ホテルグランドファイン豊中南

さて、今回の宿はアゴダではなくトリバゴから予約しました。

 

 

 




 

 

 
トリバゴから検索しても行きたい宿がアゴダで取り扱ってたら結局高確率でアゴダに行きついてしまうんですけどね。ええ。

 

 
アゴダは基本安くてセルフアフィリエイトで更に安くなるんですが、そろそろアゴダで探す宿で2000円以下の宿がなくなってきた、という背景もあって、今回ちょっと視野を広げて色んな検索サイトで探しました。

 
したらちょっと面白い宿が見つかりました。

 

 
ラブホテル(別名レジャーホテル)です。

 
2250円と2000円を少し超えてきたんですが、2人で行くと1人当たり1125円と激安です。

 
しかも最近のラブホはレジャーホテルという名の通り、ええやんけええやんけ!とか言ってゴニョゴニョと何かをいたす目的だけじゃなくって、いろんな設備が使えてラグジュアリーだし、何やったらビジネスでも使えます。
(公式サイトに書いてあった)

 

 
このブログ始まってからは、ラブホを改装したホテルには宿泊したコトがありますが(インターナショナルホステルかぼすハウス別府オリジナルホテルパゴダ)、正真正銘のラブホ自体は初めてです。(初めてといっても人生初ではないので念のため。(遠い目…))

 

 
というワケで潜入してきました。

 
大阪の豊中にあるホテルグランドファイン豊中南です。

 

 
ちなみに一緒に行く人いないんでラブホゆうても今回一人で行ってきたんですけどね!

 

 

 
今回ココから予約しました


 

 

 

 
外観
I外観

 

 

 
なぜこういったラブホってインターチェンジの近くに建てるんでしょうかね?

 
最寄り駅(阪急荘内駅)から歩くと少し遠いです。
15分くらいてくてく歩きます。

 

 

 
外観
外観2

 

 

 
そんなギラギラ、ピカピカしてるワケでもなく、ちょっと落ち着いた風情があります。

 
普通のホテルかな?と言えなくはないですが、やはり少しギラつき感はあります。

 
これくらいだったら「カラオケしに行かへん?何もせーへんし!歌うだけやし!」と言って勢いで誘い込むコトは可能なレベルです。 ←

 

 
しかし休憩を促す看板とか駐車場が外からは見えない造りになってるんでここは一般のシティホテルではないコトは明白です。

 
日本に造詣がない外人が見たら普通のホテルとは区別がつかないでしょう。

 
ちなみにアメリカなんかによくあるモーテルは日本人からするとエッチくさい響きがありますが、実際普通の道路沿いにあるホテルですからね!

 
でも韓国のホテルはネオンギラギラでいかにもラブホやん!って感じのトコが普通のホテルだったりするので世界のホテル事情は(闇が)深いです。

 

 

 
受付
受付

 

 

 
受付は普通です。

 
普通に記帳して鍵をもらいました。

 
この日は2階の部屋なのでエレベーターで2階に向かいます。

 

 

 
館内
館内

 

 

 
館内はちょっと古い感じはしますが、綺麗です。

 
妙な高級感があります。

 

 
2階に行くと目的の208号室がありました。

 
208号室のライトがピカピカと光っていたんですが、コレには意味があるんですかね?

 
実はあまりシステムがよく分かってません…。

 

 

 
自動精算機
自動精算機

 

 

 
部屋の中に入るとすぐに自動精算機がありました。

 
システム的にビジホ使いも出来るテイなので、自由に部屋と外界を出入りできるのでこの清算システムは使わない気がします。

 
もっとも自分はエクスペディアで事前決済してますし。

 

 

 

 
部屋
IMG_7299.jpg

 

 

 
部屋に入るとキングサイズのベッドがデーンと鎮座しています。

 
デカいです。

 
このベッドだけで昨日泊まったドヤ街のホテルのひと部屋分の大きさに相当するくらいの大きさです。

 
例にもれずダイブしておきました。

 

 

 
部屋
IMG_7302.jpg

 

 

 
あと部屋にはソファとテレビと冷蔵庫、DVD、カラオケ、ゲーム… といろんな設備があります。

 
すごい設備の充実ぶりです。

 

 

 
エンターテイメント
エンターテイメント

 

 

 
これは寝られないです。

 
前日はFIFAワールドカップ2018の日本vsベルギー戦を早朝に観たんであまり寝てないんですが、この日も寝られそうにもありません。

 

 
とりあえずVODのビデオを一通りスキャンして、カラオケを堪能しました。

 

 
カラオケはTV画面をカラオケモードにするのが操作的に非常に難しかったです。
一瞬カラオケ出来ないコトを覚悟しました。が、何とか出来ました。
(リモコンの受光部の関係?だったようです)

 

 
カラオケは最新の設備ではなくて曲リスト本から選んで6桁の番号をリモコンで入力するシステムです。

 
ちょっと最近のカラオケに慣れてしまってるんで些か不便を感じます。

 
まぁ歌いたい曲が入ってるレーザーディスクを毎回手動で交換するようなシステムに比べたら段違いに快適ですけどね。

 
カラオケがあるというだけで全然OKです。

 

 
ただ…、曲とムービーが全然合ってません。

 
Let it goを歌った時のBGVが何かバイクに乗ってる80年代ファッションのカップルの絵ヅラでした。

 
この適当にムービー流してる感たるや…。

 
これやったら絵要らんし。

 

 
まぁゆうてもカラオケだけで3時間くらい楽しめましたけどね。

 

 

 
パチスロ
パチスロ

 

 

 
何やったらパチスロ(北斗の拳)もあります。

 
パチスロは無料かと思いきや、1000円で100ポイント(1ポイントでコイン1枚換算)の換金率でプレイするようになっています。

 
このポイントで館内のアメニティグッズとかと交換出来るようです。

 
100円で10ポイントだけプレイするとやはりというかまあソッコーで終わりました。

 
ただ設定は4以上確定らしいので本気でヤルと結構楽しめると思います。

 

 

 
その他道具
道具

 

 

 
このホテルは他にもいろんな設備があって充実していました。

 
電動マッサージ機(スライヴ)も置かれてました。

 
疲れ気味の小生はちょっと肩でもマッサージしよ!と思って(いやマジで!)、マッサージ機のスイッチを入れてもうんともすんともいわず微動だにしませんでした。

 
そっちの世界では世界最強の電マの名を欲しいままにしているスライヴは残念ながら壊れてました…。

 
フロントに「ちょっと!電マ、壊れてるんですけど!」と連絡しようかなと思ったんですが、万が一にも「電マで一体何をしようとしてたんですか!?」と指摘されたら微妙なんでやめときました。

 
もう泣き寝入りです。

 

 
その他の設備としてはライティングシステムやBGMなどがあって、手元の操作パネルでコントロール出来ます。

 
否が応にも気分が盛り上がります。

 

 

 
アメニティ類
アメニティ

 

 

 
ローターやコンドームなどももれなく置かれています。

 
ビジネスでの宿泊にも最適!とか公式サイトに書いてますが、絶対に違うやろ…と思いました。

 

 
まあゆうて持ち帰れるアメニティ類は一応持って帰りましたがね。

 

 

 
無料サービス
無料サービス

 

 

 
ここではルームサービスで料理とか酒とかもオーダー出来るんですが、無料でコーヒー、ミルクティー、コーンクリームスープなども提供しています。

 
凄い充実度です。

 

 

 
ジュース類
ジュース

 

 
有料のジュースも選べますが、無料のミネラルウォーターも用意されています。

 

 

 
風呂
IMG_7313.jpg

 

 

 
風呂はジェットバス機能と照明機能が付いてます。

 
バスソルトも2種類あるし…

 
否が応にも気分が盛り上がります。

 

 

 
アメニティ
アメニティ

 

 

 
もうここはファシリティもさることながらアメニティの充実度が半端ないです。

 
そんなに使うんか?ていうくらいの種類の豊富さです。
(総評にもリストアップしてますが、書き出すのが嫌になるくらいです)

 

 

 
エログッズ販売
エログッズ販売

 

 

 
結局17時くらいにチェックインしてから翌日の12時までフルで満喫しました。

 
満喫したったりました!

 

 

 
今回は話のネタ的な要素もあってラブホを選択しました。

 
が、結果的に快適度で言うとこの価格でこのラグジュアリー感はこのブログ始まって以来最強のコストパフォーマンスです。

 
ただ、料金が2000円を越えてるので評価点が低くなっています。

 
それでも2人用の料金なんで2人で割ると仮定したら今でも十分コスト的にも最強レベルに安いと言えます。
(但し男、男という組み合わせで宿泊出来るのかは未調査)

 

 
日本のホテル文化、おもてなし文化、あなどれません。

 

 

 

総評・備考

 

 

 

 
総合評価  4.4
 料金   3.6
 快適度  4.7
 設備   5.0
 サービス 4.8 
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、洗顔フォーム、貸スリッパ、貸タオル、貸バスタオル、ボディタオル、歯ブラシ、髭剃り、綿棒、コンドーム、スキンローションx2、保湿クリーム、貸ガウン、メイク落とし、クレンジングオイル、洗顔フォーム、ブラシ、ヘアゴム、スキンマスク、
ファシリティ WiFi、エレベーター、バスソルト
ファシリティ(部屋) ACコンセント、スマホ、テレビ、スピーカー、インターホン、カラオケ、スロット(北斗の拳)、冷蔵庫、有料ドリンク、ソファ、電気ケトル、トイレ、ドライヤー(ノーマル、くるくる)、シャワー、バスタブ(LED、ジェットバス付)、電子レンジ、ローター、電マ(スライヴ)、アースノーマット、DVD、ニンテンドー64、ビデオオンデマンド、スマホ充電器、ライティングコントロール、ソファ、インターホン、ヘアアイロン
サービス お湯、ココア、コーヒー、コーンスープ、ミルクティー、お茶、ミネラルウォーター、ルームサービス

 
セキュリティ 有人受付、ルームキー
部屋 208
料金 2250円(1人あたり1125円)
予約 エクスペディア(トリバゴ経由)
宿泊日 2018/7/4
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
外国人:日本人比率 不明(誰も見かけてない)
Web https://www.hotel-fine.co.jp/

 

 

 

 

 
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