草津のゲストハウス・KOTODAMA

前回に引き続き草津温泉の宿です。

 

 

 

 
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前回の宿・花栞とは300m離れているだけで結構近くにあります。

 
花栞をチェックアウトしてKOTODAMAにチェックイン可能な時間までは間があるので、荷物を持って草津の共同浴場(無料)の湯めぐりをしていました。

 

 

 

 
外観
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今回の宿ですが、ほぼ一般家庭そのものです。

 
ツレの家に遊びに来た感覚です。
ファミコン持ってるヤツの家に入り浸っていた時のようなあの感覚です。

 

 

 
ドミトリー
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ベッド
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ドミトリーは2段ベッドが2つあって、ベッドはシーツを自分で敷くタイプです。(枕カバーは装着済み)

 
カーテンはなくてスノコのようなものが一枚あるだけです。

 
なので外からは身体が丸見えだし、顔はうっすら確認出来ます。

 

 
プライベート感ほぼナッシングです。


 

 
顔が見えにくいのだけはまだ救われます。

 

 
こんな感じなので、ルームメイトが猟奇的な人だったらずっと寝たふりするか寒空の下、外出するしかない感じのドミトリーです。

 

 

 
で、ベッドメイキングをしていたら前の日から同じ部屋に泊まっている初老のおっさん(F岡さん)がやってきました。

 
どうやらこの宿の常連客で、毎週のように埼玉からここまで来ているとのコトです。

 
シーツ敷きながら少し雑談していたんですが、温泉に詳しくて旅行も好きだというので意気投合しました。

 
久しぶりに温泉トークで自分と対等に話が出来る人でした。

 
ちょっと盛り上がったので晩ごはん一緒に行こうというコトになって前日に泊まった花栞カフェに行きました。

 

 
花栞カフェは営業時間が18時までらしいんですが、フレキシブルに対応出来るそうで19時に伺いました。

 

 
花栞カフェのオーナーは草津に住んでいながら草津の温泉に最後に入ったのは30年前という「温泉?別に興味ないから」みたいな感じの人なんで、F岡さんと2人で温泉の素晴らしさについて説教してやりました。

 
それにしても草津に住んでいて温泉に全く興味がないというのは、オリエンタルランドに勤めててディズニーに全く興味ないのと同じくらいけしからん感じなワケですよ。

 

 
自分は測定装置に興味がないまま17年間測定装置のソフトウェアを作ってましたが。


 

 
花栞カフェの名誉のためにメニューに触れとおくと、ディナーのセットがドリンク込みで1300円なので結構安かったです。

 
焼きカレーとチーズケーキのセットをオーダーしました。

 

 

 
前菜(セットメニュー)
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焼きカレー(花栞カフェ人気No.1メニュー)
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オーナー曰く、

 
「セットにすると200円くらい安くなるけど客単価上がるし、セットにしたらお得感が出て(客が)よくオーダーしよんねん」(※実際はこんな関西弁ではないがこんな感じ)

 
とのコトでした。

 
何かオーナーの腹黒い一面と闇を垣間見ました。

 
自分で商売を始めるとやはり金儲けに走らないといけないので暗黒面に落ちる人が多いと思います。(ここのオーナーがそうだとは言ってない)

 

 

 
で、食べ終わって自分は草津の湯めぐりの続きをしてて、宿に戻ったら12時くらいになってたんですが、F岡さんがキッチンで飲んだくれてたのでご相伴しました。

 

 
結構飲んで喋ってたらF岡さんのテンションが徐々に上がって声が大きくなってきて(自分は聞き上手だからなのかゲストハウスではよくこんな感じになる人が多い)、「うわー声が他の寝てるお客さんに漏れてないかなー大丈夫かなー」とか思ってたら、

 
「ちょっと静かにしてもらえますか!?(激おこ)」

 
と案の定宿泊客から怒られました。

 

 
一旦は声のトーンが絞られましたが、でも酒がどんどん入っていくのでまたすぐに大きくなるという…。(さすがに自分が注意しました)

 

 
結局3時半くらいまで喋ってて、自分の睡眠時間も確保したいんで、

 
「もうそろそろ寝ましょうか」

 
と言っても

 
「てやんでぇ!べらんめぇ!こんちくしょうめ!まだ3時半やしワシはまだまだこれからや!」(内容はこんな感じですが言い方は違ったと思います)

 
みたいな感じでイケイケだったんですが、自分はしんどいので寝るコトにしました。

 

 
F岡さんはそれでも8時から温泉に湯治に行くとか言って息巻いてたんで、寝なくても平気なんやータフやなー元気やなー!と思ってたんですが、次の日、自分が起きた10時ごろにはまだぐーすか寝てました。

 

 
結局湯治行かんと寝てるんかい!

 

 

 
自分はチェックアウトして再度湯めぐりに行きました。

 

 

 

 
キッチン兼共用スペース
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風呂(入ってない)
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総評

 
2500円と予算が少しオーバーしたのですが、これは暖房代(灯油代?)の500円によるものです。
夏場は2000円です。

 
鍵がないのでセキュリティ的に気になります。

 
チェックアウトは11時ですが、フリーチェックアウト方式で明確な時間はないようです。

 
すぐ近くに無料公衆浴場の「千歳の湯」があります。

 

 

 

 
総合評価 3.5
アメニティ シャンプー、石鹸
ファシリティ WiFi、コンセントx2、トイレ、風呂、電子レンジ、冷蔵庫、キッチン
サービス お茶、ガイドブック貸出
部屋 男女混合ドミトリー・2段ベッド上段
料金 2500円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/9
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 0:5
Web https://kotodama.eyado.net/

 

 

 

 

 

 

 
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