IKIDANE HOUSE, Namba Osaka

やってきました。大阪の安宿と言えば新今宮界隈のドヤ街。

 
この日はAgodaで(この界隈で行ったことない宿の中で)最安のIKIDANE HOUSEというゲストハウスをポチりました。

 
もういつもの通り事前に詳しく内容は見ていません。
なのでどんな宿なのかは行った時のお楽しみです。

 
本当に行ってから愕然とするのかテンション上がるのか、ちょっとしたミステリーツアーみたいで楽しいです!

 

 

 

 
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ここは「IKIDANE」という宿の名前から察するに外人向けで、江戸っ子のように「粋」なのでしょう。

 
決して店の看板に泥を塗るような無粋なところではないハズ!

 

 
もしかしたら「粋種(いきだね)」さんとかいう人が経営してるだけかもしれませんが。

 
粋種江戸子、みたいな名前でチャキチャキなキャラが立ってて、

 
「てやんでぇ!べらんめぇ!こんちくしょうめ!」

 
が口癖、みたいな。

 

 

 

 

 
というワケで潜入調査開始です。

 

 
外観
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IMG_3605.jpg

 

 

 
しょっぱなから粋です。

 

 
「粋」というトレードマークが何か力強く主張しています。

 

 

 
フロントの人曰く、ここは3週間前に出来たばかりだそうで、本当に新しいです。おニューです。綺麗です。(外観はちょっとアレですが)

 
綺麗だと嬉しくなりますね。

 
今回のミステリー宿ツアーはどうも当たりっぽいです。

 

 
ま、最近では激安のゲストハウスでも競争激化なのかレベルが上がってて貧乏クジを引くような事はほとんどないですけどね!

 

 

 
ドミトリー
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男女ミックスのドミは縦(奥方向)に寝るタイプのベッドが上下段で並んでいます。

 
ちょっと密度高めです。

 

 
ベッド
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ベッドはカーテンもあってアイソレーションバッチリです!

 
シーツは敷布団の方だけ自分で敷くタイプですが、値段が値段だけに許容範囲内です。

 
今のところ評価を落とすような大きなマイナス要素はありません。

 

 
が、

 

 
12番ベッド
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何か自分のベッドの領域にだけ柱があって、その分枕の方が少し狭くなっててちゃんとベッドのマットが敷けないという事態になってます。

 
マットをどう敷いてもどこかで(まさに)しわ寄せが来て、まっすぐなフラット状態にはなりません。
(自分は足元の方にしわ寄せを逃した)

 
非常に残念な感じです。

 
評価点-0.5です。

 
自分の下段のベッドもそうなってると思いますが、他のベッドは柱がなくてちゃんとマットが敷けるようです。

 
ちょっと悪いクジを引いたようです。

 

 
あと、隣にいた韓国人が夜中電話で喋ってるし、寝たかな?と思ったら思いっきりいびきかくしで非常に煩かったです。

 
耳栓をしていてもまだいびきの振動とかが骨に響いて聞こえてくるレベルで、もはや発狂寸前です。

 

 
これに関しては宿の責任でもないですし、悪い隣人に当たったと思って諦めるしかないようです。

 

 

 
シャワー
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シャワールーム
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シャワールームも非常に綺麗です! 粋です!

 
綺麗に使おうという気持ちが芽生えます。

 
シャワーを浴びた後は入念に髪の毛とかへにゃへにゃっとした毛とか流して綺麗にして次の人に気持ちよく使って貰おうっていう気持ちになります。

 

 
共用スペース
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共用スペースも落ち着きます。

 
壁に掛けられてる絵がセンスいいです。 粋です。

 
ここで激安の殿堂・スーパー玉出で買ってきた晩御飯を食べました。

 

 

 

総評

 
大阪のドヤ街にあってこの綺麗な感じは新たな時代を感じさせてくれます。(イヤ本当に)

 
この周辺の同じくらいの価格帯のくたびれた感じの安ホテル(3畳和室シングル)に泊まるのであれば、共同のドミトリーですがここを選ぶ方が自分には合っているような気がします。

 

 

 
総合評価 4.6
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールームx6、ドライヤー、コンセントx2、キッチン
サービス お湯
部屋 2F-12(ベッド位置)
料金 978円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/10/26
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web http://www.ikidanehouse.book.direct/ (東京)

 

 

 

 

 
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Kibako 奈良

さて、今回の宿は初めての奈良県内です。

 

 

 

 
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奈良と言えば自分の実家があるし、現住所・本籍とも奈良です。奈良といっても中南和の橿原市ですけどね。あの橿原神宮のあるトコ。

 
で、こうして放浪していても毎週末はほぼ奈良に帰省しているので奈良には縁があるというか言うならばホームです。
マイスイートホームです。

 

 
じゃあ安宿とか泊まらんと放浪せずに早よ実家帰れよww、というもっともな指摘を受けそうですが、まあ、アレですわ。

 
週末以外は帰れない2つの理由があるんですよ。

 
まあその理由はおいおい。

 

 

 
外観
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京終駅の近くの住宅街にあるゲストハウスですが、ほぼ住宅です。

 
周りには飲食店などが全くといっていいほどなくて、まさに京の終わりの地、京終です。

 
そしてこの宿も住宅を改装してゲストハウスにした感満点です。こじんまりしています。

 

 
ツレの家に行く感覚でドアを開けたらフロントみたいな受付があります。

 
受付は3人の妙齢の女性がいました。
(居過ぎやろと思いました)

 

 

 
通路
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この宿は純和風… というワケではなく、確かに和風のテイストがあるんですが、玄関から奥の方へ続く通路がLEDの装飾が施されていて何か宇宙船っぽいです。

 
で、奥の角を曲がると和風な通路になって和風な中庭が現れます。

 

 
通路2
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中庭
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宿のコンセプトがよく分かりませんが、何かこういうのは嫌いじゃないです。むしろ好きかも。

 
JKが話の流れに乗って
「〇〇君のコトが好きかも」
と仄めかすような言い方で断られた時の伏線を張る、ああいう感じの好きさ加減です。

 

 

 
ミックスドミトリー
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宿は2階建てのようなんですが、2階部分は進入路がなくて、泊まる部屋は一つしかないようです。

 
部屋が一つしかないので部屋番号がなくて、ベッド番号で自分の場所を認識する感じです。
(自分はJでした)

 

 
ベッド
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ベッドはバンクベッドではなくて木箱のような感じで並んでいます。

 
あっ!だから宿名がKiBAKOなのか!! (←ワザとらしい)

 

 
木箱は頑丈に作られているので揺れが隣のスペースまで伝搬しません。かなりリジッドです。安心です。安心ですメロンです。

 

 
ベッドは予めシーツが敷かれています。

 
これは何気に嬉しいです。世界中の木が倒れるくらい嬉しいです。嘘。

 
この価格帯でシーツ敷設サービス(今名前付けた)があるのはなかなかやりよります。評価点+0.2加点です。

 

 
ただこのベッドにはカーテンが一切なくて外から丸見えなのが難点です。清々しいくらい丸見えです。

 
こんな事もあろうかとベッドは下部分をチョイス(チェックイン時に空いてるベッドが選べるシステム)したので、カーテンがなくても立っている状態の人間の目線はほぼ届きません。
(覗きこまれると丸見えですが)

 
しかしながら入口から奥行方向にベッドがあるので普通のカプセルホテルみたいな感じで開口部は小さくて、しかも枕が奥にあって頭も奥に来るので、更に覗き込まれない限りは人間の目線は気になりません。

 
なので結果的にはプライベート空間は確保されていると断言しても過言ではないでしょう。
(断言するのは少し過言かも)

 

 
自分、プライベート空間にはかなり拘りを持ってます。

 

 

 
共有スペース
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共有スペース兼キッチンです。

 
狭いですが、寛げそうです。いろんな人と交流出来そうです。

 
みなさんご存知の通り自分からは交流しませんがね!へへっ。

 

 

 
バスルーム
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バスルームは1個所しかないので混雑時(?)には混雑しそうです。

 
自分は12時過ぎを狙って入ったので全然空いてたのでユニットバスに湯を張って入湯しました。

 

 
収容人数的に最大25人くらい泊まれるので、まあカップルは一緒に風呂入るとして占有時間を概算すると20組が20分使ったらなんと6時間くらい風呂が占有されてしまいます。

 
なので混んでいたら近くに怪しそうな(自分好みの)銭湯があったのでそっちに入るのもいいかもしれません。

 

 
なお、トイレは男女別に1つずつあったのですが、もし集団食中毒で同時多発腹痛になるとトイレの順番待ちがクリティカルになったりしないのかな? と心配になりました。

 
げに恐ろしい…。

 

 

 
次の日チェックアウトする時は昨日いた受付の人とは違うキレイどころの女性2人が受付にいました。

 
一体何人が働いていてどれだけ給料貰っていて採算が取れているのかどうか心配になります。

 

 

 

総評

日本の住宅の雰囲気があるのでホテルじゃなくて和風な家庭っぽいところに泊まりたい外人には嬉しいかもしれません。
AirBnBのような民泊に近いです。

 
雰囲気が落ち着いていていいし、泊まってた外国人もマナーが良くて静かでした。

 
周囲は何もないですが、逆に閑静な住宅街になっています。

 
施設自体は改装している事もあり綺麗ですし清潔感があります。

 

 

 
総合評価 4.4
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールーム兼ユニットバス、ドライヤー、コンセントx2、キッチン、漫画約100冊
サービス 
部屋 J(ベッド位置)
料金 1190円  
予約 エクスペディア
宿泊日 2017/10/26
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web http://kibako-nara-jp.book.direct/

 

 

 

 

 
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フェアフィールドルーム(Fairfield Room Backpackers Hostel)【再訪】

ここは3日前に泊まったゲストハウスの再訪です。

 
前回の記事はコチラ

 

 
え? 再訪??

 
「同じところには泊まらないと言ってたのに舌も乾かないうちにもう手のひら返しですか?」

 
「信じてたのに… 見損ないましたよ!もう誰を信じていいやら…」

 

 
という声が聞こえてきそうですが、どうせ敬虔な読者もいないしもう別にいいんです。

 
確かに当初はこのブログのルール上ではゲストハウスは同じところには宿泊しない、と謳ってましたが、「同じところに連泊はしない」というルールにレギュレーション変更しようと思います!

 

 
ええ。

 
苦しくなったらルール変更するF1レースとかスキージャンプみたいなもんです。

 
どうせそんな奴ですよ私は。へへーんだ。

 

 

 

 
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さて、ここを再訪したのにももちろん理由があって、この日は京都で元同僚と飲んでててっきり泊めてもらえると思ってたんですが、「布団がない」との理由でやんわりと難色を示されました。
(床で寝るなら全然ええで?とは言われましたが)

 
で、急遽宿泊施設を探すコトになって、Agodaで一番上にリストアップされた最安のとこがここだったんですよ。 
飲んでた肉バルから近いし。

 
そして何と前より安い1000円ポッキリ!

 
もう行かない理由はないです。行かないでか!
(ブログルールを捻じ曲げてでも)

 

 
ていうかホンマにこの値段でいいんですかね?てこっちが心配になるレベルです。

 

 

 

 
ゲストハウスの内容はこないだの記事で書いたので省略しますが、ベッドが2段ではなく1段しかないのになんでハシゴで登らないといけない上段にあるのか、の謎が解けました。

 
実は裏に回ると下段だけのベッドがずらーっと並んでました。

 
なので下段にもベッドがあったんです。

 

 
謎が解けてスッキリです。

 
じっちゃんの名にかけた甲斐がありました。

 

 

 

総評

こないだより100円安かったので評価点が+0.2加点されました。

 
受付の人は「こないだも来てくれてましたよね?」と覚えててくれました。
顔を覚えられたらもう次は行きにくいです。

 
受付の人がもう一人増えていて、おそらくロシア人で推定Fカップの可愛い系の女の子でした。
ハートがやられました。

 

 

 

 

 
総合評価 4.7

 
アメニティ 耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ユニットバス、ドライヤー、コンセントx2、キッチン、有料ラウンドリー
サービス お茶、コーヒー、朝食
部屋 409
料金 1000円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/10/25
チェックイン 
チェックアウト 10:00
Web http://fairfield-backpackers-hostel.com/

 

 

 

 

 

 

 
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GUEST HOUSE ORIGAMI

女心と秋の空は移ろいやすいよのう…。

 
どうもnetadiです。どうも。

 

 

 

 
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今回このゲストハウスを選んだ理由はやはりPC版のAgodaで一番上に出てきた京都で未だ行った事のないゲストハウスだったからです。

 
もはや自分くらいのレベルになれば詳細をチェックする事なく値段で即ポチります。

 

 
PC画面にゲストハウスがリスト表示されるや否や一番安い宿の予約ボタンを光速でクリックしたヤツが優勝!みたいな友達いない系の人が1人でルール決めてゲームするようなもんです。
言うならば反射神経が試されます。ません。

 

 

 
外観
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さて、ここはかなりこじんまりしたゲストハウスです。
民家を無理やり改装したような感じです。

 
グーグルマップを見てここに来ましたが、最初ここがゲストハウスとは思わずに通り過ぎてしまいました。

 

 
ドミトリー
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ミックスドミトリーです。

 
8畳くらいの部屋に2段ベッドが4つ鎮座しています。

 

 
ベッド
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ベッドは自分でシーツを敷いて、チェックアウト時にシーツを返却するタイプです。

 
100円余計に出すからシーツを敷いて欲しいです。
嘘。

 

 

 
ふとベッドに目をやると、折り紙で折った鶴が置かれてました。

 
これはこのゲストハウスの名前でもあるORIGAMIにちなんだ演出…。

 
なかなか風流です。

 
決してこんな折り紙いらんから100円くらい安くしてくれ、という無粋なコトは思いもよりません。

 

 

 
しかし遺憾ながらベッドに付随のカーテンは端っこの方の隙間が大きくて、完全にはプライベート空間が守られていません。
そわそわして落ち着きません。

 
ホステル銀閣寺のように完全にカーテンがないのに比べるとまだかなりマシですが。

 

 

 
2段ベッド自体も強度が弱くてよく揺れます。

 
今回、自分のベッドは2段ベッドの上段だったんですが、夜中にスヤスヤ寝てたら「ガタガタッツ!」と強烈な揺れが来て、「うわ!でっかい地震きた!」とびっくりしてガバッと起き上ったら、単に下段の人が寝返りしてただけでした…。

 
もう、このタイプの構造的に強度が担保されないようなスチールパイプ製の2段ベッドは嫌。

 
こっちも寝返りしたら揺れるんで下の人に気を遣わないといけないですし。

 

 

 
リビングルーム
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共用スペースのリビングも落ち着かない感じです。

 
ここはこじんまりした建物なので部屋自体が狭くて、先客がリビングにいたらチキンハートなのでもはや入っていけません。

 
人が好きで人に絡みたくてウズウズしている人は「ハーイ!」と言ってずけずけと入っていけるんでしょうけどね。

 
結局一度もここで団欒する事はなかったです。

 

 
しかもベッドにいてもプライベート空間が守られないので非常に辛いです。逃げ場がないです。キュウソネコカミです。

 
しかしまだリビングよりはずっとマシなので夜はずっとベッドでパソコンいじってましたが、何かベッドの下段の人もずっと居て(ベッドのわずかな振動で人の気配を察知出来る)、換気扇の音だけが聞こえる静寂な室内空間でベッドの上段と下段に人が物音立てずに潜んでいるという何となくシュールな時間が流れてました。

 
沈黙が怖いからといってベッドの下の人に「ハーイ!」て声をかけるのも変ですし。

 

 
キッチン
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屋上
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シャワールーム
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総評

こじんまりとしたゲストハウスなので人見知りの小生にとっては逃げ場がないです。

 
ゲスト、ホストの距離感がかなり近いので濃密にゲスト同士の交流を図りたい人にはたまらんかもしれません。
連泊すると更に濃密なコミュニケーションが図れそうです。

 

 

 
総合評価 2.9

 
アメニティ シャンプーx2、ボディソープ、リンス
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー、コンセントx2、キッチン、有料ラウンドリー
サービス 
部屋 302-5
料金 1459円  
予約 Agoda(Web版)
宿泊日 2017/10/24
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
Web http://www.kyoto-origami.com/

 

 

 

 

 

 

 
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フェアフィールドルーム(Fairfield Room Backpackers Hostel)

スマホ版のAgodaアプリでは出てこなかったのにPCのブラウザ版のAgodaで調べると1100円で安い順にソートした時に一番上に出てきたゲストハウスです。

 
もう最近では行ったコトのない宿で一番安いのを機械的にポチるのが習慣というかルーティーンワークとなってます。

 

 
ここは寺町通り四条少し下がったところのパーツ屋さんの4Fにあるんですが、こないだまでこんなゲストハウスはなかったような気が…。

 
おそらくオープンしたてホヤホヤではないかと。

 

 

 
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結論から言うとこの内容で1100円は京都では安いです。安すぎます。
こんな値段でホンマにええんか?と心配になってしまいます。

 
オープンしたてで宣伝も兼ねてスペシャルな料金なんでしょうかね。

 

 
そして京都はゲストハウスが増えてきたんで競争になってるんですかね?

 

 
ちなみにこないだフランスから出張で来た元同僚のために宿泊するホテルを探してた元同僚(ややこしい!)が京都の宿の予約はこの時期取りにくいんですよ~トホホ… と言ってたんですが、ゲストハウスまでレベルを下げれば(視野を広げれば)結構宿は空いてるんですけどね。

 
しかもゲストハウス全体がそれなりに快適になってきてるし、ゲストハウス予約したらいいのに、と思った次第です。

 
自分が社長なら出張のホテル代は2000円までで、はみ出た分はモチのロン自腹!という就業規則を作るんですが。
(そして移動は基本夜行バス。さくら交通か青春〇〇ドリーム号とかいう青春系の)

 

 

 
外観
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ここは内装は全てコンクリート打ちっぱなしです。(あえてそうしているのか予算を削ったのかは不問)

 
で、大部屋がデーンとあってパーティションで小分けされている感じです。

 

 
ドミトリー
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泊まったのはミックスのドミトリーです。

 
広い部屋なので収容人数が結構多い目です。

 
ただ、バンクベッド(2段ベッド)ではなくて上段はあるけど下段はないという感じ。

 
何故昇り降りのない下段にベッドを配置しなかったのかは永遠の謎。

 

 

 
ベッド
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ベッドのシーツはもちろん自分で敷きます。1100円なので当然です。

 
なのでチェックイン時にもいちいち「シーツはセルフサービスです」などと説明はありません。

 
もはや一般常識です

 

 
で、ベッドにはハシゴを使って登っていくんですが、このハシゴが足に食い込んで非常に痛いです。

 
田舎の公園とか足湯によくある石を不規則に並べた足つぼマッサージやってるみたいです。

 
自分は現代社会・メトロポリスに生きていて通常は靴を履いているので、裸足で何か尖ったモノとか足つぼ用の石とか踏むのは苦手なんです。

 
もうちょっとハシゴの形状をどうにかして欲しかったです。

 
あと、手すりがないので、ハシゴから降りる時が怖いです。(低いんですけど、何か、ね)

 

 
ベッドにはちょいハードな素材のカーテンがファスナーで閉められるのでプライベート空間はばっちりだし、出掛ける時はファスナーで閉めた上にチェックイン時に渡される南京錠で施錠出来るのでセキュリティもバッチリです。

 
しかしながら何故か天井方向は格子状でオープンになっているので上から攻めて来られたらアウツ!です。

 

 
シャワールーム
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シャワールームにはシャワーとバスタブがあります。

 
自分はバスタブを選んでに湯を張って入りました。

 
シャンプーとかボディソープとかのアメニティはありません。リンスやコンディショナーなどもってのほかです。1100円なので当然です。常識です。

 

 
ここで気になったのは、シャワールームの各シャワーのドアの隙間がえらい空いている(スキマゲージがすっぽり入るくらい)コトです。

 
自分は見られてもさほど問題ないんですが、男女共用のシャワールームなので何かセキュリティ的に不味そうな気がします。

 
トイレも各個室が男女共用なので何か間違いが起こりそうです。

 
見られたいという露出癖のある方には堪らんでしょうな。


 

 

 
朝食(無料)
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コーヒー・お茶(無料)
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なんと1100円なのに朝食が付いてます! (こんな非常識さなら大歓迎です)

 
しかも食パン食べ放題、バター、ジャムつけ放題、トースターで焼き放題です!

 
ここで頑張って食べたら1100円のモトは十分取れそうです。 

 
評価+0.4ポインツアップです。

 

 

 
キッチン
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共用スペース(ビリヤード台あり)
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共用スペースにビリヤード台があります。

 
外人の人達がプレイしてました。

 
たまにキューで突いた時に「パキャッ!」という竹の割れるような甲高い音が鳴ってボールが飛び出して来たりしてました。

 

 
共用スペースはまあまあ広いし、パソコンの作業なら落ち着いて出来そうな感じです。

 

 

 

総評

 

 
四条寺町なので繁華街にも近いし、何といっても安いので(通常料金は未調査)有り無しでいったら完全にアリです。

 
耳栓は無料だけどシャンプー、リンスがないなどアメニティ系が弱いのをカバーして有り余る感じです。

 
食パンも何気に美味いので何枚でもいけそうです。いけないです。

 

 

 

 
総合評価 4.5

 
アメニティ 耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ユニットバス、ドライヤー、コンセントx2、キッチン、有料ラウンドリー
サービス お茶、コーヒー、朝食
部屋 401
料金 1100円  
予約 Agoda(Web版)
宿泊日 2017/10/23
チェックイン 
チェックアウト 10:00
Web http://fairfield-backpackers-hostel.com/

 

 

 

 

 
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ENAKA ASAKUSA CENTRAL HOSTEL

浅草の浅草寺のすぐ近くにあるゲストハウスです。

 
綺麗でオシャレな感じです。

 
最近のゲストハウスはどうもこういったオシャレなところが多いです。

 
なので居心地はすこぶる良いです。

 
ずっと居たいです。

 
居座りたいです。

 
テコでも動かんくらいしがみつきたいです。

 
「ぶぶ漬けでもどうどすか?」と言われても「え?いいですね!じゃあ遠慮なく頂きます!」と言って居座るくらい厚かましく鎮座したいです。

 

 

 

 
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何せ1400円という価格だったら1ヶ月泊まっても44000円くらいで(多分長期割引がありそうなんでそれより安そう)、このクオリティ。

 
1ヶ月64000円のワンルームマンションを借りて駐車場代20000円払って光熱費とネット代払ってた頃が懐かしいというか、何か今考えたら勿体無くてタイムマシンで過去に戻って昔の自分を諭してやりたいくらいです。

 
「俺のバカ!」

 
「バカって言う方がバカなんじゃい!」

 
とかいう不毛なやりとりとかしてね。ふふふ…

 

 
(※追記)昔は今のようにこんなにゲストハウスとかなかったのが一つの要因でもあります。

 

 
もしかしたらこんな考えの人が他にもいてもう住み着いてるかもしれません。

 
きっといるでしょう。
仕方なくそうならざるを得なくてゲストハウス・カプセルホテルに泊まってるとかじゃなくて好き好んで泊まってる輩が。

 

 

 
外観
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さて、ゲストハウスですが、

 
チェックインして、一通り説明を受けて鍵(カードキー+ロッカー・下駄箱キー)をもらいました。

 

 
ドミトリー
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ドミトリーに行くと、何か想像していた2段ベッドではなくてWebで調べたら「男女共用スーペリアタイプ」というワンランク上の空間が広いタイプのベッドでした。

 
確かにAgodaでこのゲストハウスを予約する時に1100円のベッドもあったんですがどうも満室(?)のようだったので、次に安い1440円のベッドを選んだんですが、どうもこの340円の差がベッドのクオリティに直に反映されているっぽいです。

 

 
スーペリアベッド(シモンズ製)
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340円でこのラグジュアリー感。

 
もちろん1100円の2段ベッドが空いていたらそっちを予約してましたが、しかし340円でこの差だったら納得です。

 
ロースカツ御膳の180gを120gにしたら340円なんかすぐに取り戻せますし。

 

 
ベッドの個室の天井は高いし(立って歩くの余裕)、作業台があってパソコンでの作業もはかどります。
(ちょっと作業台の位置が高いので途中腕が疲れますが)

 

 
作業台付き
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もちろんシーツは敷かれてあるし、何やらシモンズ製のベッドだとかで、何か良いベッドだそうです。

 
昔のフランスベッドとか良くわからないけど「フランスベッド」て言われたら何やら凄い!みたいなあの感じです。

 
だからシモンズ製なのでラグジュアリーです。カッコイイ!モテる!(適当)

 

 

 
共用スペース
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屋上テラス
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共用スペースは居心地が良いです。

 
オープンだし、広いし。

 
こういった共用スペースが広い開けた空間だと安心して居座れるんですが、酷いところになると4畳くらいの窓のない部屋にクッションおいてあるだけで一体これでどうやって寛げと? いうようなのがあります。

 
誰か居たら寛げないし、自分一人でも誰か入って来たらと思うとおちおち寛げません。

 
スーパー銭湯にあるつぼ湯に入ってると誰か知らない人が後から入ってくるようなもんです。(過去1回あった)

 

 
ここの共用スペースはチェックアウト後も2時間くらいパソコンで作業させてもらいました。

 

 

 

 
特筆すべきはお風呂です!

 

 
五右衛門バス(入口ドア)
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何と五右衛門風呂があります!

 
石川五右衛門も茹でられたあの五右衛門風呂です。

 

 
下から薪で火を起こして蓋を沈めて入る… あの五右衛門風呂かどうかはさておき(実際行って確かめてください)、風呂があるのは何気に高ポイントです。

 
大浴場じゃないのが残念ですが、風呂に浸かれるだけでもありがたいです。

 

 
シャワールーム
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総評・総括

 
綺麗で本当に住み着きたくなるようなゲストハウスです。

 
浅草の商店がのすぐそばという立地も便利です。

 
朝の5時くらいに大音量の目覚ましアラームが5分くらい鳴り続けていたのがちょっと残念なところです。

 

 

 
総合評価 4.4

 
アメニティ シャンプー、ボディソープ、貸バスタオル(無限)、貸スリッパ、クレンジングオイル、化粧水
ファシリティ WiFi、シャワールーム、五右衛門風呂、ドライヤー、コンセントx2、ロッカー、キッチン、有料ラウンドリー
サービス お茶
部屋 6108
料金 1440円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/10/18
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
Web https://enaka-asakusa.com/

 

 

 

 

 

 

 
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ゲストハウス トレース 東日本橋 リバーサイド

浅草橋と両国の中間にあるゲストハウスです。

 
名前にリバーサイドと付いてるからといっても川には面していません。

 
「リバーサイド! いやっほうぃ!!」と期待して行くとガッカリします。
(期待して行く人もおらんと思いますが一応)

 

 

 

 
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外観
IMG_3444.jpg

 

 

 
チェックインは1Fの洒落たバーで受付をします。

 
中国人っぽい女の子が受付してました。

 
ちょっとチャン・ツィイーに似ています。

 

 
バー&受付
IMG_3445.jpg

 

 
このバーではトリップアドバイザーでこのゲストハウスの評価を書いて、その投稿を店の人に見せるとドリンクが1杯無料になるようです。

 
なので息巻いて昨日、このブログでここのゲストハウスの記事を書いて(「執筆中」とだけ書いた)、トリップアドバイザーの口コミにブログのリンクだけ張って投稿すると、何かグーグルからその評価が却下されたっぽい(リンクを貼るのが駄目っぽい?)ので、口コミが投稿出来ませんでした…。

 
もはややる気ナッシング。

 
ドリンクも諦めました。

 
せっかくドライマティーニとかサイドカーとか何かよく分からないけど名前だけは知ってるカクテルを注文してチャン・ツィイーに作ってもらいたかったのに興冷めもいいところです。

 
少しオコです。プンスカ。

 

 

 
ドミトリー
IMG_3448.jpg

 

 
ベッド
IMG_3449.jpg

 

 
ベッドはサイドに板張りがあって、プライベート感たっぷりです。

 
あまり外も気になりません。

 
そしてこの価格帯(約1400円)では珍しいシーツが既に敷いてあるという嬉しいサービスぶり。

 
ちょっとベッドの評価は高目です。

 

 

 
座・和室
IMG_3452.jpg

 

 
最上階にはみんなが集える集会所?共用スペース?があって、畳敷きです。

 
結構広いんですが、何というか落ち着きません。

 
だだっ広い風呂に入ってもみんな端っこに行って背中を壁にくっつけたいあの心理が働きます。

 
もっとテーブルとか仕切りとか増やしたらいいのに、何か意図的なものがあるんでしょうかね。 謎。

 

 
ここはたまに映画の上映会をしているみたいなんですが、この日は何もイベントがありませんでした。

 
外人が1人来たくらいで、ほぼ1人でパソコンで作業してました。

 

 
シャワールーム
IMG_3450.jpg

 

 
シャワーはとにかくお湯があまり出ないというかやる気がないというか…。

 
シャワーヘッドからお湯が放物線を描いて出ていきます。

 
いや、勢いがあっても放物線を描くんですがね。
失速するというか。何か。

 

 
もし他の人が同時に他のシャワー室を使ってたら更に勢いが減衰されてたかもしれません。

 

 

 

総評・補足

 
部屋の数は結構多いですが、ゲストはそれほど多くはない感じです。

 
立地条件もコンビニは近くに結構あるし(半径100m以内にセブンイレブンが3店舗ある)、浅草橋も近いし便利です。

 
部屋とか設備も綺麗です。

 
普通の人ならここはポイント高いと思いますし、知り合いにも紹介出来るレベルです。

 
ただ真面目な印象で何かこうガツーンとくるような面白さに欠けるので及第点としました。
(このブログをやってなかったらリピートするかもしれません)

 

 

 
総合評価 3.5
アメニティ シャンプー、ボディソープ、貸バスタオル、貸スリッパ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー、コンセントx2、ロッカー、キッチン、有料ラウンドリー
サービス お茶
部屋 811(下段)
料金 1432円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/10/17
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://www.trace-hotel.com/

 

 

 

 

 

 

 
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ホップステップイン

東京の王子駅近くにあるゲストハウスです。

 

 

 

 
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ホップステップイン。

 

 
んー、

 
まず名前がちょっと何というか不完全燃焼というか。

 

 
ホップ!ステップ! ときたら ジャーンプ!

 
みたいに最後は勢いつけて行きたいのですが、

 
もしくは

 
チャー!シュー! ときたら メーーーン!!

 
と行きたいところなんですが、

 

 

 
ホップ!ステップ! イン…

 
と何とも盛り上がりに欠けてしまいます。

 

 
言うなれば、オープニングアクト(前座)が意外と良すぎてメインのバンドが霞んだり、そのメインバンドが新曲発表でAメロ、Bメロで盛り上がってきたのにサビが何かシケシケだった、みたいな感じです。

 
食べ物で例えると、前菜がフォアグラのキャビア乗せ・白トリュフソースを添えて、ときたのでテンション上がって期待してたらメインはモヤシ炒め、みたいなのが来るようなもんです。

 

 
はたまた、

 
エイ!エイ!オォォオオオー!

 
と勢いづこうと思ったら、

 
エイ!エイ!ェィ…

 
やった、みたいな。

 

 

 
もうちょっと名前に勢いが欲しいところです。

 

 
HOP! STEP! JUMPIN’! みたいな。

 

 

 

 
どうでもいいけど。

 

 

 

 
外観
IMG_3382.jpg

 

 

 
さてホテルはというと、受付でカードキーのデポジットとして1000円取られます。(チェックアウト時に返ってきます)

 
今回は(というか毎回)安さで選んで男女混合ドミトリーに泊まりましたが、このホテルはツインとかストゥーディオのひと部屋貸しの部屋の方が多いようです。

 

 
ホテルの中身はいろんなところで細部に拘り(みたいなの)があって、さながらデザイナーズホテルです。

 

 
謎のキノコのお家
IMG_3388.jpg

 

 
2Fにはキノコの部屋みたいなのがデーンと鎮座してるし(寛げるとは到底思えない)、アンティークな小物とか置いてあって、何か特別な拘りを感じます。

 
コンクリート打ちっぱなしの壁が基本なので、おそらく目指しているのはそういった無機質な感じの中にある有機的なもの(Cawaii系)、なのでしょうか。

 
テーマが良く分かりません。

 
若干迷走感のようなモノを感じます。

 
でもインスタ好き女子が泊まると「わぁ!カワイイ!映えるぅ!」てなるかもしれません。

 

 
ちなみにバリアフリー設計です。 ←高ポイント!

 
IMG_3387.jpg

 

 
但し、何故か階段ではなくエレベーターでフロント・ロビーから他のフロアに行く時には一旦ホテルの外に出て、外側のドアからまた内側に入ってエレベーターに乗る、という謎仕様です。
(※説明が自分でもよく分からないんで行って確かめてください)

 
更に深夜1:00からドアがロックされるので、エレベーターに乗るには2ヵ所のドアをアンロックしないといけないという何とも面倒な仕様です。

 
これをデザインしたヤツの親の顔が見てみたい。


 

 

 
共用スペース
IMG_3389.jpg

 

 
共用スペースも落ち着きません。

 
テレビでバラエティなんかをみてゴローンと寝っ転がりたいところなんですが、テレビもないし音楽もないんでシーンと静まりかえっています。

 
ゴウゴゴウゥ…と洗濯機の音だけが響いている感じです。

 
もし、テレビがどうしても観たかったらあのキノコのお家の中で観る事は可能です。

 

 

 
ドミトリー
IMG_3383.jpg

 

 

 
この日は部屋に誰も泊まってなかったです。

 
貸し切りです。

 
ベッドに飛び込んだり、ベッドでジャンプしたりし放題です。(※2段ベッドなので出来ません)

 

 
ベッド
IMG_3384.jpg

 

 
この価格帯にあってベッドのシーツは予め敷いてありました!
枕カバーも装着されていました!

 
…だがしかし掛布団のカバーは自分で敷くようです。

 
まあ一番時間のかかる敷き布団シーツが敷かれているのは結構嬉しいといいますか。

 
(中途半端に敷くんやったら全部敷いといてくr)


 

 
シャワールーム
IMG_3386.jpg

 

 

 

総評・補足

 
空いてたんで結構穴場かもしれません。

 
周りには食べる所があまりありません。(選り好み出来ません。自分はインドカレー屋さんに行きました)

 
ベッドとベッドの距離が異様に近いです。

 

 

 
総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー、コンセントx2、ロッカー、キッチン、PCx2
サービス キノコのお家(団欒場)
部屋 306-4(下段)
料金 1289円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/10/12
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://hop-step-inn.com/

 

 

 

 

 
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大阪ゲストハウスネスト(OSAKA GUESTHOUSE NEST)

この日のランチで食べたおしゃれなハワイアンパンケーキより安い宿泊施設です。

 
ていうか宿泊には金をかけずにランチとディナーに金をつぎ込むというライフスタイルなので少しエンゲル係数高めです自分。

 

 

 

 
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さて、ここは大阪のJR寺町駅近くのちょっと下町にあるゲストハウスです。

 
外観
IMG_3339.jpg

 
ここの2~6F部分がゲストハウスになってます。

 

 
ちなみに1Fは動物病院なので、ペットと一緒に旅してる人とかだったらトモダチ(ペットというと怒られるのでトモダチ)のハヌマンラングールが突然泡吹いてコテッと倒れても心配無用です!

 
ハヌマンラングール(アメデオ)
SnapCrab_NoName_2017-10-11_13-30-17_No-00.png

 
(※但し夜間は閉まっています)

 

 
ベッドルーム
IMG_3346.jpg

 
今回泊まったのは男女混合ドミトリーです。
一部屋にベッドが8個あります。つまり一部屋8人まで泊まれます。
(地下の強制労働施設のように頑張ったら1つのベッドに4人くらいは寝れそうです)

 

 
ベッド
IMG_3345.jpg

 

 
シーツは自分で敷くタイプです。

 

 
決して仲居さんがシーツを敷いてくれるワケではないし、「シーツ敷いてないやんけ!ゴルァ!」というクレームは野暮というものです。

 

 
この価格帯の宿泊施設はシーツを自分で敷くのがデフォルトです。

 

 
その辺りのサービスを受けたければ3000円以上のビジネスホテルか7000円以上の旅館に泊まった方がいいでしょう。

 

 
ただやはりシーツを自分で敷くのは非常に面倒です。

 
シーツを敷く時に、ブワッサァー!とパラシュートみたいに空気の抵抗を利用して広げたいのですが、2段ベッドでは高さ方向のディスタンスがないのでこれは無理です。

 
居住空間がベッドの上しかないので自分が存在する領域以外にまずシーツを広げて敷いて、自分と掛布団をシーツを敷いた領域に移動させて残り半分の領域を敷く、そして掛布団のシーツも同様の敷いて最後に枕カバーを装着する、という結構地味な作業が5分間くらい続きます。

 
もう現在の生活のルーチーンワークになっています。

 

 
しかし、ここのベッドはけっこうモフモフで凄いフィットします。

 
いつの間にか寝落ちして、途中外界が騒がしくて注意して起きた後、また寝て起きたらチェックアウト3分過ぎてました
(慌ててチェックアウトしました)

 
チェックアウト時間を過ぎて寝過ごしてしまったのは今のところここと京都のプライムポッドくらいです。

 
それくらい自分にフィットしてました。

 
(※グアム島のホテルで寝過ごしてビジネスクラスの飛行機に乗り遅れた話はおいおい)


 

 
がしかし!

 
ベッドのカーテンの横幅が微妙に足りなくて外界が見えます。

 
普段活用していないFacebookでこのホテルをシェアしてゲットしたバスタオルで隙間を隠してもまだ若干隙間があるので、とても気になります

 
この辺は神経質なんです。もちろん血液型はA型です。

 
まあ寝てしまえばどうって事ないんですけどね。

 
寝るまでが凄い気になるのですよ。

 

 
共用スペース
IMG_3343.jpg

 

 
キッチン
IMG_3342.jpg

 

 
共用スペースがすこぶる使い勝手が良くて滞在中はほぼここでパソコンいじってました。

 
広いし、漫画も多いし。

 

 
ただ、共用スペースのすぐ横にある受付けでバイトの女子大学生風なのが3人いて(何故3人も必要なのだろう?)、自分がパソコンいじってる間に恋バナとか旅行(海外)の話とか結構デカデカと話していたので聞こえてきてました。

 
女が3人集まると姦しいと言いますがまさにその状況を的確に表している漢字だなぁと思った次第です。

 

 
いやいや、感心してる場合やなくて、

 
フロント業務でゲスト(俺)が近くにいるのに大声でバカ話をするというのは如何なものか、と。

 
まるで自分の存在が石ころかありんこのようでもはや存在感が0(ゼロ)です。

 
ここはマイナスポイントかな、と。
(評価点-0.2点減点です)

 

 

 
しかしながら聞こえてくる話は興味深く、なんでも女子大生風3人のうちの1人は黒人と付き合ってるらしいです。

 
聞き耳を立てているうちに

 
「いやいや、それ付き合ってるて言わんやろ!」

 
「オリーブオイルて速水もこみちか!」

 
とか、いろいろ会話に突っ込みを入れたかったのですが、コミュ障と人見知りなのでもちろん出来ません。

 
ましてや女子3人の中(女子会状態)に割って入れる程メンタルが屈強なワケでもなく。

 
漏れてくる会話の内容を神経を集中してヒアリングしてプロファイリングしてました。

 
ていうか黒人の彼氏のトピックからもはやパソコンに集中出来なかった事をここに報告します。

 

 

 
あと、エレベーターが毎回必ずフロントがある2Fに止まるので戸惑います。
防犯目的でしょうか?

 
4Fからエレベーターで1Fに移動しててエレベーターが止まったので「さて、メシ食いに出掛けるぞ!」と息巻いて出ると2Fのフロントの受付け真正面で、間違えたテイでいそいそとエレベーターに戻った時に受付けの人に「いってらっしゃいませ!」と言われると何だかバツが悪いです。

 

 
シャワールーム
IMG_3341.jpg

 

 

 

総評

 

 

 

 

 
総合評価 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、
ファシリティ WiFi、シャワールームx4(男性用)、ドライヤー、コンセントx2、ロッカー、漫画数百冊
サービス Facebookにシェアするとタオル貸出無料
部屋 406-7(上段)
料金 1530円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/10/10
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://osaka-guesthouse-nest.com/

 

 

 

 

 

 

 
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ホステル わさび大阪 (Bed with Library)

IMG_3281.jpg

 
ここは以前訪れた東京の日暮里にあるわさびとは全然趣向が違います。

 
日暮里の方は風呂(大浴場)が大きい事を全面に押し出してる感じだったんですが、ここはシャワーだけで風呂はありません。

 
その代わりに今意識高い(系の)人達の中でブームのBed & Libraryっぽさを前面に押し出しています。

 

 

 

 
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ただ、実際は本に囲まれてるのは共用スペースだけで、寝るところは単なるドミトリーです。

 
なのでWebを見て

 
「お、本好きを自称する小生にとって本に囲まれて眠るのは極上の幸せでありんすーー!」

 
と息巻いて予約をするのは早計かと。

 

 
ぶっちゃけ漫画喫茶 & カプセルホテルの廉価版です。

 
漫画喫茶としては漫画が少ないし(一体誰が漫画をチョイスしているのか気になる)、カプセルホテルと比較してベッド部が陳腐なので、以前泊まったコミカプよりかは数段評価は低いです。

 
しかも置いてある漫画の1/3は日本の漫画を韓国語に翻訳したバージョンの漫画です。(韓国人集客のためですかね?)

 

 

 
またベッド部が陳腐といっても頑丈な造りだしアイソレーションもされている(半二重カーテン)ので下手なゲストハウスよりはよっぽどクオリティ高いです。

 
今回は二段ベッドの上段でしたが、ベッドでドタバタ動き回っても下にいる人に響かないし、逆にこちらにも響かない感じです。

 
ただ、隣のベッドとは板一枚で上側が開いていて繋がっているので何となく気にはなります。

 

 
30くらいベッドがある大部屋なのでいびきとかスマホや携帯のピロリロリ~ン!ビロパ!という電子音(じいさんばあさんに多い例の着信音)がどこからともなく聞こえてくる確率が高いので気になるっちゃー気になります。

 

 
男女混合ドミトリー
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ベッド
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この日はゲストが多くて部屋に28人くらいいましたが、直下からスヤスヤという可愛らしい女性のいびきが聞こえてきただけで他は大丈夫でした。

 
泊まる日のタイミングを誤ればいびき、スマホ音のコンチェルト、大合唱、オーケストレーション必至です。そうなったら耳栓必須です。

 
(※自分はそういう事もあろうかと常に耳栓を携行してます)

 

 

 
共用スペース(ライブラリー?)
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ロフト
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共用スペースは広い空間と、ロフトが2つあります。

 
ロフトの一つは天井が異様に低くて座敷となっていて秘密基地みたいで楽しいです。狭い所や隙間とか端っこが好きな人にはたまらんです。んふーー=3

 
暗殺教室(読了した)を読書してる間はずっと貸し切り状態でした。 快適!!

 
共用スペースには飲み放題のドリンクバー&味噌汁バーもありますが、味が全体的に薄めです。〇〇ウォーターみたいな感じです。水が主成分で後から何かエッセンス的なもので味を整えてる感じがします。

 
まるで自分が子供の時に実家で飲んでいた規定以上に希釈率を上げたカルピス状態です。

 
まぁ無料なだけありがたいんですが、何かしけてます。しけしけです。

 
ジュース含有成分濃度をあと数十パーセント上げて欲しいところです。

 

 
男性専用シャワールーム
IMG_3285.jpg

 

 

 
立地としては繁華街の真ん中にあって、1Fがパチンコ屋なので頗る騒がしいんですが、出掛けるには頗る便利です。

 
この辺りはパチンコ屋と寿司屋が異様に多いしNGKとか電気屋街も近いんで、

 
「自分、吉本とかお笑い好きやしパチンコもしたいし寿司も食べたい!家電も買いたい!何やったら漫画も読みたいし薄味のドリンクも飲みたい!どこかいいとこないかなぁ?」

 
とかいう人にはうってつけだと思います。

 

 

 

 
総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、化粧水、乳液、ドライヤー
ファシリティ WiFi、シャワールームx5(男性用)、トイレ、漫画(大量)、コンセントx2、ロッカー、ドリンクバー
サービス 各種ドリンク、味噌汁
部屋 3-1(上段)
料金 1587円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/10/6
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://guesthousejp.com/osaka/

 

 

 

 

 

 

 
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