし!

 

 
カーテン
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ただ… カーテンがメッシュ状?格子状?になっていて外から丸見えです。

 
何でこんなカーテンにしたのだろう?という疑問が生じます。

 

 
専属デザイナーが
「コレじゃないと他のデザイン・コンセプトとの調和・融和が何ちゃら~」
とか言って譲らなかったんでしょうか?

 
謎です。

 
カーテンという本来の機能性に立ち返ってデザインして欲しいものです。

 

 
ちなみにベッドの布団はふかふかでもふもふです。

 

 

 
共用スペース
IMG_3943.jpg

 

 
共用スペース(小・畳)
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共用スペースは広くてオープンなんで落ち着きます。
居心地がいいです。(英語で言うとCozyです)

 

 

 
洗濯機(無料)
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シャワールーム(これ以上つかえて扉が開かない)
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総評

 
比較的新しくて綺麗です。

 
チェックアウト後は共用スペースは使わせてもらえません。

 
大阪のミナミの中心に位置するので何かと便利です。

 
再訪はアリかなと思います。

 

 

 

 
総合評価 3.9
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、タオル
ファシリティ WiFi、シャワールームx6(男性用)、ドライヤー、テレビ(共用スペース)、洗濯機、コンセントx1、照明
サービス お茶、コーヒー
部屋 339(男性用ドミトリー)
料金 1496円  
予約 Ctrip
宿泊日 2017/11/20
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00

 

 

 

 

 
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旅館&ホステルわさび京都そば

読者が何と2人に増えました!100%の増加率です!

 
どうもnetadiです。

 

 

 

 
ここからわさび京都そばが格安で予約できます


 

 

 

 
さて今回の宿は安定感のある(自分の中では)わさびグループ(?)の京都支所で、西陣の中立売にあります。

 
ゲストハウスわさびはいろんなコンセプトで全国4箇所に展開しているゲストハウスです。(高速バスのVIPライナーもこのわさびグループと同じ系列です)

 
日暮里のわさびには銭湯のような大きな風呂があったり、大阪のわさびは漫画をコンセプトにしていたりと、ちょっと普通のゲストハウス+αのお楽しみがあります。

 
わさびグループなので京都にも何か特色があるのではないかと思ってたんですが、予想の斜め上をいってました。
突き抜けてました。(まあ自分が事前調査してないのがアカンのですけどね)

 

 

 
外観
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外観は京都っぽいです。
それほど大きくはありません。
丸太町通りに面しているので車の往来が激しいです。

 

 
ドミトリー(ベッドタイプ)
IMG_3888.jpg

 

 

 
受付を済ませて説明を受けた後、自分のベッド(203-A)に行きました。

 
すると、

 

 

 
IMG_3887.jpg

 

 

 
何と和室で布団。

 

 
あれ、どっかで何か間違ったかな?と思ったんですが、どうやらベッドタイプより安いプランを選ぶとこの雑魚寝のような和室になるようです。

 
これって男女混合の部屋だったらカワイコちゃんが同じ部屋になったらいろいろヤバいやん?何かアダルト番組の企画みたいになってまうやん?とハラハラドキドキしたんですが、男性専用です。

 
まあ考えたら当然です。

 
この日は同じ部屋に3人フルで泊まってました。(中国人と西洋人)

 
全然落ち着かなさそうで少し狭い真ん中の布団じゃなくて幸いでした。

 

 
お布団敷いた感じ
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もう簡素でぺらぺらな仕切りしかないし、プライベート感は全くもってありません。
ノープライバシーです。

 
でもこの和室には布団ごとに仕切りがありましたが、他の和室をちょっと覗いたら仕切りがなかったのでもっと気まずそうでした。

 
この気まずさを回避するには、出来る限り就寝直前に部屋に入室してすぐにゴーツーベッドするか、同室の人と仲良く打ち解けるか、常時寝たフリか死んだフリをしないといけなさそうです。

 
自分は就寝直前まで共用スペースでパソコン弄る手法を採用しました。

 

 
この唯一プライベート感を演出する仕切板も結構貧弱で、寝てる間に2回、覆いかぶさるように倒れてきました。

 
どうも真ん中の人の寝相が悪いようです。

 
自分では気づいてないだけで6回くらいは倒れてきてたかもしれません。

 

 

 
共用スペース
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共用スペースにはテレビがあります。

 
無料のドリンクバー(と味噌汁バー)もあるし、有料ですがアルコールも注文できます。

 
わさび大阪店でもドリンクバーがあって、ドリンクの濃度が薄かった記憶があるんですが、ここは普通の濃さでした。

 

 

 
小上がり
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2階部分にも小じんまりした共用スペースがあるんですが、おっさんが夜からずっと1人でコタツを占拠したまま寝てました。

 
4時頃起きてトイレ行った時も自分の布団ではなくずっとコタツで眠ってるようだったので、余程コタツが好きなのか、干からびて眠ったように死んでるかのどちらかだと思ってました。

 
朝起きたらおっさんがいなかったので前者かと思います。

 

 

 

 
朝食が付いてるプランとのコトだったので、9時半に起きて意気揚々と朝ごはんを食べに行くと朝ごはんが終わってました…。

 
俗に言う食いっぱぐれです。

 
最初意味が分からなくてスタッフに「朝ごはんないんですけど?」と聞くのもガツガツしてそうでアレなんで、ルールブックを見直すとどうやら7時~9時までだったようです。

 
仕方ないのでドリンクバーの味噌汁だけすすりました。

 

 

 
シャワー
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京都気分を盛り上げる調度品
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総評

 
比較的最近出来たっぽいので新しくて綺麗です。

 
布団の部屋より(少し料金は高くなりますが)ベッドの方が落ち着けるかと思います。

 
チェックアウト後は共用スペースは使わせてもらえません。

 

 

 

 
総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ドライヤー、テレビ(共用スペース)
サービス 朝食、ドリンクバー、味噌汁
部屋 203-A(男性和室)
料金 1897円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/16
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://wasabi-kyoto-soba.business.site/
http://guesthousejp.com/kyoto/

 

 

 

 

 

 

 
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京都ゲスト ハウス 忍者 (Kyoto Guest House Ninja)

この季節になると京都の宿は混み合ってくるし、ちょっと宿泊料金も高くなってきますね。

 
どうもnetadiです。こんばんみ。

 

 

 

 

 
ここから京都ゲスト ハウス 忍者が格安で予約できます


 

 

 

 
今回の宿は京都の岡崎・平安神宮近くにあるKyoto Guest House Ninja(忍)です。

 
名前からして忍者をテーマにしたゲストハウスのようです。

 
忍者がいたりするのかな?

 
ニンニン!

 

 

 
外観
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ビルの1F(2F?)部分がタトゥーの店になっていてちょっと怖そうなお兄さんがいそうで近寄りがたい雰囲気になってます。

 
ちょっと分かりにくいのですが、3F~5Fがゲストハウスになっています。

 
エレベーターはなくて階段オンリーです。
ニンともカンとも。

 

 

 
忍者刀
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忍者装備
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ゲストハウスの前には忍者グッズが陳列されていて、気分はもう忍者です。

 
胸の高鳴りがもう抑えられません。

 
ハリウッド映画で日本の忍者と言えばこんなイメージなんでしょうねきっと。

 

 

 
ウェルカムボード
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なんとウェルカムボードでゲストを迎えてくれます。

 
このサービスは嬉しいですね。
旅館でも「〇〇様御一行」と書かれた板が玄関にあるとちょっとまんざらでもなくて嬉しいです。

 
ただ… 自分の名前が間違っていました。 プンスカ!(怒

 

 
ハウスルール
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で、ハウスルールが書かれてあったので目を通してみると、どうやらセルフチェックインシステムを採用しているようです。

 
つまり管理人が不在です。

 
自分のベッドの番号が書かれてあるので、そのベッドに勝手に行って勝手に泊まって勝手に出ていく感じです。

 

 
セキュリティはほぼゼロです。

 
鍵もないし、管理人も常時いないし誰でも自由に出入り出来ます。

 
このセルフチェックイン&無人システムは世界でも最高レベルに安全な日本だから成り立ってるようなもんです。

 
治安の悪い場所から来てる外人(ここに泊まってるのはほぼ外人でした)は戸惑うこと請け合いです。

 
ヨハネスブルグとかカラカス、サンパウロでこのシステムを適用するとおそらく1時間以内には全て身ぐるみはがされて生命の危険にも及ぶのではないかと思います。

 

 

 
ドミトリー
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ドミトリーの中にテーブルとイスが置いてあります。

 
どうやらここで団欒するみたいです。

 
運悪くパリピな人達と一緒になって酒盛りが始まってしまったら夜寝られないのではないかと心配になります。
(この日の消灯は健全に10時くらいでした)

 

 
他に共用スペースはドミトリーの外に2ヵ所あるんですが、如何せん狭いので落ち着きません。

 
1ヵ所はドアの外の階段の踊り場にあるので更に落ち着きません。
何か殺伐としています。
夜はこの時期寒そうです。

 

 
共用スペース
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共用スペース(踊り場にテーブルとイスを置いてみた感じ)
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ベッド
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ベッドは自分でシーツを敷くタイプです。

 
ベッドにはコンセントや照明類はありません。

 
コンセントは床に転がっているタップから引き延ばしてくる感じです。
なので自分のノートパソコンのACコードはピーンと伸びてACアダプタの重みで常時テンションが掛かっていました。

 
カーテンは8、9割は隠れるのでまあ問題ないのですが、縦方向の仕切りが低くて、足元と頭方向の隣のベッドから丸見えです。

 
隣のベッドの人と仕切りの上から目が合うと気まずいコトこの上ないです。

 
なのでベッドで隣の人が活動している時は、なるべく低い姿勢を保ってほふく前進(後進)での行動が基本となります。

 

 
ベッドの剛性もこれまた低くて、寝返りを打つとギシギシッ、ミシミシッ、キュルキュル!と音が鳴ります。

 
それが全てのベッドから聞こえてくるので、うるさくて一旦気になるとずーっと気になります。

 
黒板を爪で引っ掻いたようなあの音です。

 
ここに泊まる際は耳栓はあった方がよいかと思います。

 

 

 
アメニティ類
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タオルと歯ブラシはこの価格帯にして完全無料です。(おかわり無料)

 
歯ブラシは何本かパクりたくなります。

 
洗濯機も無料で使えるので、この宿をローテーションに組み込むと活用出来そうです。

 

 

 
浴室
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シャワーとトイレはそれぞれ一ヵ所あり、脱衣所の鍵を閉めるとトイレは使えなくるので長時間の使用は気を遣います。

 
しかも脱衣所はカーテンのみの仕切りで閉まりきらないので5㎝程の隙間が開いてます。

 
自分はまあ気になるっちゃー気になるんですが、女性は凄く気になるのではないかと思います。

 

 
しかしながら浴室のアメニティは充実していて、シャンプー、コンディショナーは業務用とかメリットとかではなくアジエンスです。
世界が嫉妬する髪になります。WELCOME!ようこそ日本へ、です。

 
他1種類のシャンプー、コンディショナーも高級そうなヤツが置かれてました。

 

 

 

 

 

総評

 
自分的にはセキュリティはそれほどは気にしない人なんですが、ちょっと殺伐とした感じが否めません。
間違いなくアットホームな宿を期待して行くと裏切られます。

 

 
この時期の京都においては値段がリーズナブルなので寝に帰るだけなら全然無問題です。

 
ニンニン!

 

 

 

 
総合評価 3.2
アメニティ シャンプーx2、コンディショナーx2、ボディソープ、タオル、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー
サービス 無料ラウンドリー
部屋 504(上段)(男女混合ドミトリー)
料金 1356円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/15
チェックイン 14:00
チェックアウト 11:00
Web https://www.kyotoguesthouseninja.jp/

 

 

 

 

 

 

 
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インターナショナルゲストハウス タニハウス

芦田愛菜だよ!

 
嘘。

 
netadiです。どうも。

 

 

 
ここからタニハウスが格安で予約できます


 

 

 

 
さて、先日予告していた通り、(潜入調査リクエストの記事はコチラ

 
インターナショナルゲストハウス タニハウス


 
に潜入調査してきました。

 
今日はその報告です。

 

 
予備調査通りの予算少な目のB級アトラクションのようなゲストハウスなのか、はたまた夢の国・タニーランドみたいにメルヘンチックな場所なのか、ワクワクドキドキです!

 

 

 

 
案内板
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大徳寺の塔頭脇の道を行くと案内板が現れます。

 
これがないとちょっと迷うかもしれません。

 

 
外観
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出ました。タニハウス。

 
年季の入った建造物です。

 
外から見ると普通の住宅のようです。

 

 

 
ファサード
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タニハウス入口
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タニハウスの入口が受付になってるんですが、誰もいないし呼び出しベルもなかったので「すみませーん」とか「こんにちはー」とか叫んでたんですが一向に誰も現れません。

 
しばらく突っ立ってたら奥の方でガサガサという音が聞こえて老婆が現れたので、「あ、こんにちは!」と言うと完全無視。

 
おぉ、これが京都の文化、イケズな文化なのかー、赤の他人はあんまし家に入って欲しくないから無視するのかー(ならゲストハウスやるなよ)とか考察してたんですが、いや何のことはなくてただ単に耳が遠いだけでした。

 

 
この人がGoogleの宿のレビューでは「ぶっきらぼう」とか「人としてどうかと思う」とかボロクソに人格否定されていたあのミセス・タニかな?と思ってたんですが、受付で話してたら結構普通の方でした。

 
もっとログ由縁のような強烈なオーナーを期待してたんですが、まあ普通でした。

 

 
タニハウスのレセプションとミセス・タニ(と思わしき人物)
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色々と話をしてたらこのタニハウスは日本では最初の民泊(ゲストハウス)だというコトらしいです。

 
凄いです。タニハウス。

 
AirBnBが流行る40年前に既に民泊をスタートアップさせていたそのビジネスセンスに脱帽です。

 

 
と、色々と興味深い話を聞いてたら(自分、すごい聞き上手なんです)、お茶を出してくれました。

 

 
ウェルカムドリンクとお茶うけ
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もはや近所のおばちゃんの家に来てる感覚です。

 
まあ、お茶入れてくれるのはありがたいんですが、淹れ方が雑なんで玄米茶の玄米部がどばどばと湯のみに注がれてます。

 

 

 
受付の後、ミセス・タニが館内を案内してくれました。

 

 

 
雑然とした廊下(見ろ、屋敷がゴミのようだ)
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噂に違わぬ感じの家の内部です。

 
色んなゴミのようなモノが雑然と放置されています。

 
一歩間違えるとゴミ屋敷です。

 

 
慢性的に汚いと少しくらい汚くしても大丈夫、という大らかな気持ちになります!

 

 

 
いや、大らかな気持ち、あかん!

 

 
宮川大輔風に言ったら「あかーーん!」です。

 
非常にあかんパターンです。
これあかんヤツですわ。

 
ニューヨークの地下鉄の落書きを放置してたら更に落書きが増える、あのパターンです。

 
デフレスパイラルです。負の連鎖。

 
何かここでは経済がうまく回ってないような感じがします。

 

 

 
ドミトリー
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ドミトリーは2段ベッドが3つで、この日は5人宿泊してました。

 
そしてここはゲスト同士の距離感が近い感じなので、同室にいたゲストの男子に話かけると韓国人とのコトだったので、得意のハングル(ハングル検定4級)で少し会話しました。

 
ゲストハウスで人見知りの自分から話しかけるのは久々です。

 
が、一旦腰を据えて話を始めると余程のコトがない限りは話を盛り上げるコトは出来るんじゃないかな?とは自負しております。

 

 
ベッド
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ベッドは下段でした。

 
カーテンは全くなくて大っぴらです。

 
シーツはあらかじめ敷かれてました。(ミセス・タニが敷いてるのでしょうか?謎)

 

 
Googleのレビューみたいに「寝袋が必要」とか複数の人が書いてましたが、全然自分にとっては必要ない感じです。

 
シミとかダニとか南京虫とかいろいろなサプライズ(予定調和?)があるのかな?と思ってたんですが、ちょっと拍子抜けです。

 
ただ、濡れた犬のような臭いは漂ってきてました。

 
どこから漂ってくるのか分からないですが、5,6分くらいすると鼻がバカになって慣れてきます。

 
無問題です。

 

 

 

 
ここには共用スペースもないし、居場所がないし、ドミトリーに居るのもアレだしで外出して時間を潰すコトにしました。

 
大徳寺の見学と、近くの中華料理屋さんと金龍湯で時間を潰しました。

 
金龍湯のレビューはコチラ

 

 

 

 
風呂
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金龍湯では湯に浸かっただけなんで、タニハウスに戻ってシャンプーと身体を洗おうとシャワーするコトにしました。

 
シャワーは意に反してちゃんと熱いお湯が出ました!

 

 
ただ時間が経つと湯沸し器の熱量に上限があるのか、だんだんぬるくなりました。

 
おそらくお湯が出始めてから最初の3分くらいが勝負です。

 

 

 
風呂場のアメニティ
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バスアメニティは公式のシャンプーなのか個人のシャンプーなのかはたまたゴミなのか分かりません。

 
使えるのか終わっているのかもはや分かりません。

 

 

 
年代モノの石鹸
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石鹸に至ってはかなり年代モノのようで経年劣化?風化?いずれにしても何か化学反応で別の物質に変化しているようです。

 
この石鹸が使えるのかは怖くて試していません。

 
使ったら余計に汚れるか、身体に何か支障をきたす感じがします。

 

 

 

 
シャワーも浴びたし、パソコンでも弄ろうかなと思ってたんですが、適した場所がタニハウスにはないのでミセス・タニが居なくなったのを見計らって受付のミセス・タニが鎮座していたスペースの近くでパソコン弄ってました。

 

 
すると何やら西本願寺に説法の試験を受けに京都に来ているという坊さんが受付にやって来て一緒に喋ってました。

 
こうやって話しかけられるとまあ話をするんですが、本当に自分からは余程のコトがない限り一見さんには喋りかけません。(沈黙が怖かったら話すタイプ)

 
自分からは話しませんが、来るものは拒まず、みたいな。

 
抱いて!って言われたら抱く、みたいな。

 
まあ来るモノに関してはたいていは歓迎です。(※一部除外)

 

 
そして一旦腰を据えて話を始めると自分で言うのも何ですが聞き上手だし(さっきも言ったけど)、キャバ嬢みたいに「さしすせそ(※1)」を使って会話を盛り上げるコトも出来るんで普通には会話は出来ます。

 
というか会話のやりとりは上手い方ではないかな?と思ってます。自分では。

 

 

(※1)
さすがー!
しらなかった!
すごーい!
そーなんですね!
で相手を持ち上げて盛り上げる会話の極意

 

 
で、その坊さんの話なんですが、一旦仏教の話になったらもう喋るのが止まりません。

 
自分も17年京都に住んでたんで京都の寺社もある程度詳しいし(京都検定3級ゲッター)、仏教の話にもついていって盛り上げられるし、「さしすせそ」の合いの手も入れられるしで、どうやら坊さんをキャバクラ接待しているみたいについつい調子に乗らせてしまったみたいです。

 

 
お坊さん「そもそも仏教とは~何ちゃら」
自分「へえーそうなんですね!」

 
お坊さん「自我の領域に到達した~何ちゃら」
自分「へえーすごーい!」

 
お坊さん「何ちゃら」
自分「さすがー!!」

 

 
と、気が付けば夜の11時過ぎになっていて2時間半もありがたいお説教(という名の自慢話)を受けてました。

 

 
早くベッドに戻りたいなー、と思って「ぶぶ漬けでも食べに行きますか?」と言って「それ、いいですね!」と言われても面倒臭いしで思案してたら、何処かに潜んでたミセス・タニが戻ってきて

 
「そこ、私の場所やで?」

 
と坊さんの座ってた場所を退かしたタイミングで、「あ、じゃあそろそろ…」とベッド戻るコトが出来ました。

 
ナイス・タニ!です。

 
あのままずっとお説教を聞いてたら一体何時になっていたのだろう…。

 
恐ろしいです。
坊さんの説教フラグと自分の接待テク。

 

 

 

 

 
ベッドに戻ると自分のベッドの上段には推定体重90kgのアメリカンな女子が寝ていて、寝返りを打つたびにミシミシミシッ!と破滅の音が聞こえてきてたんですが、タニハウスは1960年代初頭の設計基準なんでそんな重量に耐えられるのかな、と心配でした。

 
寝てる間に上から90㎏の肉塊が落ちてきても嫌だな、と思うと一睡しか出来ませんでした。

 

 

 
朝食会場(台所)
IMG_3844.jpg

 

 
タニハウスでは無料の朝ごはんが付いてるので、朝10時ごろ起きてご飯を食べにいきました。

 

 
台所に座布団が敷かれているのですがそこに座るとテーブルの位置がやけに高くて落ち着かないです。

 
鍋とか食べてると腕が疲れそうです。

 
ていうかそもそもテーブルの表面積が狭いし、調味料などが雑然と置かれているので実用的な有効面積が小さいです。

 

 

 
朝食
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朝食(か昨日の残り)
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朝ごはんはおにぎりとパンと果物がメインディッシュです。

 
その他にも食物がテーブルの上に置かれてたのですが、それがまず食べていいものか食べてはダメなのか(健康被害があるかないか)を的確に判断しなければなりません。

 
一つの目安としては賞味期限が表示されていて、有効期限内のモノに関しては食べられそうです。

 
そうでないモノは自己判断に委ねられます。

 

 
おにぎりもラップに包まれているのでラップで握ったのかな?と想像すると食べれるんですが、ミセス・タニが直接手で(愛情込めて)握ってたらと思うと何か気が引けて食べるのを躊躇してしまいます。

 
(※自分、こう見えても繊細なんです(A型))

 

 

 
トイレ
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トイレは洋式っぽいですがどうも和式スタイルを無理やり洋式に変更している感が否めません。

 
おそらく前世は和式トイレだったと思われます。

 
真意を確かめようと洋式部と思われるカバー部を外そうとすると何かヌルっと湿っていたのでそれ以上の調査を断念しました。

 

 

 

 
チェックアウトの時に同室の外人の青年が外でタバコを吸ってたので、ちょっと話しかけてみるとどうも自分よりシャイだという事が分かりました。

 

 
部屋ではずっと1人で黙々とベッドにいて、みんなが寝静まって物音が止むと起き出してごにょごにょするタイプだと思われます。(実際そんな感じでした)

 
何か自分の習性とよく似ています。

 

 
こういうガツガツと人のフィールドに踏み込んで来ない人とは仲良くなりたいのですが、逆に相手があんまり喋りたくない雰囲気を醸してたんで、空気を察知して「それじゃ!」と別れました。

 

 
世界にはいろいろな人がいるもんです。

 

 

 

 

総評

 
Googleのレビューほど悪くはなかったです。

 
部屋にも鍵という概念がないし、ロッカー、セキュリティボックスという概念もありません。

 
普通の一般的なゲストハウスと比べるとやはり清潔感を求める人には無理でしょう。

 
ちょっと掃除出来てない日本の一般家庭を訪れたいというリアル志向の方には向いていると思います。

 
鍵を掛けてる兆候が見られないし、外出時の鍵のコトは説明がなかったのでセキュリティはほぼザルでしょう。

 
ミセス・タニには「また来ますねー!アデュー!」と言って(アデューとは言ってない)別れましたが、自分的にはほぼ再訪はないです。

 

 

 

 

 
総合評価 2.3
アメニティ シャンプー、ボディソープ(公式/非公式)
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー、コンセント(共用)、トイレx2
サービス ウェルカムお茶、道明寺の桜餅、朝食
部屋 6ベッドルームの下段(男女混合ドミトリー)
料金 1574円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/13
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web なし

 

 

 

 

 
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やっほー
週末は奈良の実家に帰ってWiFiのない生活をしています。

 
どうもnetadiです。

 

 

 
さて、このブログにもようやく読者が増えました!

 
何と1人

 
増加率で言うと0人→1人なので、増加率は∞(無限大)

 
何かもの凄い圧倒的な増加率です。

 
記事更新のモチベーションもそれに伴って増加しております。

 

 

 
それとはまた別に2件のコメントも頂いておりまして、これもモチベーションの増加に寄与しています。

 
内容はというと

 

 
「クソみたいなブログですね!せいぜい更新頑張ってくださいよ!(笑)」

 

 
とかいう類の痛烈な風評コメントではもちろんなくて、(こんなコメント来たら3日くらい寝込むわ…)

 

 
「素敵なブログですわ…。抱いて!」

 

 
とかいう女工作員によるハニートラップか本当に来たらまんざらでもないような類のコメントでもモチロンないです。

 

 
「厳正なる抽選の結果、貴方が当選しました!完全無料で始められる投資で貴方も一獲千金をゲットしませんか?」

 

 
とかいう誰が見ても完全にスパミーなコメントでもないです。

 

 

 
実際に昨日届いたコメントというのが、

 
「潜入調査お願いします!」

 
という潜入依頼のリクエストでした。

 
ちょっとまだこのブログを使いこなしてないので返信が出来てないです、すみません。(そもそも返信が出来るのかな?)

 
まぁコメントが来たのも嬉しいし(嬉しいの閾値が低いので)、誰かに頼られるというのもまんざらでもないしで、早速予約しました。

 

 

 

 

 
京都:インターナショナルゲストハウスタニハウス

 


 


 
本日潜入してきます! (”◇”)ゞ

 

 

 

 
予約したのはいいのですが、Googleのレビューを見ると…

 

 

寝袋がないと無理、生理的無理。

 
どうも生理的に無理な宿のようです。

 
女子から「生理的に無理!」と真正面から言われたらもはや生きる希望を失って立ち直れないくらい「生理的に無理!」という言葉は残酷です。

 

冬に5人で宿泊させていただきました。とても楽しかったです。泊ろうと思ってる方にアドバイスさせてください。
まず、寝袋は必須です。机も畳も布団も汚くて、正直寝るどころではありません。和室の大部屋には、内緒でファブリーズとコロコロとガムテープ置いて行ったのでよかったら使ってください(まだあったら)
「野宿よりはマシ」です。素晴らしい利点ですね。畳に髪の毛やミカンの皮のカスが大量にありましたがそこには目をつぶるべきです。野宿よりはマシですから。
あなたがもし、恋人や家族と大切な時間をすごしたいのなら宿代はもう少し奮発してあげてください。仲の良い友達と行こうとしている方は、掃除やらなんやらでトラブルもあるので、楽しい時間が過ごせるかもね。
私はなんやかんやで楽しかったので評価は星5です。笑

 
野宿よりはマシだそうです。
野宿は確かにつらいですからね!!
なんかこの方の評価(星5つ)のおかげで平均した星の数が2つになってるような気がします。

 

 

NO, this is DEFINITELY NOT a 2-star hotel as published. It is DEFINITELY a low budget HOSTEL. (Or a warehouse turned hostel? Or the other way round?)

 
It is only recommended if and only if:
– You’re running out of options; and/or
– You’re running out of budget; and/or
– You’re merely looking for a place to sleep; and/or
– You’re trying to prove the reviewers’ comments right (or wrong).

 
This is the dirtiest and messiest accommodation I’ve ever stayed in a well developed and cultured country. (Let’s forget about the poor hostels along the mountainous treks in Nepal – yet most are clean and neat though very much lacking.)

 

 
目的は潜入調査なので興味本位で行くのはお勧めのようです。
この方が今まで泊まった中で一番汚くて散らかっていたというのは非常に興味深いです。
自分がインドで泊まった180円のユースホステルの汚さを上回る事が出来るのか記録更新に期待大です!

 

(Google による翻訳) 谷ハウス꺠ニョデャᆸイムヨモギパクピサンコピェ戻しチャンチョムがヨプウム!
まず庭オカチャマじゃモンチネムセケチョᆷ!環あㅣがアントェチョルラクウェクㅔハコキチムがチャコ出る!
チムテパンハコバタタミパンがある群れツルタブルクェヒェポヨトチだけを無効に生蒸しチョンリハキやすいバタタミパンにサン選ば
オフロンテオーマイカトあっ..テルレピーチョンクァシクタクに遠いチカチョルラマンコイプル上遠いスチームトギ、クリチコㅓリカ初めてロックムンチ、うだる、パルクウィポルレトゥンがある…!浮いシムカク精一杯はヌクのコトインマルチ分からないパルトプを吸うキョンハム…!ケト汚かっうーん…クリねじっコーンセントゥか一方クソクにツケパᆩにない書いケプルやす….イプル上nuウォー場合、全身が景治ロプコ私の友人は、腕にツ編みキカトは無言坊主センキムㅠㅠㅠ。
ペケとイプルはクァちゃんなかっねじっチェソ1年がペアなら洗っ応じ私モᆩを威嚇徐いるwow ,,,
化チャンシルはトゥルオ剥けばチョルラ浮かんロプコシンキたネムセがする。
夏ウォシルはセキパルトプだけオフ生プワチュル度はなぜならによるテカgae浮いロプキから。
私たちチョンマル蒸しチハに初日プトノスクをサンカクハムがスクソからにキョトがシᆶどうしてリョコべき
クリコヨプパンに南チャパンドア開くヨチャパンドアを開く必要がありするチョンナチョプウム笑ふふふーー
私たちのカトパンソトトン書い譲与ちゃブントゥルてキソ日者トニ応じ翌日の朝、私たちにごま悪口ねじっクニャン残りの日ファンプルないパᆮコによる群れにカポリョトタ… ah ,,
クリコタニアチュムママルトないんねじっパンにケトゥルオオム…安いセンファル侵害ゴマチョンダーー
チンチャイポン旅行を通haeにストゥハウスムクチアンキでタチムヘトタトン多くの庭であってもチョᇂはスクソに敷くコトイム
ウタアチュムしまうチェパルチョンソをしろ
Please clean it up !!!!!!

 
もはや何言ってるのか分かりませんが、さほど綺麗ではないのと、カトパン似の人が居る?のだけが読み取れました!
これは期待大!!

 

Horrible!!!!the place is disgusting!! Smells so bad !! Old ,dirty,the doors dont lock , no privacy !!the old lady tani is always opening the doors !!!!Dangerous and horrible !!

 
(Google による翻訳)
恐ろしい!!!!場所は嫌です!臭いがとても悪い!!古い、汚い、ドアはロックされていない、プライバシーはない!!古い女性のtaniはいつもドアを開けている!!危険で恐ろしい!!

 
要約すると「臭くて古くて汚くて危険で恐ろしい」場所みたいです。

 

 

 

 

 
と、総合的に判断するとあまりモチベーションが上がらないのですが、リクエストなので行ってきます…。

 

 
でも逆に非日常的な空間が満喫出来るかもしれないので、そこは少し楽しみです!

 
ここ数日でいろいろ改善されてるかもしれないですし。

 

 

 
では乞うご期待! (読者が増えました)

 

 

 

 

 
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ナラマチ ホステル&レストラン (NARAMACHI HOSTEL&RESTAURANT)

最初に言っておきますが、ここは非常に良かったです。

 

 
歴訪のホテル・ゲストハウスの中でおそらく暫定一位を塗り替えました。

 

 

 

 

 
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奈良の市街地(といってもそんな栄えてないけど)から結構離れてますが、その分閑静で趣があります。

 
何といっても以前は醤油蔵になっていた豪商をリノベーションしてゲストハウスにしています。(奈良の文化財にも登録されているようです)

 
なので結構大き目の古民家に泊まりに来たという非日常感が存分に味わえます。

 
以前は醤油をここで作っていたとかで、その名残が随所に見受けられます。

 

 

 
外観
IMG_3782.jpg

 

 

 
敷地内も広くて、贅沢に空間を使っているので閉塞感は全くないし、昔の醤油蔵とその道具を展示したギャラリーまであってちょっとした博物館みたいでもあります。

 
ちょっとこの空間に居る自分はタイムスリップしたかのような感覚を覚えました。(いやマジで)

 

 
歴史の刻まれた古い建物の中に新しくゲストハウスの趣向を取り入れ、うまく融合・調和させて非日常感を演出しています。

 
建物の梁と木の骨格は大胆に残して、今風なゲストハウスに仕立てています。(まぁ、なんということでしょう!)

 

 
近くに歴史ある一流の奈良ホテルがあるんですが、もうね、それ以上に一流の歴史ある旅館に泊まりに来ているかのような錯覚を覚えます。

 
言わんや一流のゲストハウスですよ。ここは。

 

 
まあ言うても小生のような一流ともなれば一流の宿に泊まるのは必然で、相応しいのではないかな、と思ってます。
以前舛添さんも、都知事ともなれば飛行機はファーストクラス、ホテルは一流でないと示しがつかない、と言ってたくらいだし。(※1)

 

 

 
ドミトリースペース
IMG_3758.jpg

 

 
ベッド
IMG_3762.jpg

 

 
この日はさほど混んでなくて、ファミリールームに3組くらいの家族と女性用ドミトリーに一人、男女混合ドミトリーは何と自分1人でした。
(もういろいろやり放題です)

 
そんなワケで人もそんなに居なかったので、何ヵ所かあるゲスト用の共用スペース(リビング、ロビー、テラス、居間、プライベートルーム、レストラン)は自分1人で独占出来たのでプライベート感も満点でした。

 
やはり日本人なので何より畳とふすまと障子が落ち着きます。

 
何やったらゴローンて横にもなれます。

 
で、ゴローンて寝て手で頭を支える姿勢でテレビでも観たい感じです。
(残念ながらテレビはありません)

 

 

 
ただ、残念なのは家全体的に風通しが良すぎて寒い事と、朝ごはんが美味しくない事です。

 

 
寒さはストーブが各部屋にあるので凌げるし、ベッドにはホットカーペットが敷かれていて非常に暖かいです。
なのでさほど問題はないですが、廊下とか少し寒いです。

 

 
朝ごはん
IMG_3777.jpg

 

 
一方、朝ごはんはオプションで、宿の人の勧めもあって追加1000円(宿代の58%)で朝ごはんを付けてもらいました。

 
古代米、豆腐、奈良漬け、すまし汁、と奈良の風土的要素と栄養バランスは良さそうなんですが、一つ一つが不味いです。

 
古代米は歯ごたえが固いし(こんなもん?)、揚げた豆腐も固いし、奈良漬けは微妙だし、すまし汁はどうも本だしの味しかしないという…。

 
これだったら吉野家の牛鮭定食の方がよっぽど美味いです。

 

 
まあ、朝ごはんはオプションなので選択しなければ良いだけなんですがね…。

 
些か残念です。

 

 

 
ゲストルーム
IMG_3774.jpg

 

 
庭(3ヵ所あるうちの一つ)
IMG_3779.jpg

 

 
洗濯機(無料)
IMG_3763.jpg

 

 
リビング
IMG_3765.jpg

 

 
テラスで一杯ひっかけながら働く俺かっけー
IMG_3772.jpg

 

 
ロビー
IMG_3752.jpg

 

 
宿全体の模型ギャラリー(完成度高いです)
IMG_3755.jpg

 

 
シャワールーム1(REDRUM)
IMG_3759.jpg

 

 
シャワールーム2
IMG_3760.jpg

 

 
バー
IMG_3768.jpg

 

 
テラス1
IMG_3754.jpg

 

 
テラス2
IMG_3753.jpg

 

 
IMG_3767.jpg

 

 
IMG_3776.jpg

 

 

 

 

総評

 
ウェルカムドリンクサービス、バスタオル、歯ブラシ、ラウンドリー無料サービス、ホットカーペットのサービス、ベッドシーツ敷設サービスがあって嬉しいです。

 

 
料金は1700円と、最近泊まったゲストハウスの中では高額ですが、内容から鑑みると全然安いです。
(朝ごはんは注文しない方が後悔しなくていいと思います)

 

 

 

 

 

 

 

 
総合評価 4.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、バスタオル、耳栓、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、シャワールームx5、ドライヤー、コンセントx3、ホットカーペット、バー、レストラン、ギャラリー、庭x3
サービス お湯、お茶、ウェルカムドリンク、無料ラウンドリー
部屋 SYOYU-GURA-108(男女混合ドミトリー)
料金 1700円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/9
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web http://www.naramachihostel.com/

 

 

 

 

 

 

 
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ワンモアハート奈良 花房(HANABUSA)

このブログをご覧の皆様、如何お過ごしでしょうか?

 

 
皆様ゆうても読者は1人もいないんですけどね!!

 
SnapCrab_NoName_2017-11-9_17-0-31_No-00.png

 

 
何やったらアフィリエイトの収入も自分が購入した以外はゼロ更新中ですし、このまま記録更新した方が何かとネタになって酒の席で自虐的に盛り上がれていいかもしれないと思うようになってきてますしね。(末法思想ゆうんですかね?)

 

 

 

 
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さて、今日も今日とて奈良にやってきました。

 
奈良も随分安いゲストハウスが増えてきたので、当分奈良に居座ろうかと思ってます。
今週はずっと奈良で静かに過ごそうかと思ってます。
(週末は橿原の実家に帰ります)

 

 

 
外観
IMG_3739.jpg

 

 

 
この日の宿なんですが奈良市内で1000円で最安だったのでポチりました。

 
前の日の宿に続いてならまち外れの住宅街にあります。

 

 
外観からして出来たての新築のような感じです。

 
チェックインしようとスタッフルームと書かれたドアのベルを押したんですが全く反応がありません。

 
何回ベルを押しても反応がないのでスタッフがどこか行ってるのか腹痛でトイレから出られないとか、はたまた強盗に襲われている最中なのかな?と思ってドアに貼られてある電話番号に電話しました。

 
すると、宿の人が出て、

 
・ここは管理人とかスタッフは常駐していない

 
・カードで料金をサイトから前払いで支払って欲しい

 
・入金が確認されたらメールでインストラクションを送る

 
という説明を受けました。

 

 
どうやら例のAirBnBチックな例のアレのようです。無人チェックインです。

 
ハウステンボスの変なホテルみたいにペッパー君くらい置いといたら面白いのに。

 

 
で、説明通りスマホからサイトにアクセスして入金を済ませて、メールを待ちました。

 
結構待ちました。

 
薄暗くなってきたこの時間帯に宿の前でスマホを眺めてずっとメーラーの表示更新をする怪しいバックパックを背負った男。

 
宿の周辺は閑静な住宅街なので、不審です。不審者そのものです。

 
通報されて事案になっても仕方がない雰囲気です。

 

 
そして15分くらい経ってようやくメールが来ました。

 
ボタンロック式のドアの暗証番号がが記されてあったので、ドアを解錠して入宿です。

 
そしてベッドの番号もメールに書かれてあったので今夜の寝床に入床しました。

 

 
廊下
IMG_3741.jpg

 

 
宿に全く人が居ません。

 
ゆうか人の気配が全くしません。

 

 
どうも自分一人のようです。(夜に3人くらいやってきましたが)

 

 
監視カメラもないし好き放題出来そうです。

 
1つだけベッド予約して5人くらいで州の字で寝てもバレなさそうです。

 

 

 
ドミトリー
IMG_3743.jpg

 

 
ベッド
IMG_3745.jpg

 

 
ベッドは既にシーツが敷かれていました。

 
1000円以内の宿にあってはかなり良質なサービスです。

 
しかも何とバスタオルも完備です!

 
その分、チェックインを無人にしたりしてコストを削っているのかな?

 

 
ベッドはカーテンもあるし、ふかふかもふもふで快適でした。

 

 

 
しかしながら小生が最重要課題に上げているWiFi完備、とあったんですが、WiFiの電波がセキュリティ保護されていてパスワードが分かりません。
メールにもWiFiの事は一切書いてありませんでした。

 
WiFiがないともはや戦力外通告を出されるくらい戦力が落ちる自分にとっては死活問題。

 
なので、ルーターを探して無理やり認識させてやろうと思って探し回るとWiMax2+のルーターが地面に転がってたのでルーターの設定で自分のパソコンを認識させて使えるようにしました。

 
おそらく普通の人だったらパスワード保護されている時点でWiFiが使えない!ふぇえ~!と諦めてしまうのではないかと思います。

 
ちょっと改善を求めたいです。

 
ちなみに一晩中仮想通貨の複数のチャートを眺めてたら使用通信容量が5.3GBになってました。

 
WiMAXの契約が7GB/月っぽかったのですが今月あと1GBちょっととなってて大丈夫なのかな?と他人事ですが心配になりました。

 

 

 
シャワー
IMG_3742.jpg

 

 

 

 

総評

 
本当に寝に帰るだけ、という表現がぴったりです。殺伐としています。

 
共用スペースもないし、アクティビティーが一切ありません。

 
ゲスト同士の交流は困難です。(しないけど)

 
その分低料金でお財布にも優しいです。

 

 

 

 
総合評価 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、バスタオル
ファシリティ WiFi、バスルームx2、ドライヤー、コンセントx2
サービス お湯
部屋 002下段ベッド(男女混合ドミトリー)
料金 1000円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/8
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
Web なし

 

 

 

 

 
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nara deer hostel 鹿驛·奈良

今回やってきたのは実家がある奈良のゲストハウスです。

 
毎度の事ながら「実家に帰れや!」はナシの方向で何卒。

 

 

 

 
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さて、ここはならまちの外れにある住宅街にあるゲストハウスです。

 
住宅街の一角にドーン!と突如現れる感じです。

 
なので周辺には飲食店含め何もないですが隣の隣に怪しげなスナックが一軒あります。

 
宿に到着した時は千鳥足の爺さんがチーママ(73)に見送られてフラつきながら帰っていくとこでした。

 

 
腹が減って死にそうでもこのスナックにはあまり近付きたくない感じです。


 

 

 

 
外観
IMG_3736.jpg

 

 
ここは一見民家のようなファサードですが、ドアを開けるとフロントと共用のリビングがあります。

 
外装も内装も綺麗です。

 
おそらく新築です。 気持ちがいいです。

 

 
チェックインの時に、受付の女の子(Dr.スランプアラレちゃんに似てる)が最初日本人かなと思って喋ってたんですが、後から中国人がチェックインした時に流暢な中国語を喋ってたので中国の人だと判明しました。

 
凄い日本語上手いです。ネイティブの日本人並です。

 
下手したらいつも何言ってるかよく分からない前職の先輩より日本語が上手いです。
(もしくはもの凄く中国語が上手い日本人かもしれませんが)

 

 
ミックスドミトリー
IMG_3730.jpg

 

 
ベッド
IMG_3729.jpg

 

 
ベッドのシーツはセルフサービスです。

 
カーテンも頑丈なのでプライベート感もばっちりです。

 

 
バスルーム
IMG_3731.jpg

 

 
2箇所あるバスルームはユニットバスで、トイレ、浴槽、シャワーが一体となっています。

 
シャワーだけのゲストハウスが多い中、湯船に浸かれるのはありがたいです。

 

 
ただバスルームは2箇所しかなく、トイレと共用なので2箇所が塞がると腹痛などの有事の際はリスキーです。

 
あとバスルームのドアの下の隙間が広く開いているので音がジャジャ漏れです。
結構響きます。

 

 
共用スペース
IMG_3728.jpg

 

 
共用スペースは22時に消灯します。早いです。

 
22時以降も共用スペースでパソコンを使いたい旨をスタッフのアラレちゃんに訴求したのですが、
「ルールはルールです。22時に消灯するアルよ」
と言われました。

 
なかなかハウスルールに厳格です。

 
ベッドに戻ってパソコン弄るか、爺さん婆さんのように早く寝て早く起きるしかないようです。

 

 
箱庭?
IMG_3735.jpg

 

 
共用スペースにはドーンと箱庭があります。

 
風流です。

 
スペースを犠牲にしてまでこのようなオブジェを造成するオーナーの何か強い情熱・ポリシーを感じます。

 

 

 

 

総評

 
建屋は狭いですが、共用スペースは広いし全体的に綺麗なので居心地がいいです。

 
奈良(ならまち周辺)にも激安のゲストハウスが乱立しているみたいで競争になっているのか値段の割になかなかレベルが高いです。

 
再訪は十分にアリです。

 

 

 

 
総合評価 3.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、シェービングクリーム
ファシリティ WiFi、バスルームx2、ドライヤー、コンセントx2、キッチン
サービス お湯、お茶
部屋 1F-下段ベッド(男女混合ドミトリー)
料金 1418円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/7
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web なし

 

 

 

 

 

 

 
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Japanize Guesthouse

ここは2回目の宿泊です。

 
2回目といっても連泊じゃないし、以前泊まったのはこのブログを始める前だったのでブログルール的にはOKです。へへーん。

 

 

 

 
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というか、ここを宿泊所に選んだのはやはりAgodaで安宿を検索して「945円、安っ!」となって予約したんですが、その時には東京駅の近くという情報だけで詳細な地図は見てなかったのでてっきり初めて行くトコだとばかり思ってました。
で、馬喰町に来て宿の前まで来て「ステーキ」と書かれた看板を見た時にどうも以前に来た事があるっぽい…という既視感に襲われました。というかやっぱり以前来てました。(2017年8月)

 

 
外観
IMG_3714.jpg

 

 

 
前回の宿泊はこのブログを始める前だったんですが、日記的に感想をローカルで書き留めていたので公開します。(自分で自分がマメだと感心しました!)

 

 
以下。
=======================================================================
比較的新しい建物でおしゃれだがいちいち小汚い感じがする。清掃に時間かけてない感じ。
民度の低い客が汚すのはいいが、綺麗にしてほしい。
惜しい。枕と布団も薄汚れている。シーツは綺麗。自分で敷く感じ。
スタッフは愛想がいい。
ウェルカムドリンクは1Fのバーで1杯サービスあり。
シャワールームは男女合わせて4か所。
5Fまであるが階段のみ。
410-2 のベッド
エアコンの配管がすぐ頭上。
コンセント2か所。
ラウンジはちょっと狭くて入りにくい。
馬喰町のほぼ中心で便利。
WiFiのスピードがあまり出ない。
扉は電子式の鍵。暗証番号入力方式。
各階に簡易式のワークデスクがある。
星 2.5
Agoda 1547円
=======================================================================

 

 

 
上述のレポートなんですが、今回来てみて思った感想とほぼ同じです。

 
違う点は…

 

 
料金は今回(945円)の方が安いです。1000円割ってきました。

 

 

 
ベッドのシーツは綺麗でした。(自分の敷き方は汚いですけど!)

 
ベッド上のエアコンの配管も今回なかったです。

 

 
ミックスドミトリー
IMG_3706.jpg

 

 
ベッド(シーツの敷き方汚ぇ..)
IMG_3701.jpg

 

 

 
2Fにあるラウンジ(共用スペース)はドアを開けた瞬間に「狭っ!」て思いますが(前回は足を踏み入れなかった)、入ってみると意外と奥行があってまあ居心地もそんなに悪くないです。

 

 
共用スペース
IMG_3710.jpg

 

 

 
そしてシャワールームですが…

 
前回泊まった時、スーパー銭湯に行ったのでシャワールームは使わなかったんですが、

 
シャワー
IMG_3703.jpg

 

 

 
何か妙な物体が置かれていました。

 
ナニこれ?
IMG_3704.jpg

 

 

 
クラゲみたいな腔腸動物か何か?
それとも何かを洗うモノなのかな?

 

 
ナニこれ?
IMG_3705.jpg

 

 
何かを入れて上下にこすると何か楽しいのかな?

 
何か謎です。

 

 

 

 

 

総評

 
今回1000円を切ってきてるので割安感はあります。

 
エレベーターがないです。つらい人にはつらいと思います。 (※)今回最上階(5F)でした。
エレベーターが無いけど値段が安いので無問題ですが。

 
今回はチェックイン時にスタッフからはウェルカムドリンクのサービスについては一切何も言われなかったです。

 

 

 
総合評価 3.3
アメニティ シャンプー、ボディソープ、
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ドライヤー、コンセントx3、キッチン
サービス ウェルカムドリンク(2017年8月)
部屋 502-2
料金 945円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/1
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web http://www.jnize.com/guesthouse

 

 

 

 

 

 

 
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サクラホテル&ホステル

ここは浅草の花やしきのすぐ裏手にあります。大バコのゲストハウスです。どっしりとした門構えです。

 
どことなく安定感があります。

 
が、少々古めかしさが否定できません。(いい意味で言うとノスタルジックです)

 

 
そして収容人数が半端ないです。

 
一体何人がここに泊まっているのか日本野鳥の会のみなさんに数えてもらいたいです。

 

 

 

 
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外観
IMG_3691.jpg

 

 

 
受付はちゃんとしたホテルみたいにフロントがあって24時間対応しています。

 
ちゃんとしています。

 
大阪のドヤ街の宿のようにカードキーのデポジットとして1000円を預けるシステムです。

 

 

 
ミックスドミトリー
IMG_3686.jpg

 

 
部屋への案内はなくて、空いている所を自由に使っていいとの事だったので「下段の端っこ!」と心の中で決めてたんですが、部屋で空いているのは1個所だけで選択の余地がありませんでした。一択です。

 
空いている所は2段ベッドの上段で、しかも下段の人がカーテン全開で何かごにょごにょ作業してたので非常に何というか気まずいです。

 
とっととシーツを敷いて共用スペースへ避難しました。

 
なお、カーテンは厚手でしっかりしていて面積も十二分にあるのでプライベート感はあります。

 

 

 
ベッド
IMG_3683.jpg

 

 
掛布団はなくて毛布1枚のみです。

 
暖かかったので問題ないですが、寒くても毛布は追加で無料貸し出しがあるので無問題です。

 

 

 
共用スペース
IMG_3687.jpg

 

 
共用スペース兼朝食会場は広くて落ち着けます。

 
パソコンは4台もあるし、何といっても電源タップが腐るほどあります。

 
何でこんなにあるのか謎ですが、多いに越した事はありません。
(でもACアダプタ差しても供給されないコンセントもありました)

 
おそらくACタップがタコ足になってるのではないかと推測しています。

 
全部のコンセントに高負荷のセメント抵抗を順番に付けていっていつヒューズが飛ぶか、リアル黒ひげ危機一髪ゲームをしてみたい衝動に駆られます。

 

 

 
シャワールーム
IMG_3684.jpg

 

 
IMG_3685.jpg

 

 
シャワーは普通です。

 
が、珪藻土の足ふきマットが少々汚れています。

 
せっかく洗って綺麗な身体になったのに、汚れている足ふきマットの上に足を乗せるのは何かと抵抗感があります。(乗せましたがね)

 

 
あと、今回の東京遠征で1日目の宿でタオルを置き忘れてしまってからは、シャワーを浴びてもタオルなしで身体を乾かしています。

 
「え?そんなコト出来るの?もしかして犬?」

 
と思われるかもしれませんが、その通りです。

 
犬みたいにブルブルブルッ!とするコトで70%の水分は取り除けます。

 
後の30%は手で水を払いのけるようにすると摩擦熱で結構蒸発します。

 
自分くらいのレベルになればもはや風呂に入るのにタオルは要らないのです。

 
公共の風呂(ましてや混浴露天風呂)などではマナーとか世間体のためだけにタオルを持って入るようなもんです。

 

 

 
【付録】朝食
IMG_3690.jpg

 

 

 

総評

 
大バコなのであまり宿のゲスト同士の距離感が近くないのが自分にとっては居心地がいいです。

 
花やしきのすぐ裏手にあるので、ドミトリーからは花やしきのアトラクションの悲鳴が聞こえてきます。

 
税込みだと2000円を超えてしまったので評価が少し低くなっています。

 

 

 

 
総合評価 2.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー、キッチン、コンセント
サービス お湯
部屋 201(ミックスドミトリー、ベッド自由選択)
料金 2186円 + 朝食325円 
予約 エクスペディア
宿泊日 2017/11/4
チェックイン 13:00
チェックアウト 11:00
Web https://www.sakura-hotel.co.jp/jp/asakusa

 

 

 

 

 

 

 
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