アロ恵の家

今回の宿は尾道の坂の上にあるアロ恵の家です。

 

 

 
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ここに泊まった理由は潜入リクエストがあって調査してみたら、とってもファンタジーな宿だったんでいつかチャンスがあれば泊まってみたかった宿でした。

 

 
インターナショナルゲストハウス・タニハウスと同じ香りのする脱力系ゲストハウスです。

 

 
ここは… 良いか悪いか意見が分かれる宿だと思います。

 
ここに行く前には妥協はせずに自分に合うかどうか充分吟味して予約するコトをお勧めします。

 
この宿の情報はいろいろネット上に転がってるので、行ってから「こんな感じだとは思わなかった!」と文句いうのはそりゃ情弱というものです。(毒)

 
万人にお勧め出来ませんが、普通のホテルや旅館などに辟易とされている方には新鮮な体験が出来ていいんじゃないでしょうか。

 
自分はゆうて満喫出来ましたけどね!

 

 

 

 
尾道駅からアロ恵の家までは細い坂道で、尾道の駅からは結構距離があります。

 
アロ恵の家に行く途中の道ではたくさんの猫と出会います。

 

 

 

猫

 

 

 
尾道はネコが多いので癒されます…。

 

 

 

猫2

 

 

 
懐かれるとまんざらでもない小生です。

 

 

 

猫3

 

 

 
アロ恵の家に行くまでに5匹くらいモフってやりました。

 

 

 

猫4

 

 

 
道すがら猫をモフったり、寺を拝観したりしてたら到着まで結構時間がかかりました。

 

 

 
外観
IMG_7185.jpg

 

 

 
玄関
玄関

 

 

 
ちょっと初見では宿の場所が分かりづらいですが、ちゃんと看板が出ています。(小さいけど)

 
受付が何処か分からないので一番手前のドアを開けて「すみませーん!」と声を掛けると、しばらくしてアロ恵さん(仮名)が出てきてくれました。

 

 

 
この日は泊まるゲストが自分1人だったのでアロ恵さんにフルに手厚く館内のインストラクションを受けました。

 

 
宿に直接申し込むと2500円ですが、アゴダで申し込むと2400円とちょっと安いです。
ただクレジットカード事前決済の方が喜ばれます。

 
自分はお釣りが用意されてなかったので1万円札が崩れるまで(後述のカレー屋まで)は未払いの状態でしたが領収書貰いました。(ユルユルその①)

 

 

 
ちょっと今回は書くコトが多いしいろいろと話を聞いて宿の詳しい諸事情が分かったんで、趣向を変えて項目別に箇条書きで書いていこうと思います。

 
ただ文章にするのが面倒になったんですがね

 

 

 
【ゲストハウス】
尾道の古民家そのもの。(築60年だったかな?)

 
部屋の灯りは裸電球。
結構な熱を持っていて触ると熱い。

 
エアコンがない。
この日は涼しい風が入ってきてたが、夏になるとヤバそう。
逆に冬になるとどうなるのだろう?

 

 
チェックインとチェックアウト時間は予約サイトによってまちまち。(ユルユルその②)
だいたい15時チェックイン、10時チェックアウトでほぼ大丈夫。
(ユルユルなんでアロ恵さんも気にしていない模様)

 
巴(ともえ)という部屋に泊まったが、最大10名のキャパというコトなので布団を10組敷くと、一番奥の人はトイレに行く時に人を跨いでいくコトになる。(ユルユルその③)

 

 
部屋(巴(ともえ))
部屋(巴)

 

 
部屋(巴(ともえ))
部屋2(巴(ともえ))

 

 
中部屋
中部屋

 

 
中部屋
中部屋

 

 

 
洗濯機の利用が無料(らしい)。

 
著名な先生による内装の装飾。

 
更に宿泊客による自主的な内装のリノベーション。(ユルユルその④)

 
おそらく繁忙期はプライベートスペースが全く無いのが難点。

 
ほぼアロ恵さん一人で切り盛りしている。
ゲストハウスに居候の大学生がいて、忙しい時にはヘルプに入るらしい。(ユルユルその⑤)

 
ベランダからの眺望が素敵。

 

 
窓からの眺め
窓からの眺め

 

 
いろんなオブジェや調度品が置かれている。

 
夜にチェックインするとちょっとびっくりするかも。

 

 
小上がり
小上がり

 

 

 

 
【トイレ】
トイレは自由落下式無水洗トイレ(俗にいうぽっとん便所)。

 
芳香は意外なほどなかった。

 

 
トイレ
トイレ

 

 

 
【立地】
映画「転校生」にアロ恵の家が映っている。

 
隣には有名なネコノテパン工場がある。
(尾道のネコもこのパンが大好きなようで持ってたらネコ窃盗団によく襲撃されるらしい)

 
ちょっと前に逃走犯が向島に潜伏していたコトで風評被害をうけている。

 

 

 
【セキュリティ】
玄関に鍵がなく、セキュリティボックスもなくてセキュリティがほぼゼロ。(ユルユルその⑩)
立地的に犯罪が少ないようで、性善説で成り立っている模様。

 
男女混合ドミトリーではちゃんと男女別に配置は最低限の配慮はされるらしい。

 

 
【風呂】
風呂にシャワーはなく、浴槽に水を溜めて沸かすタイプ。

 
髭剃りは使い古しと新しいモノが置かれていたが誰かの所有物っぽい感じ。(ユルユルその⑥)

 
着替えは台所で行う。(ゲストが多い日はこのシステムが機能するのか疑問)

 
タオルは無料貸出らしい。(ネット情報。確かにタオル置いてたけど事前に説明なし)

 

 

 
【カレー屋】
夜、アロ恵さんの経営する尾道和くらぶアロ恵(カレー屋さん)におよばれした。
アロ恵さんが以前尾道高校で給仕していた時に作っていた「尾高カレー」(700円/学生500円)を頂いた。

 

 
尾高カレー
尾高カレー

 

 

 
カレー屋さんといってもほぼほぼスナックである。(ユルユルその⑦)

 

 
カレー屋外観
カレー屋2

 

 
カレー屋店内
カレー屋

 

 
乾きモノのツマミとビールも頂いた。

 
アロ恵さんに尾道の昔の歓楽街を案内して頂いた。

 
その後、風月できつねうどんといなり寿司をごちそうして頂いた。

 

 

 
【アロ恵さんについて】
アロ恵さんは昔、木月ヤエというジャズシンガーだった。

 
しかも若い時は結構美人だった。(アルバム見せてくれた)

 
性格的にユルくて大雑把な感じ。(ユルユルその⑧)
細かいコトは気にしないタイプ。

 
投資の話にがぶり寄ってきた。

 
アロ恵とはハーブのアロエの由来である。
決してオーナーの名前ではない。

 
ゲストハウス3棟、カレー屋を経営しているので坂道を登り降りしているので結構タフ。

 
かなり人好きで人柄もいい感じ。

 
初動を誤ると対人関係はどうなるかは未知数。

 

 

 

 

 

総評・備考

 
ここは色んなサイトの口コミを見る限り、やはり得手不得手があるようなので、しっかりと情報を把握して予約した方がいいです。

 
こういうユルい系の宿は好物なんですが、2000円を超えてるので評価点が下がっています。

 

 

 

 
総合評価 3.7
アメニティ ボディソープ、シャンプー、洗顔フォーム、髭剃り、石鹸、貸タオル
ファシリティ WiFi、トイレ(重力自由落下式)、ドライヤー、共用スペース、風呂、キッチン、漫画、洗濯機
ファシリティ(ベッド) ACコンセント
サービス コーヒー、蚊取り線香
セキュリティ なし
部屋(ベッド番号) ベランダ屋根に一番近い場所の布団
料金 2400円
予約 Agoda
宿泊日 2018/6/27
チェックイン 15:00(だいたい)
チェックアウト 10:00(だいたい)
外国人:日本人比率 0:1
Web http://www.aloeshouse.com/index.html (ユルユルその⑨)

 

 

 

 

 
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シンプルステイ平和公園前(Simple Stay)

今回の宿は広島市内の平和公園を南に500mほど下ったところにあります。

 

 

 

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外観
シンプルステイ外観

 

 

 
ここの第一印象は… 1000円台で安い、けど値段相応、結構ユルユル、ていう感じです。

 

 
入口
入口

 

 

 
入口の階段を上がると受付があって、何だか少しスメリーです。

 
建物自体もちょっと古いです。

 

 
で、受付でチェックインした後、スタッフにドミトリーまで案内をされました。

 

 
受付の横には人間くらいの大きさのガンダム(ファーストガンダム)が置かれてあったり、広島カープの応援グッズが陳列してたりしてました。

 
何かまとまりがありません。

 
ガンダムにしてみてもちょっと置いてみたった!て感じです。

 
まああったらあったで自分としたら懐かしくて嬉しいんですが、要りません。

 

 

 

 
男女混合ドミトリー
男女混合ドミトリー

 

 

 
ドミトリーへは階段を使って4階まで進むんですが、4階へ行くまでにくねくねと結構歩きました。
館内は結構複雑な造りになっています。

 
1ドミトリーは20人くらいが収容可能な大バコです。

 

 

 
ベッド
ベッド1

 

 
ベッドはセルフベッドメイキングシステム(SBM)です。

 
ベッド自体はカーテンの厚みもあるし、結構モフモフなので快適です。

 

 

 
ベッド(足元側から俯瞰)
ベッド2

 

 

 
広島の平和公園店らしくベッドには折り鶴が置かれていました。

 

 

 
折り鶴
折り鶴

 

 
こういったおもてなしとか平和への祈りなど、心遣いは非常に和みます。

 
折り鶴も大きいのと小さいのと2つあって、スタッフもおりがみを折るのに結構手間が掛かると思うんですが、それを鑑みるとその気配りに目頭が熱くなります。

 
この折り鶴を平和公園の像の前に持っていって納めるのがどうやらこの宿の意図っぽいです。

 
自分は平和公園にはもう行かないし、折り鶴は持って帰りませんでした。

 
決して折り鶴いらんからその分料金安くして欲しい、とは思ってませんよ?

 

 

 

 

 
シャワー
シャワー

 

 
シャワーはスポーツジム方式?で、シャワーが4台くらい並んでいます。

 
ここも何というかスメリーです。

 

 
なお、最初間違って女性用シャワールームに入ってしまいました。

 
ちょっと男女別というのが分かりにくいです。(憤怒)

 

 

 
シャワー
シャワー2

 

 

 
男性用のシャワールームのドアを開けたら受付の横に出てきてしまう、というのも意味が分かりません。

 
ドアいらんやん!

 
(※行ったらこの意味が分かります)

 

 

 

 
共用スペース
共用スペース1

 

 
共用スペース(漫画たくさん)
共用スペース2

 

 
この共用スペースは広いし、何といっても漫画がたくさん置いてあるのが高評価です。

 
自分は北斗の拳の「トキ外伝」を夢中で読んで読了しました。

 
一子相伝の北斗神拳継承者に選ばれながら自らの犠牲を払うトキ… 
ちょっと設定に無理があるんですが、最後は感動です。

 

 
まあゆうてそんなコトはどうでもいいんですが、漫画は2000冊くらいはあったんで、ちょっとした漫画喫茶並みには楽しめると思います。

 
ちなみに外国人のゲストの方が多いのに日本語の漫画しか置いてありません。

 

 

 

 

総評・備考

 
スタッフ同士の会話が気になりました。

 
消灯後に誰かがベッドを間違って違う人のベッドのカーテンを開けてしまったとかでゲスト同士が罵り合いになってました。怖いです。

 

 

 

 
総合評価 3.2
アメニティ ボディソープ、シャンプー
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、共用スペース、シャワールーム、ドライヤー、セキュリティボックス、簡易キッチン、漫画
ファシリティ(ベッド) ACコンセント、ライト、セキュリティボックス
サービス 
セキュリティ 玄関のドアが暗証番号式
部屋(ベッド番号) ミックスドミトリー 4(下段)
料金 1569円
予約 Agoda
宿泊日 2018/6/26
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 8:3
Web http://www.simplestay.biz/heiwa/

 

 

 

 

 

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カプセルホテルCUBE広島

献血ルーム制覇の旅で制覇済みの広島に間違って来てしまいました。

 
どうもnetadiです。

 

 

 
今回の宿はこのブログ初の広島市内にあるカプセルホテル・CUBEです。

 

 

 

 
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広島には2000円以下の宿が6軒くらいあるんですが、この日は特別に割引率が高かったこのカプセルホテルを選択しました。

 
アゴダで通常2900円のところ2400円でした。

 

 

 
外観
外観

 

 

 
広島のギリ市街地にあって夜の街・流川近くにあります。

 
一見してこのカプセルホテルよりも隣のチサンホテルの横幅の狭さに目がいってしまいす。

 

 

 
受付
受付

 

 

 
4階の受付でチェックインしてからカードキーをもらって、その後自動精算機でお金を払うシステムです。

 
何か順番が逆のような気がするんですが、予約サイトやプランが人によって違うんで受付の前に清算というのをやってしまうと自動精算機のオプションがややこしくなってしまうので仕方がないトコなんですかね。

 
ていうか折角受付に人がいるんだったらそこで支払いしたらいいと思うんですが。

 

 

 

セキュリティキー

 

 
鍵はフロア用とロッカー用とシューズロッカー用の3つがあってそれぞれに鍵があります。

 
セキュリティの意識は非常に高いと言わざるを得ないんですが、持ち運ぶのに結構かさばるしこれを何とか一つにまとめてポータビリティを向上させるコトが強く要求したいと思います。

 
チェックアウト時に鍵はドロップボックスに放り込むだけの簡単チェックアウトです。

 

 

 
ロッカー
ロッカー

 

 
ロッカーに館内着とかアメニティバッグがいろいろ入ってます。

 
結構アメニティが充実しています。(総評のアメニティの項参照)

 

 

 
カプセルルーム
カプセルルーム

 

 
カプセル内部
カプセル内部

 

 

 
カプセル内は結構広くて快適でした。

 
ただ… 2015年のオープンなんで新しいのは新しいんですが、少し昭和テイストが否めません。

 
ベージュ色のチャンバーでデジタル時計(アラーム付)と照明のボリュームつまみ(昭和的にはボリウム)が偽らざる昭和感を醸し出してます。

 
俗にいう進化系のカプセルホテルとは一線を画しています。

 
ただ進化系と言われるカプセルホテルはこぞってカプセルルームが暗くて青色のLEDで近未来感を出すのには辟易としてますがね。へへ

 

 

 
何か読み返すといろいろとディスっている感じで書いてますが、そんな悪くはないです。
館内は綺麗なんで殺伐とした感じはないし、落ち着いているし料金を別に考えるとかなり自分の中での評価はかなり高いですここ。

 

 

 
共用スペース(男性専用)
共用スペース(男性専用)

 

 
共用スペース
共用スペース

 

 

 
共用スペースは受付の階と各フロアに1つずつあります。

 
カプセル自体が快適なんであまり利用するコトはありませんでしたが、大画面テレビがあるのでワールドカップの日本代表戦が放映されたらかなり盛り上がりそうです。

 

 

 
パウダールーム
パウダールーム

 

 
ここもアメニティの充実度が高いです。

 
色々と高品位なお手入れが出来ます。

 

 

 
シャワールーム
シャワールーム

 

 
シャワーに置いてあるシャンプー類もTSUBAKIとそれ相当のヤツが2種類ずつあるし、かなりコダワリが感じられます。

 
ただ、シャワーはレバーを押している間しかお湯が出ないタイプなんで片方の手が常にレバーを押している状態になります。
もしくはレバーを離すと5秒間くらいは継続してお湯が出るので、5秒に1回くらいの頻度でレバーを押す動作を繰り返す必要があります。

 
どっちにしても何かアレな感じです。

 
風呂がなくてシャワーしかないのにレバー式(自動復帰)というのは如何なものかと。

 
ユースケース的に何か間違っている気がします。

 
まぁシャワーヘッドを固定する所がなくて手でずっと持ち続けないといけないトコよりは断然マシですが。

 

 

 

 
コインランドリー
コインランドリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総評・備考

 
チェックアウトが昼の12時とかなり余裕があります。
但し朝の9時くらいからベッドメイキングのスタッフがガチャガチャと音を立てたりお喋りしたりするのでそのノイズで起こされます。

 
料金が1000円台だと評価点が間違いなく再訪基準である4点台の大台に乗りそうです。

 

 

 
総合評価 3.8
アメニティ (ボディソープ、シャンプー、コンディショナー)x2、ヘアムース、ヘアリキッド、スキンローション、綿棒、貸バスタオル、貸タオル、歯ブラシ、髭剃り、耳栓、ボディスポンジ、スリッパ、ヘアブラシ、マスク
ファシリティ WiFi、トイレ、共用スペース、シャワールーム、ドライヤー、コインランドリー、ズボンプレッサー、ロッカー、シューズロッカー、エレベーター
ファシリティ(ベッド) ACコンセント、ライト、時計
サービス 
セキュリティ カードキー方式のカプセルルーム、電子解除式ロッカー
部屋(ベッド番号) 681(下段)
料金 2400円
予約 Agoda
宿泊日 2018/6/25
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
外国人:日本人比率 1:10(詳細未確認)
Web http://www.hiroshima-cube.com/

 

 

 

 
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