AND HOSTEL ASAKUSA NORTH

最近仮想通貨トレードが調子よくて半年で去年の年収より儲かってウハウハなんですが、それでも生活水準を上げずに(上がらずに)激安ホテル、通称「激ホ」に泊まり歩くのを日課としています。

 
どうもnetadiです。

 

 

 

 
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今回は東京の山谷にある日本初?のIoTゲストハウスのアンドホステルに潜入しました。

 
でもIoTホステルって一体何なんだろう? はてさてふふ~ん!

 

 

 

 
山谷と言えば大阪の釜ヶ崎と並んで日本三大ドヤ街の一つとして有名です。

 
なのでここでの宿と言えば3畳一間で隙間風がピープー吹いてて全然オシャレじゃなくて住むべくして住んでる人がたくさんいるような印象があるんですが、ここは白を基調とした建物で全面ガラス張りになってて凄く上品で綺麗です。

 
ここだけ見るとここが山谷とは到底思えません。

 

 
ホームページにも書いてますがどうやら山谷ではなく「浅草北」とかいう洒落た地名でゴリ押ししてるようです。

 

 
外観
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外観
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で、受付でチェックインすると、記帳のためにマックブックを渡されました。

 
さすがIoTホステルです。

 
いちいちパソコンで予約して個人情報も入力しているのに宿帳で再度情報を書かせる他のホテルとは一線を画しています。

 
でもマックの使い方、いわんやパソコンの使い方が分からない人はどうするんでしょうか? ちょっと謎です。

 

 
他に受付ではIoTっぽいものは見当たらなかったんですが、IoTホステル、何かワクワクします。

 

 
ボストンダイナミクス社のブィイイィ~ン!といって4足歩行するロボットがいたら怖いな!

 
とか

 
「変なホテル」みたいにロボットとかいるのかな?

 
とか想像が膨らみます。

 

 

 
男女混合ドミトリー
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階段を上がっていくと2階、3階部分がドミトリーと個室部屋になっています。

 
エレベーターはありません。

 

 
ドミトリーも白を基調とした壁と木造の2段ベッドが置かれています。

 
なんか「IoTデザインです!」と強く言われたら納得してしまいます。

 

 

 
ベッド
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ベッドは竪穴式(奥に向かって縦方向に入るタイプを自分ではこう呼んでいる)です。

 
シーツは敷かれていて、布団カバーだけ自分で敷くようなインストラクションが書かれてあります。

 
ベッドは普通に柔らかくて寝心地も悪くなさそうです。
ただ、寝返りとか身体の位置を動かすとギシギシ、ミシミシと音が鳴るので夜中は他の人達が出すサウンドが少し気になります。

 
カーテンは閉めると全面が隠れるようになっていますが、上部のカーテンレール部に隙間が出来ます。
(ここは少し気になります)

 

 
コンセントは2ヵ所あって、1ヵ所はブックスタンドのために塞がっています。
(1ヵ所でもACタップを持っている自分には無問題です)

 

 
でも、全然IoTらしいものが見当たりません。

 

 
「Internet of Thingsではなくて何となくカッコいいからIoTって名前付けてみただけ!えへへっ!」

 
なのか、はたまたシャワールームとかトイレとかラウンジに何か秘密があるんでしょうか?

 

 
シャワールーム
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シャワー
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シャワールームはドアノブが木で作られたキュービック状で、手作り感があります。

 
IoTとは随分かけ離れている気が…。

 

 
シャワールームも普通の小綺麗なシャワールームです。

 
IoTっぽく自動で何か出てくるとか自動で何かなる、とかいうモノではなかったです。

 
逆にシャワーの湯沸し器の電源を手動でON/OFFしないといけないんですが、操作が難しかったです。

 
ボタンを押しても「ピッ!」と鳴るだけで温度表示がONにならないんで長押ししたりダブルクリックしたりと色々と試してようやくONする事が出来ました。

 
OFFする時も色々とごにょごにょしてようやくOFFに出来たんですが、どうやってON/OFFするのか謎です。

 
非常にモヤモヤした気分になりました。

 

 

 
トイレも何か自動でフタが開くとか、自動でケツを拭いてくれたり、出たモノで健康管理チェックをしてくれたりとかそういった機能・機構は見つかりませんでした。

 
むしろ他の最近のゲストハウスの方がトイレが最先端を行っている所の方が多いです。

 
一体全体IoTホステルって何だろう?

 

 

 
IoTホステルでIoT体験をしたくって宿の人に聞いてみたら、IoT対応しているのは個室のファミリールームだけだそうです。

 
なのでドミトリータイプの部屋には対応していないようです。

 

 
ちょっと軽く衝撃を受けました…。

 

 
聞くところによると、スマホで家電を操作したり、いろいろとごにょごにょ操作出来るっぽいです。

 
The Millenials Kyotoに泊まった時のようにiPodでカプセル内部全ての操作が出来る例のアレのようです。
(The Millenials Kyotoの紹介はまたおいおい)

 

 

 
共用スペース&フロント&キッチン
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共用スペース
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今回共用スペースで何かするとかはなかったんですが、広くて居心地はよさそうです。

 

 

 

総評

 
IoTは体験してみたかったのですが、それがなくても綺麗で快適だったので、再訪はアリです。

 
周りはドヤ街が広がっていて、ちょっと空気感が違います。
この日の夜もどこからか怒号が鳴り響いてました。怖いです。

 

 

 

 
総合評価 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、コンセントx2、シャワーx3、バスタブx1、トイレx8
サービス お茶、コーヒー

 
部屋 301-4
料金 2016円
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/25
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
Web https://andhostel.jp/asakusanorth/

 

 

 

 

 

 

 
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