何となく仙台に来ています。
どうもnetadiです。
否、仙台に来た意味はないコトもなく、しいて言うならば桜前線の北上と共に北上してきた、というのと、関西方面に帰る交通手段がピーチアビエーションで仙台空港発だから、という理由はあります。
さて、今回の宿は仙台にあるナインアワーズです。
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外観
ナインアワーズはまあオシャレなカプセルホテルを目指しているようなんですが、ぶっちゃけ快適性や機能的なトコを犠牲にしてるところがあるんでそんなに好きになれないんですよね。
何かスタバのように「ほら、オシャレでしょう?見て見て!」みたいな承認要求を前面に押し出してアピールしてるかのようなあざとさがあるんですよ。
(※といいつつ仙台のスタバでこれ書いてますなう)
「じゃあ何でそんな好きでもないナインアワーズに泊まってんだよ?馬鹿なの?死ぬの?アァ~ン!?」
と罵声を浴びせられそうですが、これにはれっきとした理由があります。
仙台(もしくはその隣接の県)で2000円以下の宿はナインアワーズしかないんです!キリッ(netadi調べ)
そう。
仕方なくナインアワーズに泊まるんです。
しゃーなしです。
いや、自分的にはそこまでしょうがなくはないんですが、このブログでは基本2000円以下目標なんでそこは致し方ないとこなんですけどね。
というワケで泊まってきました。近未来型カプセルホテル、ナインアワーズ。
受付
受付では最低限のハウスルールしか言ってくれないので(聞かないと言われない模様)、自分でカプセルやシャワー、ロッカーの場所を見つけなくてはなりません。
そんなサービス形態なのにカプセルの所在やトイレの場所などを示すインジケーターが一見して分からないピクト(アイコン)表示になっています。
これは俗にいう一見殺しです。
謎のピクト
おそらくデザインコンセプトがジェネラルで言語に依存しない一見して分かる説明(=ピクト表示)かと思われます。
ここはフロアで男女別に分かれているので大丈夫なんですが、男子トイレ行くのに間違って女子トイレに入ってしまいそうなピクトです。
おしゃれなデザインを優先すると如何に機能性が失われるという理由がご理解頂けたかと思います。(ドヤ顔)
確かに一度分かってしまえばどうってコトはないんですが、この「一度理解したら次から分かるからいいでしょ?」という高圧的でスノッブな無言のプッシュと、受付での言葉足らずな説明(あえて説明しないという意識の高さアピール)が何か無性に腹たつんですよ。
何イキっとんねん! と。
何イキがっとんねん! と。
フーッ!
カプセルルーム
カプセル内部
カプセル内部(枕側から俯瞰)
それはさておきカプセルなんですが、非常にシンプルです。
シンプルにするコトでデザイン性を高めているといったアピールでしょうな。どうせ。
なので娯楽用途のテレビもなければ何もありません。
電灯とコンセントだけです。
まあ自分はWiFiとコンセントさえあればパソコン繋げられるので問題ないんですが、テレビを生きがいにしている人にとっては辛いかと思われます。
共用スペースという概念もここにはないので、このシンプルなカプセル内部だけが唯一の居住空間となります。
まあゆうて寝心地は悪くないし、ロールカーテンもきちんと外界から遮断してくれるし、電灯の明るさが調整出来るのは評価ポイントです。
ロッカー
シャワー
シャワーはナインアワーズ京都に比してちゃんと個室になっていて安心感があります。
京都店ではウェスタンな扉でシャワー室が繋がっていたのでちょっと油断出来ない感じだったので。
化粧室
トイレ個室内に入場すると自動でフタが開くタイプです。
最初知らずに深夜に入ると「ヴヴゥ~ン!パカッ!!」と開いてびっくりします。
朝食付きのプランが選べますが朝食は付かないです。スタバカードが貰えます。
領収書には朝食内容は書かれてなくて、スタバカードはリセール可能です。
つまり出張経費の底上げ用です。
再訪は条件付きでアリです。(コンディショナルアリ)
総合評価 3.3
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、歯ブラシ、貸館内着、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、エレベーター、ロッカー
ファシリティ(カプセル) 電灯、ACコンセント
サービス
部屋 349
料金 1882円
予約 Agoda
宿泊日 2018/4/16
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 3:20
Web https://ninehours.co.jp/sendai/
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